tag:blogger.com,1999:blog-81926973343267572132024-03-18T12:02:58.070+09:00徒然日記・本館日々の徒然をy.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.comBlogger3109125tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-37423602435758708722024-02-06T21:57:00.001+09:002024-02-06T21:57:07.998+09:00本:脂肪を落としたければ食べる時間を変えなさい<p> とても太りやすい体質で、何もしないと一ヶ月に1kgずつ太っていく体質で、常に食事を気にしている。どこかでこの本を見つけて、藁にもするがる気持ちで図書館に予約を入れた。結構時間がかかってまわってきたので読んだ。<br /> <span></span></p><a name='more'></a><br /> 「はじめに」には、「本書で私が提案したいのは、たった3つです『朝、光を浴びよう』『朝食をしっかり食べよう』『夕食から翌日の朝食まで、12時間以上の絶食時間をつくろう』」とある。本文では時間栄養学の知見をもとに、食べる時間についての細かい話や睡眠のリズムなどについても書かれていて、夜中の二時三時まで眠くならず、昼近くにならないと起きられない自分に取ってはありがたい内容がたくさんあった。<br /> <br /> ただ、情報の出典がほとんど書かれていないので信用できるのか?というところもあるが、特別に極端なことが書いてあるわけでもないので著者の早稲田大学先進理工学研究科電気・情報生命工学科教授(出版当時)を信じて良いと思う。<br /> <br /> とりあえずすぐに実践できそうなのは、<br /> ・朝食は起床後、遅くとも2時間以内に食べる<br /> 朝食は食べたり食べなかったり<br /> ・一日三食食べる<br /> 一日に二食だったり三食だったり<br /> ・朝起きたら太陽の光を浴びる<br /> 割とやってるけど、もっと積極的に<br /> ・朝食・昼食・夕食のボリュームは同じくらいにする<br /> 今は朝食<昼食<夕食なので積極的に変えていく<br /> 頑張りたいのは<br /> ・夕食から翌日の朝食まで、12時間以上の絶食時間をつくろう<br /> 空腹だと眠れない質なのだが、頑張ってみる<br /> といったところ<br /> <br /> 最低でも一ヶ月ぐらいは頑張って効果を確認したい。<br /> <br /> <br /> <br /><p></p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-8585775392757596992024-01-31T18:53:00.002+09:002024-01-31T18:53:26.546+09:00引退しよう<p> 去年の夏ぐらいから求職活動をしていた。2019年の冬に MBA 受験のためにフリーランスの仕事をいったん整理した。その後は MBA で忙しく、また、コロナ禍でリアルイベントが減り懇親会で名刺を配って歩くという営業活動が出来なくなったため仕事らしい仕事はしていなかった。22年の3月でMBAを終了したあとも特に営業することもなく、よそから仕事の声がかかることもなく漫然と過ごしていたのだが、毎日ネットを見ながら過ごす生活に飽きて去年の夏からぐらいから給食活動始めた。最初は求人を出している付き合いのあった会社や友人勤め先に応募したが、そのあとは LinkeIn 経由の求人やネットエージェントも使った。</p><p> そんなに熱心に活動したわけでは無いが、10社ぐらいには個別に履歴書を送ったと思う。エージェント経由だと20社ぐらい応募した。そして結果として全部不採用。得意な分野が組み込みだったり、フルリモートが必須だったり、Web のバックエンドは10年近いブランクがあって、使えるフレームワークが無かったり、年齢が59歳だったりと条件が厳しすぎたか。</p><p> いつまでもダラダラと休職活動をしていても仕方ないので、引退することにする。貯えはあるし、今年から個人年金も支給になるし、普通に暮らしていく分にはお金の心配はない。今の時代ではちょっと早いが、今年で60歳だし引退する。</p><p> さて、明日から何をして暮らそうか。なにかないと、本当になにもしないんだよなぁ...。<br /></p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-75813241704311393362024-01-30T22:00:00.399+09:002024-02-07T14:39:09.114+09:002023シーズン、1回目のスノーボード<p> 今シーズン初スノーボードで札幌国際に行ってきた。国際は今シーズン2回目。</p><p> 前回行って気が付いたのだが、この時期日没が早い。正確に言えば太陽がスキー場の周囲の山の陰に入って、ゲレンデに直接太陽の光が当たらなくなる時刻が早い。15時前にはそんな状態になる。そして、その状態になると一気に雪面の状態が見えなくなる。念のためにと思ってゴーグルを外してもよく見えない。歳のせいで視力が衰えているのかもしれない。 <br /><span></span></p><a name='more'></a><p></p><p> 雪面の状態が見えないと、雪面の凸凹がよくわからないのでいつでも凸凹をいなせるように常に足に力が入った状態になる。こうなると足の筋肉に一気に疲労がたまり、また、滑っていても楽しくない。日が陰る時間がなんでこんなに早いのかと調べてみたのだが、札幌国際スキー場の斜面が東を向いていること理由のようだ。東斜面なので西の山に太陽が隠れると一気に暗くなる。ということは、朝早くから滑り始めて日が西に傾く前にやめればラクに楽しく滑れることになる。</p><p> 早起きして出かければよいだけの話なのだがそれが難しい。なにせ毎日朝の4時5時に寝て昼頃に起きる生活をしているのだから。札幌国際のリフトの営業開始が8時半(これは間違いだった)、スキー場に着いてから滑るまでの準備に15分、家からスキー場までは1時間なので家を7時15分に出ればリフトの始発から乗れることになる。朝の身支度に30分かかるとすれば 6時45分に起きなくてはならない。普段4時5時に寝ているので、いきなりこんな時間に起きてスキーに行くのは無理だ。</p><p>ということで3日前から準備を始める。-3日目の夜は思い切って寝ない。-2日目は日中20分の仮眠3回で乗り切り22:30に就寝。−1日は07:20に起きて23:45に就寝。当日は06:30に起床。睡眠時間自体はそこそこだが 眠りの質はかなり悪く、とても眠い。それでもなんとか朝食を食べ身支度をして07:15に出発。服装は、上は半袖の下着、フリースの前開きシャツ、内側がボアの薄手のジャンバー、下はブリーフ、タイツ、ランニング用パンツ一枚。普段はランニングパンツ二枚履きなので一枚少ない。車庫から出た時点で車の外気温計は-1℃、走り出して10分後に-5℃。</p><p> まっすぐスキー場に向かって 8時15分着。駐車場がガラガラで一番上の段の左側の一番右のブロックの一番左に止められた。車の外気温計は-6℃。ウエアに着替えてリフト券売り場に並んだのが08:33。列が動かないので 何でだろうと思っていたら、発売開始が08:45。リフト券を買ってトイレに行ってからゴンドラ乗り場に行ったらこちらも列ができていて動いていない。リフトの運行開始は9時ちょうど。なぜか30分早く動くと勘違いしていた。ゴンドラ待ちの列で、周りは自衛隊の人だった。靴は皮の紐靴、ビンディングは「カンダハ」。父親が若いころ自衛隊にいて、「カンダハ」のスキーで、歩いて一時間かけて登って5分で降りてきた、なんて話をしてたっけ。</p><p> 最初の一本目、ウッディー→スイング→ファミリーコースと降りる。最初は勘が戻らずにちょっと苦労したが、去年に比べて体がよく動きビンディングを締めるのに苦労をせず、 立ち上がるための仰向けからうつ伏せへ体を回すのも楽。最近やってるプランクのおかげか?10:00 過ぎ、3本滑り終わったあたりで学生の団体さんが増えてきたので車に戻って一休み。一休みのつもりが、眠りのリズムを急に変えたせいか眠くて仕方ないので一時間ほど寝る。車の中はそこまで寒くは無かったのだが、後半30分ほどエンジンをかけて暖を取った。</p><p> 滑走再開は11:45。学生の団体さんは順次食事を取るために、ゴンドラはそれほど混まない。今日は地元のスキー学習・遠足が4-5校で修学旅行生はいない模様。ゴンドラ4本滑った後ミルクとココアを飲んで一休み。そこからゴンドラ3本滑って14:30ぐらいで終了。ターンのとき、板があまり流れないように意識して滑ったのだが、なかなか難しい。</p><p> 学生の団体さんは10:00ぐらいから滑り始めて、12:00ぐらいから何組かに分かれて昼休みに入り、14:00ぐらいにはほぼいなくなる。ゴンドラ始発の09:00から滑り始めて10:00過ぎから一時間半ほど休み、12:00前ぐらいから再開するとゲレンデの混雑をかなり回避できそうだ。</p><p> 今日は晴れ時々くもりで風もほとんどなく、気温はそれほど低くなかったが午後に向かって雪が速くなるという不思議な天気だったが、最初から最後までゲレンデの状態がはっきり見えてかなり快適に滑れた。大腿四頭筋に痛みは無く膝に少し痛みが出た。珍しく英語・中国語以外に(多分)二つの国の言葉を聞いた。80歳近い方とゴンドラで一緒になった。<br /></p><p> 駐車場で帰り支度をしていると「すいません」と声をかけられた「朝里方面ですか?」。見るとケースに入れたスノーボードを持っている。「札幌方面です」というと「ありがとうございました」と去っていった。どうも、帰り支度をしているほかの車にも声をかけているらしい。ケースに入れたスノーボードを持っているということはバスできたのか?帰りのバスに乗り遅れたのか?まだ15時前なのに、もう最終が出たのか?などと考えた。今調べたら朝里方面へのバスはない。あの人どうやって来たんだろう???</p><p> 帰りに石山通の丸亀製麺によって牡蠣たまあんかけ大を食べてから明るいうちに帰宅(今日からしばらくグルテンフリーはお休み)。</p><p> ゴンドラの始発を目指して家を出ると快適に滑れるんだけど、早起きがなぁ...<br /></p><p> ----</p><p> <a href="https://ytaro.blogspot.com/2023/01/20222.html#more">ちょうど去年の同じ日、同じ時間帯に同じように動いていた</a>。今年は家を出た直後、しばらく走った後の気温、スキー場駐車場に着いた時の気温が今回は-1,-5,-6℃で去年の今日は -7,-15,-21℃。前年シーズンはそれぐらい冷えた日が少なくなかったと思うのだが、今年のシーズンはそこまで冷える日がほぼない。去年は寒かった/今年は暖かいようだ。</p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-73062517593982480712024-01-27T03:29:00.004+09:002024-01-27T03:33:26.105+09:00本:笑って人類<p> 爆笑問題、太田光の小説。爆笑問題、特に太田のファンなので図書館に予約した。爆笑問題名義・太田光名義の本を読むのは実は初めて。かなり待ってやっと回ってきたので読んだ。<br /><br /> 本を手にとってその厚さに驚き(532ページ)、開いて2段組になっていることに驚いた。一体どれだけの分量があるのかと思ったら、巻末に「原稿枚数1188枚(400字詰)」とある。これは大長編だ。読みきれるか?と不安になる。面白くなければ途中で投げ出すだろうし、面白ければ面白いで一気読みしようとして気力が持たずに挫折するかもしれない。貸出期間は2週間・14日なので、1日60ページずつ読めば期日中に読み終えられるだろうと計画を立てる。<br /><span></span></p><a name='more'></a><br /> 1日目、文章の淡白さに星新一を思い出す。そういえば、架空の国名前の付け方も星新一っぽい。まぁ、星新一なんて何十年も読んでないんだけど。文章は淡白なんだけど、情景描写結構細かい。ここは星新一とは異なる。細かいといってもスティーヴン・キングほどではないし、何より文章にキングのようなネチっこさがない。実に衝撃的な出来事のあとにベタなお笑いが続くのだが、いまいち読み進める気にならず40ページほど読んだところで終了。<br /> 2日目、主要登場人物の背景が深掘りされていくが、先が全く見えない。読み進める意欲が湧かない。なんとかノルマの60ページを読む。<br /> 3,4日目、いつも読んでいる電書サイトのマンガの無料分やなろう小説の更新分のほうが面白いのでそれらを読んでから、頑張ってノルマの60ページを読む。<br /> 5日目以降、無料漫画やなろう小説に負けて放置。<br /> 12日目、太田光のファンなので、なんとか読み切りたいと再挑戦、半分辺りからサスペンスタッチで俄然面白くなる。が、最後までは勢いは続かず、30ページほど残してこの日は終わり。<br /> 13日目、なんとか残り30ページを読み切る。<br /><br /> 読んだ時間を返せ、とは言わないが、もう少しなんとかなっただろう、という感じの小説。面白いところもあるのだが、冗長でつまらないギャグを何度も引っ張る。<a href="https://youtu.be/DhBX5KGuEzQ?si=iP7XCwzRR5zhlX-R&t=223">太田メインのバラエティの収録では、一時間番組の収録に6-7時間かけ、その間太田が使われないボケずーっと言い続けるそうだが</a>、そんな収録現場をそのまま見せられてる感じ。<br /> ざっくりいうとローファンタジーのパラレルワールドものなのだが、全体のレベル感がバラバラ。翻訳もののサスペンスか?と思うところもあれば、ドリフのコントのようなところもある。首相が慌てて立ち上がったら椅子がひっくり返って後ろにいた秘書のすねにあたり、秘書がうずくまる、というのはまぁいい。しかし、急ブレーキを踏んだら、助手席だけエアーバッグが膨らんで、膨らんだエアーバッグに挟まれた助手席の人が動けないというのはいただけない。急ブレーキを踏んだぐらいではエアーバッグは開かないし、仮に開いたとすれば助手席だけではなく、運転席も開く。そして、エアーバッグは開いたらすぐしぼむ。パラレルワールドとはいえ、ローファンタジーなんだからこんな現実を無視したネタはいただけない。他にも政府専用機にトイレが一つしかないとか、大規模SNSに垢BANがないとか、大統領首席補佐官に非常時の大統領の継承順位があるとか(それも2番目)。首相の警護にSPが付かずに秘書だけとか(大統領にはきちんとSPがついている)、車での移動時に警護の車両がつかないとか、もうめちゃくちゃ。世界観がバラバラで物語の中に入っていけない。<br /> 他にもイヤフォンをイアフォンと表記したり、20年生きた猫が老いを全く感じさせなかったり、データを消去するためにCPUを物理的に破壊したり(CPUはデータを記憶しない)、データ記憶媒体として小型データ記憶スティックとUSBカードを使い分けたり、細かいところのツメが甘い。さらに細かい話をすれば「モニター上に、プログラミング言語が物凄いスピードで表示されていく」(p.425)というのがあるがある。この文章はプログラマとして非常に気になる。プログラム言語というのはプログラムを記述するための言語なので、この表記は正しいように見える。自然言語であれば「モニター上に、自然言語が物凄いスピードで表示されていく」「モニター上に、日本語が物凄いスピードで表示されていく」「モニター上に、アラビア語が物凄いスピードで表示されていく」はおかしくない。しかし、「プログラミング言語」といった場合は通常 Java や Ruby,Python といった言語名あるいは言語仕様を指し、その言語で書かれたプログラム自体は含まない。ここで意図されるのはその言語で書かれたプログラムのソースコードだろうから 「モニター上に、『プログラムのソースコード』が物凄いスピードで表示されていく」となるだろう。出なければ単に「モニター上に、プログラムが物凄いスピードで表示されていく」でいいはずだ。<br /><br /> 何が言いたいか?良い編集と組んでほしい。そして、読者が夢中になれるような小説を書いてほしい。全体を読んで、小説家としての力量は充分にあると思う。全体を通して日本語のおかしなところや読みにくいところはなかったし、意味が理解できないところも(作中で難解とされる思想の部分以外は)なかった。ただ、ストーリーが大すぎてまとめきれていない。良い編集と組んで、そしてそのアドバイスを素直に受け入れればもっと良い - 読者を夢中にさせる - 多くの人に読まれる - 売れる小説が書けると思う。<br /> そんなことが太田光にできるのか?できると思う。漫才ではやっているのだから。爆笑問題は2ヶ月に一度、タイタンライブで新ネタを披露している。10分程度の限られた時間で客を掴み、離さず、最後に落とす。そして年に一回、長い漫才のDVDも出している。こちらはだいたい一時間の長丁場だが同じようにやっている。漫才では客の心をつかんで飽きさせないということをやっているのだ。爆笑問題のネタは、爆笑問題と数人の作家が頭を突き合わせて作っているそうだ。その場で太田は、自分の中で湧き出すアイディアの全部は使えず取捨選択しているはずだ。そして与えられた時間、客の心を離さないネタを作り漫才を演じている。漫才でできることが小説でできないはずがない。<br /> では、それを太田光はやるのか?やらない気がする。漫才で我慢した分、小説で吐き出しているのではないだろうか?<a href="https://www.youtube.com/watch?v=LND3f71OlTk">文学賞を欲しがってはいるが</a>、自分の角を矯めてまで欲しいとは思わないだろう。<br /><br /> しかし、しかし読みたい。太田光がブレーンと組んで読者の受けを狙って計算しつくして書いた小説を。シリアスでもコメディでもいい。この本、「笑って人類」を読んでそう思った。<br /><br />----<br /> ネガティブな評価が多かったので、ポジティブな評価も<br /><br /> これだけの長編なのに恋愛要素がほぼ無い。若い頃から奥さん一筋な太田が恋愛要素を省いたのは正解だろう。ちなみに「ほぼ」無い、ということは「ほんの少し」ある。それは、<br /> ・100%政略結婚<br /> ・ゲイの不倫<br /> ・オカマの片思い<br />である。<br /><br /> あと、登場人物が少なくない割には名前を覚えるのに苦労しなかった。自分は名前を覚えるのが苦手で、登場人物が多い小説を読むときに非常に苦労するのだが、この本は登場人物一覧を開くことがあまりなかった。理由を考えてみたのだが、<br /><br /> 桜 - メインの登場人物、物語全体で唯一の1文字<br /> 富士見 - メインの登場人物かつ、漢字では唯一の3文字<br /> 五代と末松 - サブの登場人物、漢字2文字のキャラは多いがキャラに特徴があり、この二人は真逆なので覚えやすい。また、名字に漢数字が入っているのは五代だけ<br /> アン - メインの登場人物、カタカナでは唯一の二文字<br /> ダイアナとローレンス - サブの登場人物で敵対関係にある、最初の一文字と文字数が異なり、ローレンスの方には長音が入っている<br /> アドムとアフマル - 敵対勢力側のサブの登場人物、「ア」から始まるが文字数が異なる<br /> 外人の呼び名がほぼ一つに統一されている(ファーストネーム、ファミリーネム、ニックネームをそれぞれ覚える必要がない)<br /><br />と、名前をきちんと覚えなくても良いように絶妙に計算されている。例えば<br /><br />・名前がカタカナの「ア」で始まったら、二文字ならメインキャラのアンしかいない。3文字以上あれば敵対勢力のキャラで、3文字か4文字かで区別できる<br />・漢字1文字なら桜しかいない<br />・漢字3文字なら富士見しかいない<br /><br />もしかすると太田も人の名前が覚えられなくて苦労しているのかもしれない。<br /><br />----<br /> Amazon のカスタマーレビューを見ていて気づいたのだが、もしかして三谷幸喜みたいなのが書きたかったのかもしれない。だとしたら、小説も漫才並みの体制が必要だと思う。<p></p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-28772832989907140462024-01-12T00:00:00.000+09:002024-01-12T00:00:40.487+09:00AUTOWAY 専売 NANKANG AW-1 インプレッション<p> 11シーズン履いたブリジストンの VRX2 から履き替えた NANKANG AW-1 のインプレッション</p><div style="text-align: left;"> 車は 2012年式 SUBARU XV (GP7)、走行29,000km、サイズ 225/55R17、交換前の REVO2 (2012年製造、走行10,000-15,000kmぐらい)。履き替えたのは2023年製のAW-1。<br /></div><div style="text-align: left;"><br /></div><div style="text-align: left;"> 市街地を抜け、郊外のスキー場まで片道40kmほど往復。気温は-4~-7℃。アスファルト、圧雪、アイスバーン、アイスバーンの上に雪と、冬場としてはよくあるコンディション。ブラックアイスバーンはなし。</div><div style="text-align: left;"> </div><div style="text-align: left;"> 11シーズン履いた REVO2 よりはグリップした感じだが、あまり違いは感じず。 そんなに距離を乗る方ではないので、違いはよくわからなかったが、REVO2一年目に感じた、素晴らしいグリップ力は感じなかった。市街地、郊外、峠道のいづれも特に問題はなし。ただ、峠道は前に遅い車がいたので、ゆっくり目。特に下りは、道外の人の運転するレンタカーなのか制限速度から制限速度-10km/hの超安全運転だったので、普通に走ると違う感じだったかもしれない。</div><div style="text-align: left;"> <br /></div><div style="text-align: left;"> アスファルト上では静かで、80kmぐらいまでは何の問題もない(それ以上は試してない)。</div><div style="text-align: left;"><br /></div><div style="text-align: left;">結論</div><div style="text-align: left;"> とりあえず、11シーズン履いた REVO2から履き替えて、1シーズン目は何の問題も無さそう。</div><p><br /></p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-21452482742709291142024-01-11T23:59:00.002+09:002024-01-14T15:42:50.797+09:002023シーズン、1回目のスキー<p> 前シーズンは12/23に初すべりだったのだが、今年は年が明けた1/11が初すべり。体調が悪くてあまり行きたくなかったのだが、行けば行ったで楽しかった。</p><p> 北電が自宅一帯をスマートメータに切り替えてからイマイチ体調が良くなく、それまでやっていた腕立やウォーキングなどもさっぱりやらなくなり、体を動かすのがすっかり億劫だったのだが、家でごろごろしていても仕方ないので札幌国際スキー場に行くことを決意。月曜日に準備をして火曜日に行こうと思ったのだが、寝坊して行けず。翌水曜日は風が強いのでキャンセル。今日木曜日は早起きできたし、予報でも良い天気なので行ってきた。</p><p> 月曜日に準備していた時、リフト券が見つからなかった。ボードとスキーのウエアが別々なのだが、どちらにもリフト券入れがついている。外してしまい込むと絶対に翌シーズンに見つけられないので、入れたままにしたはずなのだがどちらにも入っていない。念のため家を出る直前に探したらボードのウエアから出てきた。ボードのウエアにはリフト券を入れる場所が上着の下と左袖の端の2ヶ所あるのだが、月曜日は左袖の方に気付かず上着の下しか調べなかったのだった。リフト券がくるトククラブの会員証になっていて、無いと特典を受けられない。そこそこお得だし、再発行は1,000円程かかるので出てきてよかった。</p><p> 起きたのは09:10、そこから食事をして身支度をして家を出たのが10:30。今回は、まっすぐスキー場に向かって、着いたのが11:30。平日なのに駐車場が下まで一杯。何かと思えば木曜日はシニアdayで、北海道の60歳以上の人は、一日券2,500円!(定価の半額!!)。</p><p> スキー場に着く10分前に急に便意を催したので、スキーウェアに着替える前にスキーセンターに行って大きいのを出してリフト券を買う。2年目以降のくるトククラブ会員なので、シーズン最初から割引が効いて一日券5,000円->4,500円。来年からはシニア割で4,000円->3,700円!。車に戻って着替えてスキー靴を履はく。いつもながら、この靴を履くのは苦労する。<a href="https://www.youtube.com/watch?v=SwalTWGDKXI&t=59s">今調べたら、斜めに開くと入りやすいらしい。</a>今度試してみよう</p><p> 一本目のゴンドラに乗ったのが12:00。待ち時間ほとんどなし。おそろいのレンタルウェアを着た修学旅行生はいるが、スキー授業・遠足の地元の学生はいない感じ。ゴンドラを降りたところで靴のバックルを締める。上二つが閉まらず、何度もやっているうちに締め方を思い出した。1番下->下から2番目->1番下をさらに締める->下から2番目を3番目の溝にかけて締める->下から3番目を、裏から手を回して締める->一番上を締める。この順番で締めないと、まず締められない。来シーズン、忘れないようにしよう。</p><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgLk-9wYSawzrDBApTfet8rUKFkfV_zSQb7Ash9TqXnLKDZtHlFudtDqjJZkAgCXNtKTYVwOYROQUwDqxlaOqrEqFKMHYSXnsMsjrf4jvoxsWxXCCC0PwZxLI9ApBD7at8FyE9WFHXcT8rujt4a32KbgekwJKzD-IYV-vmWSSYvVuLvOaLP6Y6ENpTV1pQ/s4000/IMG20240111140355.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="3000" data-original-width="4000" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgLk-9wYSawzrDBApTfet8rUKFkfV_zSQb7Ash9TqXnLKDZtHlFudtDqjJZkAgCXNtKTYVwOYROQUwDqxlaOqrEqFKMHYSXnsMsjrf4jvoxsWxXCCC0PwZxLI9ApBD7at8FyE9WFHXcT8rujt4a32KbgekwJKzD-IYV-vmWSSYvVuLvOaLP6Y6ENpTV1pQ/s320/IMG20240111140355.jpg" width="320" /></a></div><p></p><p> 1本目、天気は晴れで風もなく、ゲレンデは圧雪で気温が低いので滑りも良く、昼食時間のためか団体客もほとんどゲレンデにはおらず、久しぶりなのに足が滑り方を覚えていて、調子よく滑り降りる。ウッディー->スイングコースと降りてきて、エコークワッドリフトの乗り場あたりで太ももに軽い痛みが来たのでほんの少し休み、そのあとファミリーコースを一気に降りる。途中休んだせいか、太ももの痛みはほぼ無し。こんな調子で1本目20分、2,3本目15分でまわって、一時間ほど滑ったところ昼食。豚汁セット780円。グルテンフリーをしていると、食べられるものが少ない(泣。一時間ほど休んだあと、14:00から再開。5本目の途中から、太ももの痛みがきつくなる。脚力を使い切ったか、と思ったが、どうも太陽が雲に隠れて暗くなり、ゲレンデの状態が見えなくなったために常に足に力を入れていないとならないためだと気が付いた。ゲレンデの凸凹がよく見えていれば凸や凹のところだけで足に力を入れて凸凹をいなせばよいのだが、見えていないと常に力を入れて膝が動くようにしなくてはならない。この状態に太ももが絶えられずに筋肉痛が起こっていたらしい。使っていたのが晴天用の少し色の入ったゴーグルで、完全にクリアのゴーグルも車に積んでいるのだが、ゴーグルを外して滑っても見え方に変わりがないので、ゴーグルを変えても無意味。太ももの痛みをだましだまし、8人乗りゴンドラの営業終了の15:20まで、計8本滑って終了。</p><p> シーズン初回としては上々。太もも状態と天気予報と体調を見ながら、次回はボードの予定。</p><p> 今シーズンは何回いけるか?</p><p>追記</p><p>・一度も膝の痛みが出なかった。時々やってるハーフスクワットのおかげか?</p><p>・ゴンドラに乗るために階段を登るとき、スキーが重かった。腕立て伏せをさぼっているせいか?</p><p>・6人乗りゴンドラにワイヤーがかかってなかった。寂しい...</p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-8560782033436649682023-12-30T02:31:00.001+09:002023-12-30T02:31:14.207+09:00選手交代:タブレットのSIMカード<p> 普段使っているタブレットのSIMカード交換。</p><p> 普段家ではタブレットを使っている。ネットにはWiFiでつながっているのでSIMは必要ないのだが、SIMが入っていると便利なことが多いのでSIMを入れていた。</p><p> いままで入っていたSIMはUQmobileのデータ高速プラン3Gで1,078円税込、SMS・通話無し。契約は2018年で、新規契約は2021年3月31日まで。来年7月にはサービス終了とか。たまに使うのだが、よく切れるというかしょっちゅう切れるというか、分単位でつながらないことがある。yutube などは再生してしまえば途切れることはほとんど無いのだが、再生が始まるまで分単位で待つことがある。マンガなどを見ていても、調子よく読めてるときは良いのだが、一度読めなくなるとなかなかつながらない。</p><p> 電気のメーターがスマートメータに変わってから、最低必要元のブレーカー以外はOFFにして過ごすことが増え、WiFiではなくSIMを使うことが増えたので不便さが目立つようになった。</p><p> ということで、調べてみるとIIJmioのギガプランなら990円税込でデータ5G+SIM+通話。初期費用3,300円+SIM発行手数料446.6円。低速制限時もUQ200bpsだったのがIIJmioは300bps。以前IIJを使っていて、スピードはともかくつながらなかった記憶が無かったので、UQは解約してIIJmioに変更。</p><p> UQは今日解約手続きして明日使えなくなる、IIJmioは今日手続きして2週間ぐらいかかるらしい。</p><p> さて、IIJmio うまくつながってくれるか...<br /></p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-91374323980977569682023-12-01T13:39:00.010+09:002024-01-11T22:37:10.267+09:00選手交代:スタッドレスタイヤ REVO2 → AW-1<p> 11シーズン履いたXVのスタッドレスを REVO2 から AW-1 に履き替えた。<br /><br /> 数年が寿命とされるスタッドレスタイヤを11シーズンも履いたのは、走行距離が1万数千キロ程度で山が残っていたのと、車が車庫保管でタイヤの外観に特に異常が見られなかったから。グリップも、最初の頃よりは落ちたが乗っていて不安は特になかった。<br /><br /> それでも履き替えたのは、さすがに11シーズンのって不安になったから。<br /><br /> AW-1は通販タイヤ販売の autoway 専売の台湾メーカーナンカンのスタッドレス。雪の降らない国のスタッドレスを選んだのは、安かったから。AW-1 だと4本で全部込みで約6.5万円。国産スタッドレスだと、20万円は超えそう。ネットで色々評判を調べた限りでは国産スタッドレスに勝るとも劣らぬ感じ。XVは今年12年目であと何年乗るのかわからないし、長く乗るにしても国産スタッドレスを10年乗るなら、AW-1を3-4年で履き替えた方が良いと考えた。<br /><br /> トレッド面は指で押してしなるほど柔らかい。まだ雪道は走っていないが、アスファルト上では異様に静か。いままで気にならなかったエンジン音が凄く気になる。11シーズン乗ったVRX2 もアスファルト上で静かだったが、それ以上かもしれない。街乗りだったのでアスファルト上でのグリップも確認できていないが、2-30km乗った感じでは特に違和感なし。<br /><br /> 雪道での具合などはこれから追記予定。</p><p> 12/08 追記<br /> タイヤ代 51,880円<br /> 交換工賃他 12,320円(脱着、バランス、バルブ交換、廃タイヤ代)<br /> 合計 64,200円 (225/55R17)</p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-46586148496382882902023-11-29T22:29:00.002+09:002023-11-29T22:29:33.950+09:00本:神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜4 テディベアの花園<iframe align="right" sandbox="allow-popups allow-scripts allow-modals allow-forms allow-same-origin" style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=kennik-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=B0BNPR13WQ&linkId=1e8b61978911b918b3381211874f61bd"></iframe><p> 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜シリーズ4巻目。図書館に予約したら、ほどなくまわってきた。</p><p> 今回の事件も時間軸は前巻の続き。冒頭で密室トリックを<span>専門捜査支援班の同僚が解いて、早い段階でフラグの立った登場人物が現れるのは2,3巻目と同じ。そのあとはテディベアヲタクとのやり取りがあるのだが、そっち系は全く興味も知識もないのだが、面白く読めた。</span></p><p><span> アリバイ崩しはちょっと既視感があったが、最後にアクションシーンのおまけがあった。</span></p><p><span> 図書館に次の巻の予約を入れるのを忘れてしまった。ちょっと飽きたかな?</span></p><p><span> <br /></span></p><p><span> <br /></span></p><p> </p><p> </p><p> </p><br />y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-78023107148190343942023-11-29T22:15:00.001+09:002023-11-29T22:15:44.467+09:00本:鉄道員<iframe align="right" frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" sandbox="allow-popups allow-scripts allow-modals allow-forms allow-same-origin" scrolling="no" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=kennik-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=4087471713&linkId=d13599f3c292b85182c2fe4511ddc6dd" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe><p> <span>浅田次郎の短編小説。SNS で見かけて、昔かなり話題になったけどそういえば読んでないななぁ、と、図書館で借りてきた。</span></p><p><span> 最初は「鉄道員」。泣かせる話だなぁ、と思ったが、作中の北海道なまりの違和感が気になってどうも集中できない。関西の人がテレビドラマの関西なまりが気になる、というのはこういう感覚なのだろうか?</span></p><p><span> 2番目は「ラブ・レター」。これも泣かせる話。ただ、泣かせる話が二つ続くと、ちょっとあざといかな?と思ってしまう。</span></p><p><span> 3番目は「悪魔」。話の筋がよく見えなかった。</span></p><p><span> 4番目は「</span>角筈にて<span>」。これも泣かせに来てる。</span></p><p><span> ここまで読んで残りはもういいかと思って、巻末の解説を読んだら6番目の「</span>うらぼんえ<span>」もイイ!と推していたので読んだが、これも泣ける話だった。が、あまり面白いとは思えなかった。</span></p><p><span> 自分には合わないと判断して5,7,8番目は読まずに返却。ただ、全体的に、かすかに<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0">キング</a>の匂いがした。そして、IT あたりから</span><span>キングを読んでいないことを思い出したので、図書館にあった「11/22/63」をの上巻を借りてきた。529ページの二段組みなんだけど、よみきれるだろうか。</span></p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-73029245698888677362023-11-15T14:33:00.000+09:002023-11-15T14:33:19.426+09:00選手交代:メイン PC の SSD<p> 2018年にメインPCのドライブを今の構成にしてから SSD はずっと 240G だったのだが、最近使用量が200G を越えて、残りがだいぶ少なくなってきた。ドキュメントやダウンロード、ビデオ、ミュージックは HDD に割り当てているのでそんなに急に使用量が増えることも無いのだが、大きなプログラムをインストールしようとして容量不足となると色々と面倒くさい。また、今使っている SSD は2020年1月から使い始めているので4年近く使っている。最初の SSD が1年ちょっとで使えなくなっているので、そろそろ寿命が心配なところもある。</p><p> ということで、500G の SSD に交換。CFD RGAX シリーズ M.2 NVMe 、ntt-x ストアで 3,980円(会員割引クーポン300円分適用済、税、送料込み)。マザーボードに M.2 スロットが一つしかないので M.2 SSD 外付けケースも Amazon で 2,069円で購入(税、送料込み)。実は買ったのは8月の初めだったのだが、なぜいかいままで作業が延び延びになってしまった。</p><p> 手順としては、<a href="https://xscarlife.com/ssd-clone/">こちらのサイト</a>にある通りに Macrium Reflect を使って SSD をクローンして差し替えて終わり。元の SSD はちょっと複雑なパテーション構成になっているのだが、特に問題なく、メインのパテーションの容量もきちんと拡張されていた。</p><p> 交換したからと言って、何が変わるわけでも無いのだが、Cドライブの容量が倍になって、空き容量も200G以上増えて一安心。ただ、クローンが終わった直後に外付けした SSD を触ったら、ちょっと触れないぐらい熱くなっていた。クローンのような連続アクセスはまずないのだが、ヒートシンクは追加した方が良いかもしれない。<br /></p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-52261396037720124402023-11-14T20:09:00.000+09:002023-11-14T20:09:02.646+09:00選手交代:メインPCの電源<p> この間 <a href="http://ytaro.blogspot.com/2023/09/blog-post.html">HDD を交換したメインPC</a>、今度はエクスプローラーを開くといつまでも内容が表示されないという現象が時々出るようになった。これはやっぱりディスクまわりだろうと考察。実は HDD を交換後もスピンアップを繰り返す現象、頻度は減っても出ていたので今度は電源を交換。スピンアップは繰り返さなくなったが、エクスプローラーの内容が表示されない不具合は治らず。</p><p> 結局前回 HDD のスピンアップが頻発する不具合の原因は電源だったらしい。まぁ9年前の HDD だったんで交換は、それはそれでよかったことにしよう ><</p><p> エクスプローラー表示の不具合は、クイックアクセスを表示しないようすることでとりあえず治まった。クイックアクセスに存在しないドライブのディレクトリがあったことが原因のようなのだが、出たり出なかったりしたことが今一納得いかない。今も時々プログレスバーがゆっくり伸びたり、Firefox が時々固まったり(応答なし)するのだが、とりあえず良いことにしよう。<br /></p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-39547777115041163912023-10-22T10:24:00.000+09:002023-10-22T10:24:02.167+09:00本:神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜3 夕映えの殺意<iframe align="right" sandbox="allow-popups allow-scripts allow-modals allow-forms allow-same-origin" style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=kennik-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=434443210X&linkId=6d0d4ad92adf1fb973e89d49355dedd0"></iframe><p> 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜シリーズ3冊目。図書館に予約したら、ほどなくまわってきた。</p><p> 今回の事件は細川春菜が今の部署に4月に異動になって、その直後のゴールデンウイーク最終日の事件。若手新米美人刑事がでてきて、シリーズ三作目にしてキャラ追加か?と思ったら、かなり早い段階からフラグが立つ(「フラグが立つ」の使い方が最近ようやくわかってきた)。最初の現場確認で同じ部署の同僚が謎解きをするのは前回と同じ。操作協力員のヲタクが蘊蓄を傾けるのを聞きながら謎解きが進んで行くのはいつものパターン。</p><p> 前作で地形が重要な要素だったので、今回はタブレットで google map のストリートビューを見ながら読み進む。神奈川県って、思ってたより広かった。聖地巡礼というのは知っていたし、自分でもマンガを読んでいて気になったところに行ったり google map で調べたりしたことはあるが、この世界も奥が相当深いことが読んでいてわかった。自分も気に入った物語(小説・マンガ・アニメ)の聖地に行くことはあるが、聖地だから行くとか、聖地があるから物語を読む・見るというのはちょっと考えられない。世の中、いろんな趣味があるもんだ。</p><p> アリバイ崩しはなかなかのものだったが、殺害方法にちょっと難ありかなぁ。あと、バイクの音は、夜の住宅街では結構響くんだけど。</p><p> <br /></p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-2440723468339720232023-09-23T01:28:00.002+09:002023-10-22T09:55:18.985+09:00本:神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜2 湯煙の蹉跌<iframe align="right" frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" sandbox="allow-popups allow-scripts allow-modals allow-forms allow-same-origin" scrolling="no" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=kennik-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=B09MQ96YC2&linkId=fe09429ab3b6e8110399d69b863efeeb" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe><p> <a class="a-size-base-plus a-link-normal itemBookTitle a-text-bold" href="http://ytaro.blogspot.com/2023/09/blog-post_15.html" id="itemBookTitle_1">神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜</a>が面白かったので、その2を図書館で借りてきた。自分の予約リストがいっぱいだったのでちょっと間が空いたが、予約したらすぐ届いた。</p><p> 前の話が4月1日から始まっていたが、これはそれが終わってから1-2週間後の話。その年の2月にあった温泉での殺人事件の話なのだが、捜査に行き詰まり温泉ヲタクに話を聞こうということで主人公のところに話が回ってくる。前回と異なり、早い段階で殺人トリックの謎は解かれ、犯人らしき男も出てくる。あとは、犯人探しと動機の解明。ここは温泉ヲタクの話を聞きながら読者が推理していくことになる。ちなみにトリックの謎解きでは、え?なんでそこに気が付かないの?という穴が謎解きの最後の最後まで解かれず、凝りに凝ったトリックで大きな穴の開くタイプか?とおもったら、その場できちんと解決した。もしかして作者はそれを狙ってやったのかもしれない。</p><p> ヲタクが延々と話す中から謎解きをするというのは前話と同じなのだが、今回は前話ほど楽しめなかった。理由は自分が地理に弱いため。全国各地に点在する温泉の話がたくさん出てくるが、単語の羅列以上の情報がほとんど読み取れない。特に最後のアリバイ崩しところは、箱根の地図を一枚入れてほしかった。</p><p> あと、最後のアリバイ崩しでの移動速度が速すぎる。地理的関係は動かせないから、作者は知っててやったんだろうが、懇親会を1時間から1時間半にすれば辻褄はあうんだから、それぐらいずらせばよかったのに...。</p><p> このシリーズ 、5巻まで出ている。3-5巻は図書館に一冊ずつだが予約も一桁なので、図書館で全巻制覇できそう。</p><p> <br /></p><p> </p><p> </p><p> <br /></p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-135386479270392652023-09-15T18:25:00.000+09:002023-09-15T18:25:46.005+09:00本:神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜<iframe align="right" frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" sandbox="allow-popups allow-scripts allow-modals allow-forms allow-same-origin" scrolling="no" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=kennik-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=B096K5N6QS&linkId=644936239ad027f1f15b33a2b8c6e420" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe><p> 最近なろう系は読んでたけど、商業系(?)の小説は読んで無いなぁ...、と思って「楯岡絵麻」の新作を探していたら Amazon からお勧めされた一冊。「オタク」をどう扱っているのか気になって、図書館に予約を入れたらすぐに借りられた。 </p><p> 主人公は小柄で若作りな女性警察官で、警察署の生活安全課防犯少年3係から本庁の刑事総務課の捜査指揮・支援センターにある、専門捜査支援班に移動になるところから話は始まる。このあたりは「<a href="https://morning.kodansha.co.jp/c/hakozume/">ハコヅメ</a>」のおかげでだいぶ解像度が上がっているので、楽しく読めた。 </p><p> 内容的には犯人捜しとか謎解きではなく、作者の仕込んだ伏線を拾っていって、最後に答え合わせをするタイプの推理小説。「鉄オタ」についての解説が7割を占めるが、伏線を綺麗に回収していて気持ちがいい。イルカモドキにバッテンは明示的には示されていないが明示するまでもなく明らかだろう。文章に過不足がなく相当煮詰められている。なろう系によくある、少なくとも自分から見て怪しい日本語がないのでストレスなく読める。登場人物が無闇と増えないのも楽だった。</p><p> 最後にはホロリとさせて、久しぶりに楽しくよめる小説だった。 </p><p> ただ、鉄オタの解説は、普通の人は細かすぎて飽きるかも。 </p><p> あと、「楯岡絵麻」の新作と、佐藤青南の別シリーズは図書館に予約した。しばらくはネットを離れて小説を本で読もう。
</p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-62396235356987085772023-09-10T16:21:00.003+09:002023-09-10T16:23:11.639+09:00選手交代:ハードディスク<div style="text-align: left;"><p> メインで使っている PC の調子がおかしくなった。ファイルコピーに時間がかかり、HDD のスピンアップの音が頻繁に聞こえる。どうやら HDD の不調らしい。 HDD は2台ついているので電源劣化からの電源電圧低下による不調ということも無かろう。<br /> SATA のケーブルの可能性もあるが、メイン PC は今年に入ってからマザーボードを交換し、その時に SATA ケーブルも交換しているので多分大丈夫。ということで、新しい HDD と入れ替え。<span></span></p><a name='more'></a><p></p><p> メイン PC のディスク構成は SDD(起動用)+HDD1(ワークドライブ)+HDD2(データ保存用)となっていて、今回壊れたのは HDD1。HDD1 の内容をいったん HDD2 に移動してから HDD1 をフォーマット。それから HDD1 を新しいものに交換して HDD2 に移動したデータを戻して作業終了。 </p><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhhAc0yVfi0JnDGuUCo7sIceoPqyLtLIdTTkQevRjsjt0koprYVkvPXz0j9BehgEn4ER1du9diUnRT_yQcw3_5uPjauZnNjPuij-oy7mlu9vi32ccQhDYSKW64FMF27TKNaUHj_LIEmISOmf9aFM9lpYUmIR7X2wKt7fxEjuGaR-EDLsd9xHyugnpVaqto/s9248/IMG20230910153433.jpg" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="9248" data-original-width="6936" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhhAc0yVfi0JnDGuUCo7sIceoPqyLtLIdTTkQevRjsjt0koprYVkvPXz0j9BehgEn4ER1du9diUnRT_yQcw3_5uPjauZnNjPuij-oy7mlu9vi32ccQhDYSKW64FMF27TKNaUHj_LIEmISOmf9aFM9lpYUmIR7X2wKt7fxEjuGaR-EDLsd9xHyugnpVaqto/s320/IMG20230910153433.jpg" width="240" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEizHQGSD0UqRiq8ajWJcP1cghNX-K5ZqZS71F-PTJmo8rCoEPKW--vW7zBRhzGptTVi60XqCye2qTcr6dcPYWZAM8TmTryTVSPmqW8K-ev-Ls-mLzCX_zK-8uOb3p_CWYlrcmhb24CmSnIE1NTdbYem0rLXVV2n35lcbwXdNT8EtnTwTXQ8rEuhVcwmUpM/s9248/IMG20230910153426.jpg" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="9248" data-original-width="6936" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEizHQGSD0UqRiq8ajWJcP1cghNX-K5ZqZS71F-PTJmo8rCoEPKW--vW7zBRhzGptTVi60XqCye2qTcr6dcPYWZAM8TmTryTVSPmqW8K-ev-Ls-mLzCX_zK-8uOb3p_CWYlrcmhb24CmSnIE1NTdbYem0rLXVV2n35lcbwXdNT8EtnTwTXQ8rEuhVcwmUpM/s320/IMG20230910153426.jpg" width="240" /></a></div><br /></div><p><br /><br /></p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> 左が新、右が旧のドライブ。古い方は 2014/05 製なので、ほぼ9年前。さすがに壊れても文句は言えない。</p><p> 相性の悪い電気製品が近くにあると体調を崩すという厄介な体質なのだが、新しい HDD に変えてから微妙に違和感がある。しばらく使ってみるけど、ダメだったら合う HDD を探さなくてはならない...。<br /></p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-20489247468456054312023-08-29T02:29:00.001+09:002023-08-29T02:29:41.858+09:00本:そっか、日本と韓国ってそういう国だったのか。<iframe align="right" frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" sandbox="allow-popups allow-scripts allow-modals allow-forms allow-same-origin" scrolling="no" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=kennik-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=B09TKRB433&linkId=09d4c56332c80c26bea297559e945339" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe><div style="text-align: left;"> 久しぶりに韓国絡みの本。確かビジネス系の出版社がサイトで内容の一部を紹介しているので見つけた。サブタイトルが「京都生まれの和風韓国人が40年間、徹底比較したから書けた!」とある。著者は京都で育った在日コリアンらしい。日本人でも京都出身者以外にとってはなかなか難解な文化があると聞く京都で育った在日コリアンなら、いままで読んだ韓国本と違う視点に気づかせてくれるのでは?と図書館で借りてみた。 <span><a name='more'></a></span></div><div style="text-align: left;"><br /> 第一章は食や言葉など文化的な違いなどで始まったのだが、まわりに韓国人がいないし、最近の韓国のコンテンツとは全く縁が無いので少々退屈してしまった。第二章以降で日本と韓国の争いの理由について歴史的な経緯なども交えての説明となり、次第に面白くなってきた。<br /> 日本と韓国だけではなく、例えば「これが西洋文化のように『教会で白状したらドンマイ!』で許される文化であれば、失敗してもそれを公に謝罪し、やり直すという文化がもう少し根づいていたはずである。」(p.132)とか、政権が変わるたびに外交政策が大きく変わるのはアメリカなど二大政党制の国では当たり前に起きるとか、日本・韓国以外との比較も少なくない。<br /> 歴史に全く詳しくないので、日韓の交流がずいぶんと昔からあったことや、日韓併合がどんなものだったかもぼんやりとわかった。<br /> 韓国はデモが多いが、お祭り騒ぎ的なものも多く、反日デモはマスコミが騒ぐほど大きいわけでは無いというのは、他で集めた情報と一致する。<br /> <br /> 内容は全体的に両論併記で中立に見える。見えるというのは、正しいかどうか判断する知識が無いからだ。参考文献も多く紹介されているので、色々と調べていけば中立か否か判断できるようになるだろうが、生憎とこの問題にそれほど興味を感じない。<br /> <br /> もし韓国の人や会社と付き合うことになったら、相手の地雷を踏み抜かないために、もう一度この本を読み返した方が良いだろう。<br /> <br />----<br /> 長い間殺し合いを続けてきたヨーロッパが、今は EU としてまとまっている。中国はさすがに無理だろうが、それ以外の東南・東アジアの国々も同じようにまとまることは出来ないだろうかと思うことがあるのだが、この本を読む限り韓国と日本が表面上だけでも仲良くするには、もう1-2世代はかかりそうな気がする。</div>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-83597459787584910902023-08-17T17:07:00.005+09:002023-08-17T17:26:31.801+09:00富士山登山記 2023 その 0.2 日程と交通手段<p> [<a href="http://ytaro.blogspot.com/2023/08/2023-01.html">承前</a>]<br /></p><div style="text-align: left;"> 登山ルートとスケジュールが決まったら、次は日程である。登山となれば天気が重要になる。雨の中の山登りも無くはないが、体力的に不安がある中、富士山のような長時間登山は曇り時々雨ぐらいが限界だろう。<span><a name='more'></a></span></div><div style="text-align: left;"> よく行く藻岩山は登山道入り口まで家から車で30分、朝起きて、天気と体調が良ければ午後から出かけられる距離である。羊蹄山の登山道入り口まで車で2時間、2-3日前から天気予報を見て、当日朝4時に起きれば日帰りができる距離だ。</div><div style="text-align: left;"> </div> しかし、さすがに富士山はそうはいかない。登山の前日に登山ルート入口の須走口5合目の山小屋で一泊し、登山当日は御殿場に泊まるので宿の予約が必要だ。北海道からの移動なので飛行機の予約もいる。あまりお金をかけたくないので飛行機はLCCを使うとして、なるべく早めに予約したい。そのため、できるだけ早く天気の良い日を見つける必要がある。<br /> ではどうするか?今回はyahoo天気のスマホアプリを使った。yahoo天気はスマホ版だと15日先の天気予報まで見られる。なので13日から15日先の三日間晴が続いた日の中日、14日目を登山日とした。半月先の天気予報が当たる確率は低いし、yahoo天気に富士山山頂は無いが、麓の御殿場の天気とそう変わらないだろうし、三日続けて晴れなら天気が前後一日ずれても真ん中の日がそれほど悪くなることは無いだろうと判断した。<br /> 富士山須走ルートの山開きは7月10日。この日はまだ梅雨明け前で雨の予想が続く。そして次第に雨が減っていき、7月20日に初めて晴れ予想が3日続いた。ということで、登山日は7月19日に決定。<br /><p style="text-align: left;"> 登山日が決まったら次は宿と飛行機の予約である。まずは他に代わりの無い須走ルート5合目の山小屋の予約。<a href="http://fujisan-kikuya.jp/index.php">山小屋菊屋のWebサイト</a>にある予約フォームから「7月18日に一人一泊したい。あと、19日日帰りで登山するのだが、荷物(キャリーケース)を預かってもらえるか?」メッセージを送る。翌日確認の電話がかかってきて予約が取れた。続いて御殿場のビジネスホテルを抑える。普段は東横インが定宿なのだが残念ながら御殿場にはない。下山後はかなり疲れているだろうから、日本全国どこでも同じな東横インクオリティが安心なのだが、無いものは仕方がない。google map で探した御殿場駅から徒歩圏で一番安い<a href="https://select-hotels.jp/gotenba/">ホテルセレクトイン富士山御殿場</a>を予約。他は全部1万円以上だが、ここは6千円台。疲れて帰ってきて寝るだけだから高い金を払わなくてもいいだろう ><。</p> 宿の次は交通機関である。往路の新千歳-LCC-成田まではすぐ決まった。そのあとは色々悩んだ結果、成田-バス-東京駅-JR-御殿場-バス-須走口5合目とした。復路は往路の逆である。LCCを予約しようとして調べていくと問題発生。往路の新千歳-成田の料金が1万円を超えるのだ。時間をずらしたり、いろんなLCCを調べたり、日付を多少ずらしてもどうしても片道が1万円を超える。ならばLCCではない航空会社の新千歳-羽田を調べてみるとこちらも同じ日程だと値付けが高い。成田より羽田に降りた方が御殿場へ移動するのに金銭的にも時間的にもメリットが大きく、また預け入れ手荷物も別料金をとられないので+5千円ぐらいなら普通の航空会社の新千歳-羽田便を考えたのだが、同時期だと+1万円以上という感じだった。他に手段もないので新千歳-成田間18,880円(預け入れ手荷物料金2,200円込)、成田-新千歳間11,280円(預け入れ手荷物料金2,200円込)でLCCを予約した。ちなみに、普段飛行機で移動するときは手荷物を預け無いのだが、今回はトレッキングポールが機内持ち込みでき無さそうだったのと、荷物に登山靴があるため機内持ち込み手荷物の重量制限7kgを越えそうだったので、手持ちの古いキャリーバッグを使って手荷物を預けた。このキャリーバッグは厚さが少しだけJetstarの機内持つ込み制限を超える大きさで、固定されたキャスターが二つしかないタイプで、最近の360度まわるキャスターが四つあるのより荷室の高さ方向が広く、縮めたトレッキングポールを斜めに入れるとちょうど納まった。<br /><br /> さて、これで準備万端、と思ったら、知り合いから「台風が来ないといいですね」といわれた。これはもう、運を天に任せるしかない。<p></p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-59575265340676860222023-08-14T16:30:00.003+09:002023-08-16T18:18:35.219+09:00富士山登山記 2023 その 0.1 登山ルートとスケジュール<p> 新型コロナの影響もようやく落ち着いてきて、久しぶりに海外旅行にでも行こうかと思ったのだが、円安+世界的なインフレで旅行費用がすごく高くなりそうな気配。いまだウクライナ戦争も続いていて、国際情勢もきな臭いしということで、今年は国内旅行に行くことにした。その第一弾が<a href="http://ytaro.blogspot.com/2023/06/2023-06.html">NT金沢</a>だったのだが、それだけでは海外旅行と比べてボリューム不足である。もう一回、国内旅行に行くことにした。今まで行ったことない九州や、一泊二日しかしたことのない四国も考えたのだが、今回は一度は登りたかった富士山登山にした。</p><a name='more'></a><p></p><p> 高いところは苦手だし登山が趣味というわけではないのだが、体力づくりに家の近くの<a href="https://ytaro.blogspot.com/search/label/%E8%97%BB%E5%B2%A9%E5%B1%B1">藻岩山を時々登ったり</a>、北海道で一番高い<a href="https://ytaro.blogspot.com/search/label/%E7%BE%8A%E8%B9%84%E5%B1%B1">羊蹄山は何度か登ったり</a>していた。富士山は日本一の山なので一度登って見たいとぼんやり思っていたのだが、いい機会なので登ってみることにした。</p><p dir="ltr" style="line-height: 1.38; margin-bottom: 0pt; margin-top: 0pt;"> 体力づくりというかトレーニングのために、今シーズンは藻岩山を距離を伸ばしながら3回(<a href="https://ytaro.blogspot.com/2023/05/2023-05-09.html">1</a>,<a href="https://ytaro.blogspot.com/2023/05/2023-05-16.html">2</a>,<a href="https://ytaro.blogspot.com/2023/05/2023-05-23.html">3</a>)、羊蹄山は山頂まで一回登る予定が、雪で途中までしか登れなかったので合計2回行った(但し、2回目も時間切れで山頂まで行けず <a href="https://ytaro.blogspot.com/2023/06/2023-06-05.html">1</a>,<a href="https://ytaro.blogspot.com/2023/06/2023-06-27.html">2</a>)。</p><br /><p dir="ltr" style="line-height: 1.38; margin-bottom: 0pt; margin-top: 0pt;"> 富士山には登山コースが四つあるのだが、どれにすればよいかは相当悩んだ。ご来光には興味がないし、山小屋ではよく眠れずに体力の回復が見込めないと思ったので日帰り登山として、前日に麓の街で一泊、当日バスで5合目の登山口に行き日帰り登山、下山したらバスで麓の街で一泊という計画を立てた。</p><p dir="ltr" style="line-height: 1.38; margin-bottom: 0pt; margin-top: 0pt;"> 最初、登山口のある5合目の標高が2,400mで山頂までの標高差が一番小さく、一番コースタイムの短い富士宮ルートを考えたのだが、5合目に一番早いバスの到着が 07:55、5合目発の最終が19:00で、登山時間が11時間しかない。<a href="https://fujisan-climb.jp/trails/fujinomiya/course.html">公式ページのコースタイム</a>を見ると登り4:20、下り2:05で合計6:25なので、4:35も余裕があり休息時間をいれても十分な時間なのだが、羊蹄山登山でかなりコースタイムから遅れているので不安がある。おまけに公式サイトには「全体的に傾斜が急で、やや岩場が多い」とある。最終バスに間に合わない場合はタクシーということになるのだが、その料金は10,000円ほど。バスの乗車時間も1:20と長いため、朝、万が一座れなかった場合は貴重な脚力を無駄に使ってしまう。</p><p dir="ltr" style="line-height: 1.38; margin-bottom: 0pt; margin-top: 0pt;"> 次に考えたのが御殿場ルート。こちらも朝一番のバスが登山口のある5合目に着くのは08:05と遅めなのだが、御殿場駅からタクシーで5,460円と現実的な値段なので、早起きしてタクシーを使えば06:00ぐらいに5合目に着ける。しかし、御殿場口は登山道入口の標高が富士宮口より1000m近く低く(5合目標高1,440m)、そのため<a href="https://fujisan-climb.jp/trails/gotenba/course.html">コースタイムも公式ページで</a>登りが6:40、下りが3:00、合計09:40と富士宮ルートより3時間以上長い。おまけにバスの最終が17:10と富士宮ルートより2時間近く早い。これではタクシーを使って朝早く登山口に行くメリットが相殺されてしまう。</p><p dir="ltr" style="line-height: 1.38; margin-bottom: 0pt; margin-top: 0pt;"> ほかの登山口はないかと見つけたのが、御殿場ルートと同じ、御殿場駅からバスのある須走ルート。こちらは登山口のある5合目の標高が2,000mと富士宮と御殿場の間ぐらい。5合目に来る一番早いバスが08:35、一番遅く出るバスが17:45と登山時間は不利。タクシーを使うと7,170円となかなかお高い。<a href="https://fujisan-climb.jp/trails/subashiri/course.html">コースタイムは公式ページで</a>登り5:10下り2:40合計7:50と御殿場ルートより2時間近く短い。</p><p dir="ltr" style="line-height: 1.38; margin-bottom: 0pt; margin-top: 0pt;"> ここまで調べているうちに、富士山登山では高山病に注意!と書かれていることに気が付いた。高山病って海外の4000mを超える山でなるものと思っていたのだが、そういうことでも無いらしい。高山病を避けるためにはできれば前日に5合目に入って一泊する、最低でも5合目に到着して1時間は現地の気圧に慣れてから登り始めるように、とある。こうなるとどのルートでも、朝一番のバスで登山口に行って日帰り登山するのは時間的に相当厳しい。体力的にキツいのは羊蹄山登山でわかっているので高山病にも余裕を持って対策したい。ということで、前日に麓の街で一泊、当日一番早いバスで五合目に行くという計画を変更、前日に登山口のある5合目に入って、そこの山小屋で一泊することにした。ネットで調べてみると山小屋は寝具のある雑魚寝に近い感じに見え、そういうところで眠ってもあまり体力が回復すると思えなかったのだが、5合目の山小屋は大部屋に布団で何とか寝られそうな感じ。富士宮、御殿場、須走の各ルートを見返して、富士宮は登りがきつそう、御殿場は距離が長くコースタイムも長いということで、須走ルートに決定。</p><br /><p dir="ltr" style="line-height: 1.38; margin-bottom: 0pt; margin-top: 0pt;"> ちなみに吉田ルートは、混雑するということで、歩くのが遅く追い越されるのに気を使う自分は最初から却下。</p><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-53982803699373819862023-08-09T18:34:00.001+09:002023-08-09T18:34:17.015+09:00メインマシンの電池交換<div style="text-align: left;"> 今日、メインのPC (マザーボードは <a href="https://www.asrock.com/mb/Intel/Fatal1ty%20H170%20Performance/index.jp.asp">ASRock Fatal1ty H170 Performance</a>) の電源を入れたら起動しない。電源の青色LEDは点灯するのだが、待てど暮らせどデイスプレイに何も表示されない。ディスプレイの電源ランプが点滅したままなので同期信号が来ていないということ。</div><div style="text-align: left;"> さて困ったと思ったが、こういう時は、まずはマザーボードのバッテリー交換だと思い出した。CR2032のボタン電池の手持ちがあったのでさっそく作業開始。 <br /></div><ol><li>電源電圧を計る。5V、12Vともに異常なし。</li><li>C-MOSバックアップのボタン電池を交換、変化なし。交換前の電池の電圧は外して測ると3V、交換した新品の電圧は外した状態で3.2V。電池の定格は3Vだが、別なPCも立ち上がらないときは<a href="https://ytaro.blogspot.com/2023/01/pc.html">3.02V</a>、<a href="https://ytaro.blogspot.com/search/label/PC">2.98V</a>だったので、3Vぐらいになったらだめなのかも。</li><li>ビデオカードを外す。変化なし。 <br /></li><li>HDDドライブの接続を外すが変化なし。ここはあまり期待していなかった。動作確認後戻す。</li><li>いまさらながら、マザーボード上のC-MOSクリアのジャンパを使って、C-MOSクリア。変化なし。 <br /></li><li>2本挿入されていたメモリを外し、端子を綿棒で乾拭き。元刺さっていた場所と入れ替えて、一本挿したところでBIOS表示が出た。日時を設定しろというエラーメッセージ。ここでようやくC-MOSクリアが効いたか?もう一つのメモリを挿しても同じメッセージ。</li><li>キーボードを接続して、BIOSに入り、そのまま何もせず抜けるとWindows が立ち上がった。<br /></li><li>ビデオカード挿入、Windows が立ち上がることを確認<br /></li><li>元の場所に戻して周辺機器をすべて接続。無事、修理完了</li></ol><p> C-MOS クリアしてから2-3分まてば、メモリ抜き挿しの作業はいらなかったのかもしれない。 <br /></p><p> このマザーは去年暮れから使い始めたのだが、それまで数年使っていなかったので、せこで電池が減っていたのだろう。</p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-80544838376449372572023-08-03T22:19:00.001+09:002023-08-03T22:19:17.975+09:00本:機械仕掛けの太陽<p><iframe align="right" frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" sandbox="allow-popups allow-scripts allow-modals allow-forms allow-same-origin" scrolling="no" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=kennik-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=B0BJK72MY3&linkId=fdea5a1f5e7e8b3fcff92ca224e8906b" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe> コロナ禍で twitter で科学的に正しい医療行為について論陣を張っていた、現役医師兼人気作家の書いた本。気になったので図書館に予約して、ようやくまわってきたので読んだ。</p><p> 2020年1月から2022年にかけての医療者の奮戦をドキュメンタリー風のフィクションにしたもの。実際に起こったことを背景にしているので、コロナ禍が始まってからいままで起きてきたことを思い出しながら読んだ。結局第9波は始まってしまったようだし、4回目のワクチンの感染予防効果もとうに切れてしまっているだろうし、まだまだ用心が必要だなぁと思う。<span></span></p><a name='more'></a><p></p><p> 大学病院の勤務医、看護婦、開業医の視点から書かれているのだが、医療関係者は大変だったんだなぁということがわかる。いまのところ病院にかかる機会をあまりないが、お世話になるときは敬意をもって接しよう。</p><p> しかし、タイトルの「機械仕掛けの太陽」だが、コロナウイルスの見た目が太陽に似ていること、ウィルスは生物ではなく自己増殖する有機物なので機械に見立てたことが理由なのだが、エンジニアの端くれとしては他のリソースを勝手に使って自己増殖する物質を「機械」と呼ぶのは違和感が強い。SFじゃないんだから。</p><p> 読みやすい文章だったが、読み切るにはちょっとエネルギーが必要だった。推理小説がメインだそうだが、残念ながらそちらを読みたいという気にはならなかった...<br /></p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-67780445975922523142023-07-21T18:50:00.006+09:002023-07-22T13:04:32.828+09:00飛行機で手荷物を預けるデメリット<p> 富士山登山のための移動で、久しぶりに飛行機に乗るときに手荷物を預けたのでそのデメリットをまとめる。<span></span></p><a name='more'></a><p></p><ol style="text-align: left;"><li>預けないときより早めに空港に行く必要がある。オンラインチェックインしていて預け入れ手荷物がなければ、空港についてそのまま保安検査場に行けるのだが、預け入れ手荷物があると、航空会社のカウンターで手荷物を預けなければならない。カウンターに列ができていればそこで時間がとられるし、カウンターから保安検査場までが遠いこともある。今回の帰りの便では、成田空港第3ターミナルの Jetstar H カウンターから保安検査場までは500mも離れていた。歩く速度が4km/hとすると、500m歩くのに7.5分かかることになる。</li><li>目的地に到着後、荷物が出てくるまで待たなくてはならない。預け入れ手荷物が無い場合と比べると10分以上は時間がかかるのではないだろうか。</li><li>LCC の場合、別に料金がかかる。一つ2000円程だが、LCC はもともとの運賃が安いので馬鹿にならない。</li><li>到着した空港で手荷物をピックアップするとき、間違えて持っていかれないか不安。昔は出口で番号をチェックしていたと思うが、今はやっていないようだ。</li></ol><p> 一番のデメリットは、預け入れ手荷物が無いときより早く空港に行かなくてはならないことだろうか。札幌からの移動では朝早くに家を出ることが多いので、少しでも早く出るのはキツい。また、今回の旅行では、預け入れ手荷物が無ければ使えたバスが使えず、地下鉄+JRの移動になった。バスも地下鉄も同じ駅出発なのだが、地下鉄+JRだと料金が100円高く、階段の上り下りや乗り継ぎがあり、必ず座れるとも限らない。バスなら必ず座れて乗り継ぎもなく、階段の上り下りもない。100円ぐらい高いのは良いのだが、不便な上に高い地下鉄+JRはできれば避けたい。<br /><br /> 今回は、登山用のポールが持ち込み手荷物の長さを越えていたのと、登山靴をリュックに入れると機内持ち込み手荷物の重量制限の7kgを越えそうだったので預け入れ手荷物にしたが、次に機会があれば、機内持ち込み手荷物の追加重量費用を払うなどして、預け入れ手荷物なしに挑戦したい。 </p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-43916041681902481422023-06-28T16:31:00.008+09:002023-06-29T17:47:11.607+09:00羊蹄山登山記 2023-06-27<p><br /><br /> 今年は富士山に登りたいと思っているので、トレーニングのための羊蹄山登山。今年はすでに3回藻岩山に登っていて、<a href="https://ytaro.blogspot.com/2023/06/2023-06-05.html">羊蹄山にも三週間ほど前に登っている(5合目を超えたあたりで戻ってきたのだが...)</a>。</p><span><a name='more'></a></span><p> 今回は、新しい登山靴での登山。富士山を登るのに100年物のトレッキングシューズでは不安があったので、モンベルの、札幌赤レンガテラス店に行って、店員さんと相談しながら<a href="https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1129630">アルパインクルーザー800 ワイド Men's</a> を買った。トレッキングシューズとミドルカット、ハイカットのブーツといろいろ悩んだのだが、藻岩山はトレッキングシューズで十分だし、羊蹄山は長丁場、店員さんは富士山ならハイカットの方がよいのでは?ということなのでハイカットを購入。試し履きの時に用意されていた靴下が<a href="https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1118208">異様に厚いハイソックス</a>で、これなら靴づれ防止になろうと購入。「小石が入って、何度も靴を脱ぐのだが何とかならないか?」と聞いたら、<a href="https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1129665&top_sk=%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%84">スパッツ</a>をすすめられたのでこれも購入。トレッキングポールも欲しかったが、事前にチェックしていたデカトロンの倍近い値段だったので、これはパス。2万円ぐらいの登山靴を買いに来たのだが、結局3万円近く払って、登山靴・ソックス・スパッツを買って帰る。<br /> そのあと通販で<a href="https://www.decathlon.co.jp/products/1-easy-adjust-hiking-pole-mt100-comfort?variant=40019347963984&currency=JPY&utm_source=google&utm_medium=organic&utm_campaign=New%20feed&utm_content=FORCLAZ%EF%BC%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%A9%EF%BC%89%E7%99%BB%E5%B1%B1%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%20%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%20I%E5%9E%8B%20%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97%20A%20200%20-%201%E6%9C%AC&gclid=CjwKCAjwkeqkBhAnEiwA5U-uM-t3PAhLgSBOtdPudxhovTGEQM3MXfaZmUsCnhzcH3LzxaLh_6ffqRoC4TMQAvD_BwE">デカトロンのトレッキングポール</a>を購入。このブランドは、以前テントを買ったことがあるのだが、値段がお手頃な割に品質はまとも。Amazon や Aliexpress ではもっと安いものもあったが、下りでは体重をかけるものであり、下手に折れると命にもかかわるので信頼できるブランドのものを買った。<br /> <br /> 登山の前日、23:30 に布団に入ったがなかなか眠れず。眠ったと思ったら、寝過ごしたと!と思って突然目が覚める。しかし部屋が真っ暗だったので、明らかに日の出の4時よりも前。なんとか再度眠ったのだが、また、寝過ごした!と思って目が覚める。今度は部屋は明るかったが、なぜか寝過ごしていないと確信があり、寝過ごした!と大丈夫!!の葛藤の中、06:00にセットしたアラートを聞くまで布団の中でうとうとする。6時間以上は布団の中にいたのだが、4時間ぐらいしか眠れた気がしない。やはりアラームは二つ以上セットしないと安心して眠れない。<br /> <br /> ごはん(120g)と、きゅうりとひじきの酢の物、納豆で軽い朝食を摂った後、06:40に家を出る。途中、中山峠のトイレによって大きいのを出し、喜茂別のセイコーマートで軍手を買って08:25、登山口の駐車場着。ここでまたトイレに寄って大きいのを出す。これで今日は大きい方の心配はなさそうだ。<br /> <br /></p><div style="text-align: left;"> 登山開始は09:00。服装は、ランニング用のズボンにツにユニクロのポリエステル製のTシャとチェックのシャツ。靴は買ったばかりのハイカットの登山靴。腕にはスポーツウォッチ。眼にはサングラス。トレッキングポールを2本持った。かなり昔に買った秀岳荘のリュックサックには500mlの水のペットボトル1本、スポーツドリンク3本、おにぎり四つ、プロテインバー3本。 <br /></div><div style="text-align: left;"> 真狩口は入ってすぐにかなりキツい、緩い崖みたいな登りになるのだが、そこで右足を大きく上げ体を持ち上げたところで右ひざに違和感を感じた。膝が明らかに緩いのだ。特に痛みとかはないのだが、大きく曲げてから体全体を持ち上げると明らかに違和感がある。緩い。普通に歩く分には問題ないし左ひざは何ともないので、気を付けて使い分ければ何とかするしかない。最近、減量のために、毎日バックレッジというトレーニングをしているのだが、それがかなり膝に来る。今日の登山のために二日ほど休んでいたのだが、回復しきれなかったようだ。</div><div style="text-align: left;"> 登山を始めるまでは多少眠いぐらいで強い寝不足感はなかったのだが、動き出して脈拍が上がると寝不足時特有の、後頭部に鈍い痛みが出てくる。スポーツウォッチを見ながら脈拍を130前後に抑えてゆっくり登る。</div><p> 前回は雨模様だったが、今回は晴れ。最初、長袖のシャツの袖を捲って着ていたが、2合目あたりですれ違った人が半袖のTシャツだったので長袖を脱ぐ。背中は汗でぐっしょりだった。この時、今日初めて虫よけと日焼け止めを塗る。なぜ登り始めるときに塗らなかったのかは謎。<br /> 前回は雨模様で今回は晴れているので登りやすい部分もあるが、地面の細かな岩は滑るし笹が茂って通り道が狭かったりでそれなりに登りにくい。笹が道を横切って何本も倒れているところでは、道から人が滑り落ちたのだろうか、下側の笹が押しつぶされたようなところが何カ所かあった。<br /> 途中、降りてくる5-6人の人とすれ違った。中にはスキーを担いでいた人や下の方で追い越していったトレイルラン風の外国人もいた。<br /> <br /> 09:00登山開始で目標下山タイムは18:00(日没は19:00すぎだが、木が茂った登山道の中は暗くなるのが早いため)で登山時間は9時間、5時間登って4時間下りの計画を立てていた。公式ページには「<a href="https://www.vill.makkari.lg.jp/kanko/yoteizan_info/tozan/">休憩時間を除き一般で4~5時間で登頂できるでしょう。</a>」とあったので、前回も登ったし、5時間あれば頂上までは行けるだろうと思っていたのだが、7合目についたところで5:15経過。あきらめて下山開始。<br /></p><div style="text-align: left;"> 下山前に靴ひもを締めなおしたのだが、これが失敗。歩くたびに両足の足の裏の小指の付け根と親指の付け根に痛みが。痛みが出た場所はもともと固くなっていて(特に小指の付け根)、底の薄い靴などを履くと痛みが出ることがあったが今回はキツかった。締めなおせば良かったのだが、スパッツを付け直すのが面倒くさいのでそのまま歩いた。歩くうちに靴紐がゆるんできたのか痛みは少しずつやわらいではきたが、下山するまでずっとつずいた。下りでは足の先がずれない方が良いだろうと、つま先の方をきつめに締めたのだが、あとからネットで調べるとこれが悪かったらしい。下りではつま先ではなく、足首を強めに締めるのが良いそうだ。忘れないようにしよう。</div><div style="text-align: left;"> 結局下りも登りとほぼ同じ5時間かかった。日が陰って薄暗くなる中、2合目あたりで追いついてきた高齢の方とご一緒でき、心強かった。最後の方では、念のためにと持ってきたダイソーのヘッドライトも使った。足元がほんのり明るくなる程度だったが。</div><div style="text-align: left;"> 下りも登りと同じ時間がかかったが、原因はよくわからない。幸いなことに膝に痛みはほとんど無く、2合目あたりで、左膝の裏側に痛みが、右膝の前外側に軽い痛みが来たが、ペースを落として乗り切った。足裏の痛みが続いて踏み出すたびにだいぶ気を使ったのでこれが一番の原因かもしれない。 <br /></div><div style="text-align: left;"> 持っていたおにぎり四つと水・スポーツドリンク4本は全部飲み、食べ、プロテインバーは一本だけ食べた。</div><p> 駐車場近くでは、女性の3人組を見なかったか?と声をかけられた。その人たちを待っているそうだ。途中から一緒に降りてきた人が、山頂では見かけた気がする。もう、降りたのではないか?別な登山口に降りたのでは?と話していた。無事に出会えていればよいのだが。<br /> <br /> 下山後は、まっかり温泉へ。さすがに今回は財布を忘れなかった。ラストオーダーを10分過ぎていたので残念ながら食事はできず、空腹のままひと風呂浴びた。それから真狩のセブンイレブンでスープカレーを買って車の中で食べ、そのあとはまっすぐ札幌へ帰ってきた。<br /><br /> トレッキングポールは特に下りでは大活躍だった。しゃがみ込んで降りなくてはならないようなところでもポールを使えばしゃがまずに降りられ、膝を大きく曲げずに済み、時間の節約にもなった。また、体重を乗せることも多く、安物を買わなかったのは正解だったと思う。ただ、家に帰ってきて車庫に車を入れ、シャッターを降ろそうとしたら、いつものように片手で降ろすことができなかった。結構を腕力を使ったようだ。<br /> <br /> 新しい登山靴の評価は、<br /> 1.グリップが良かった。今までの靴だと絶対滑りそうな場所、例えば、傾きのある木の根とか凸凹な石の上、斜面でもほとんど滑ることがなかった(濡れていたらどうなるかわからないが)。<br /> 2.足首が楽。当日はよくわからなかったが、翌日、体中あちこちが痛い中、足首だけが痛みどころかこわばりや違和感すらなかった。<br /> 3.足裏の痛さは今までで最高クラス。今までも底の薄すくて固い靴とか、軽量なランニングシューズなどで痛かったことはあるのだが、その非ではない。スキー靴で目一杯締め付けた時と同じぐらいだろうか。ただ、スキー靴の場合は滑り降りたら緩められるので、今回の方がキツい。<br /> 4.ペースが落ちた原因の可能性がある。トレッキングシューズと比べると靴自体が重い。<br /> 5.左のかかとの下外側にマメができてた。<br />富士山に行く前に、クッション性の良い中敷を入れてもう一度試したい。<br /> <br /> 降りてから yamap を見たところ、平均ペースはゆっくり(50-70%)、前回(平均ペースは標準で90-110%)折り返した五合目と六合目の間までで40分弱遅れている(前回は169分、今回は207分)。スポーツウォッチの記録を見ると、脈拍はあまり変わらず、気温が前回9℃で今回は21℃(いつの時点の気温かは不明)。睡眠時間の面では前回とあまり変わらず、変わったといえば、気温、靴、トレッキングポール、サングラス。<br /> 睡眠不足の上に気温が高かったので、ペースが上げられなかったというところか。<br /><br /> 今回の登山は富士山登山のためのトレーニングなのだけれど、今回の調子だと富士山の山頂まで登るのはきついなぁ。今回の登山靴で、もう一度藻岩山にもう一度登って、暑さにどれぐらい影響を受けるか調べねば。</p><p><b>追記</b></p><div style="text-align: left;"> 登山の翌日、体重が1kg減って、ベルトの穴が一つ痩せた方にずれた。その翌日も戻してない。この調子でいけばいいなぁ...</div>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-6107626247333575202023-06-26T09:52:00.002+09:002023-06-26T09:52:52.219+09:00最近<p>温泉に行きたい気分にならないなぁ...<br /></p>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8192697334326757213.post-20234522228525299172023-06-26T09:42:00.006+09:002023-06-29T10:33:06.188+09:00レビュー:TOSHIBA dynabook R73/H<p> モバイルノートPC <a href="https://dynabook.com/business-mobile-notebook-r-series/r73h-jan-2018-13-3-inch.html">daynabook R73/H</a> を安く買ったので、レビュー</p><p><b>購入に至るまで</b></p><p><b><span></span></b></p><a name='more'></a><p></p><ul style="text-align: left;"><li>ネットの中古PC情報が気になっていた </li><ul><li>秋葉原には中古PC専門店がいくつもあって、そこで扱う週末の目玉商品がネットで掲載されるのだが、気になる商品がしょっちゅう出てくる。 <br /></li></ul><li>たまたま月曜日に秋葉原に行く機会があった</li><ul><li>コロナも五類になったことで久しぶりに道外旅行に出かけた。それで月曜日に秋葉原を回った。</li></ul><li>気になる商品がネットに掲載されていた</li><ul><li>すでに何台もノートPCは持っているのだが、普段持ち運ぶにはなかなかしっくりくるものがない。<a href="https://ytaro.blogspot.com/2022/09/asus-chromebook-c223na.html#google_vignette">去年の秋に買った Chromebook C223NA</a> は、入力端末としては便利に使えるが、やっぱり Windows PC が欲しい。</li><li>そのため、ネットで中古情報をチェックしていたのだが、<a href="https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1509137.html">格安でそこそこの性能のモバイルPCが秋葉原に行く直前の週末に販売される</a>ことが分かった。</li></ul><li>秋葉原に行ったら、まだ残っていて、なかなかの品で、格安だった</li><ul><li>週末特価品として販売された翌月曜日に秋葉原めぐり。<a href="https://pc-comfull.com/">販売している店</a>は秋葉原に何店舗もある店。 </li><li>最初に行った店では、目立つ場所に展示されていたので手に取ってチェック。高級感やプレミアム感はないが、そこそこの外観。スペースキーに若干のテカリがあるが、それ以外は特に使用感はなし。キーピッチが横に対して縦が短めだが妥協できる範囲。値段は週末特価の19,800円に対して22,800円。ここも妥協できる範囲。ただ、何店かあるので別の店もチェックするためにここでは買わず。</li><li>二店目も店頭の目立つ場所に展示。こちらは週末特価のままの19,800円!ただし、「ムラ」と書かれたシールが貼ってある。確認すると、画面両端若干の色むらありということで、画面を真っ白にすると確かに両端が少し黒ずんでいる。が、実用上問題のない範囲。同じ機種の在庫がないか確認してくれたが、これが最後とのこと。全体に使用感や目立った傷もなく、キートップにテカリもない。決め手となったのは「今なら更に800円引きます!」の一言。最初の店より3,800円も安い!ということで、ここで購入。</li></ul></ul><p> <b>スペック等</b></p><div style="text-align: left;"><b> </b>i5-7300U/8G/256G(SDD)/13.3/1366x768(非IPSノングレア)。316.0×229.0×18.2〜22.4mm/1.24kg(実測値)。2018/01発売で、価格帯は20万円台後半から30万円台後半!ネット上にレビュー記事がほとんどないことを考えるとビジネス向けPCだと思われる。他のメジャーメーカー製PCも公式HPでは数10%引きで販売されていることを考えると、定価で販売されたことはほとんどいないと思われるが、一般向けの廉価版ではなくそれなりの高級機種。</div><div style="text-align: left;"><p style="text-align: left;"><b>使ってみて</b></p><div style="text-align: left;"> このレビューを書くために一時間ほど使っているのだが、今のところ大きな問題はない。</div><div style="text-align: left;"> キーピッチが縦19x横17mmで、普段使っている REALFORCE の19x19mm と比べると高さ方向が少し短いが、五分で慣れた。タッチパッドの、ブラウザで戻るのゼスチャーが今のところ使えないが、これはこれから調べていこう。キーを押すとカチャカチャと安っぽい音を出すのだが、キーボードのしなりもなくキータッチ自体は悪くないので、かなり高速で打ってもストレスはない。</div><div style="text-align: left;"> 液晶はIPSではないが、角度がきちんと合えば全く見にくくない。天板は180°までは開かないが、かなり開く方なので、スペースさえあれば視野角が問題になることはないだろう。購入時にあった液晶の「ムラ」も、室内で普通の明るさで普通に使っている分には全く気にならない。</div><div style="text-align: left;"> 動作速度は、このテキストを打っている間は全くストレスを感じない。普通にブラウジングするぐらいなら問題なく使えるだろう。<br /></div></div><div style="text-align: left;"> バッテリーは、満充電から電源モードが「最大のバッテリー残量」、モビリティセンターのディスプレイの明るさ60%ぐらい、バッテリーの状態がバランスの設定で、主にテキストの入力に1:30使って残り66%、2:40。仕事に持ち歩いても半日ぐらいは充電せずに使えそう。ただ、ACアダプタはかなり軽いので、充電さえできればそれほどストレスにならないか。</div><div style="text-align: left;"> 重さは <a href="https://www.lenovo.com/medias/ThinkPad-X220X220iX220Tablet-page.pdf?context=bWFzdGVyfGltYWdlc3wzNDI3MzA4fGFwcGxpY2F0aW9uL3BkZnxpbWFnZXMvaGFkL2g3Zi85MzMzOTAyMDgyMDc4LnBkZnw0OTQ0MTI3NTE4NjM0MjUxMDZlN2NjYThmYzMyNTc3ZGJhMjUzMzZhN2EyZDkxZjQwMTJhODdmM2U0OThkZTIy">ThinkPad X220</a>(1.5kg)より250g軽く、C223(1kg)より250g重いのだが、実際に扱ってみてもそんな感じ。暑い日に、冷房の効いた店でちょっと作業をしようか、というときにX220は選ばないだろうが、R73/Hを選ぶかC223を選ぶかは微妙なところ。 </div><div style="text-align: left;"> 天板はプラスチック製でヘアライン加工がしてあり、触っても指紋の跡は付きにくいが手の油は目立つ。おまけに傷がつきやすい (T T)。 </div><div style="text-align: left;"> オーディオは、あるだけという感じ。低音が全く出ず、高温はシャキッとしない。今使っている Android タブレットの TECLAST T40Pro の方がよっぽどまともな音が出る。<br /></div><div style="text-align: left;"><p style="text-align: left;"><b>まとめ</b></p><div style="text-align: left;"><b> </b>いろいろ書いたが、19,000円で買えたので超コスパ高し!本当は ThinkPad X1 Carbon が欲しいんだけど、まぁ、まぁ、いいさ...。</div><div style="text-align: left;"> </div><div style="text-align: left;"><p style="text-align: left;"><b>追記</b></p><p style="text-align: left;"><b> </b>今、客の疎らな午前中のびっくりドンキーで使っているが、キーボードの音はほとんど気にならない。よほど静かな場所でなければ問題ないと思われる。<b> <br /></b></p></div><div style="text-align: left;"> <br /></div></div>y.tarohttp://www.blogger.com/profile/11620535521618722674noreply@blogger.com0