昨日録画した追跡 AtoZ「“はやぶさ” 快挙はなぜ実現したか」を見た。久しぶりの正統派プロジェクトX。
はやぶさをロストした後、「一年間24時間探しつづければ見つかる可能性は 62.19%」の状況で 47日目で見つけられたのは運以外の何者でも無いだろうが、それも努力・信念あってのこと。
途中、「はやぶさ君の冒険日誌」で疑問に思っていた、エンジンの部品を使いまわすという謎も解けた。(アレはアレで推力の軸がブレてしまって大変だとは思うが)。
途中から目がウルウル。オープニングで印象的に出てきた、リーダーが口を文字通り「へ」の字に曲げたシーンが最後の方に出てくる。無念だったのだろう。なんとか地球周回軌道に乗せて、あとでスペースシャトルにでも回収してもらえなかったのだろうか?
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9月1日の再放送は TS で録画予約。DVD に落として保存版にしよう。
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オイラ的には全然注目していないプロジェクトで、ニュースで話題になったときぐらいしか見ていなかったのだが、小学生や中学生は結構注目していたようだ。
将来、その世代が日本の宇宙開発を推し進めてくれるのかもしれない。いつの日か、日本がアメリカ・ロシアに伍して月面開発に参加する日が来るのかもしれないが、オイラの生きているうちには厳しいだろうなぁ...。
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