金曜日, 12月 01, 2023

選手交代:スタッドレスタイヤ REVO2 → AW-1

  11シーズン履いたXVのスタッドレスを REVO2 から AW-1 に履き替えた。

 数年が寿命とされるスタッドレスタイヤを11シーズンも履いたのは、走行距離が1万数千キロ程度で山が残っていたのと、車が車庫保管でタイヤの外観に特に異常が見られなかったから。グリップも、最初の頃よりは落ちたが乗っていて不安は特になかった。

 それでも履き替えたのは、さすがに11シーズンのって不安になったから。

 AW-1は通販タイヤ販売の autoway 専売の台湾メーカーナンカンのスタッドレス。雪の降らない国のスタッドレスを選んだのは、安かったから。AW-1 だと4本で全部込みで約6.5万円。国産スタッドレスだと、20万円は超えそう。ネットで色々評判を調べた限りでは国産スタッドレスに勝るとも劣らぬ感じ。XVは今年12年目であと何年乗るのかわからないし、長く乗るにしても国産スタッドレスを10年乗るなら、AW-1を3-4年で履き替えた方が良いと考えた。

 トレッド面は指で押してしなるほど柔らかい。まだ雪道は走っていないが、アスファルト上では異様に静か。いままで気にならなかったエンジン音が凄く気になる。11シーズン乗ったVRX2 もアスファルト上で静かだったが、それ以上かもしれない。街乗りだったのでアスファルト上でのグリップも確認できていないが、2-30km乗った感じでは特に違和感なし。

 雪道での具合などはこれから追記予定。

 12/08 追記
 タイヤ代 51,880円
 交換工賃他 12,320円(脱着、バランス、バルブ交換、廃タイヤ代)
 合計 64,200円 (225/55R17)

水曜日, 11月 29, 2023

本:神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜4 テディベアの花園

 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜シリーズ4巻目。図書館に予約したら、ほどなくまわってきた。

 今回の事件も時間軸は前巻の続き。冒頭で密室トリックを専門捜査支援班の同僚が解いて、早い段階でフラグの立った登場人物が現れるのは2,3巻目と同じ。そのあとはテディベアヲタクとのやり取りがあるのだが、そっち系は全く興味も知識もないのだが、面白く読めた。

 アリバイ崩しはちょっと既視感があったが、最後にアクションシーンのおまけがあった。

  図書館に次の巻の予約を入れるのを忘れてしまった。ちょっと飽きたかな?

 

 

 

 

 


本:鉄道員

 浅田次郎の短編小説。SNS で見かけて、昔かなり話題になったけどそういえば読んでないななぁ、と、図書館で借りてきた。

 最初は「鉄道員」。泣かせる話だなぁ、と思ったが、作中の北海道なまりの違和感が気になってどうも集中できない。関西の人がテレビドラマの関西なまりが気になる、というのはこういう感覚なのだろうか?

 2番目は「ラブ・レター」。これも泣かせる話。ただ、泣かせる話が二つ続くと、ちょっとあざといかな?と思ってしまう。

 3番目は「悪魔」。話の筋がよく見えなかった。

 4番目は「角筈にて」。これも泣かせに来てる。

 ここまで読んで残りはもういいかと思って、巻末の解説を読んだら6番目の「うらぼんえ」もイイ!と推していたので読んだが、これも泣ける話だった。が、あまり面白いとは思えなかった。

 自分には合わないと判断して5,7,8番目は読まずに返却。ただ、全体的に、かすかにキングの匂いがした。そして、IT あたりからキングを読んでいないことを思い出したので、図書館にあった「11/22/63」をの上巻を借りてきた。529ページの二段組みなんだけど、よみきれるだろうか。