土曜日, 11月 20, 2010

本:誰も国境を知らない

 麻木久仁子さんの twitter で知って、図書館で借りてきた。北は北方領土から南は沖ノ鳥島、その他竹島、尖閣諸島、与那国島、対馬、そして小笠原諸島、硫黄島と、著者が実際に行ってきた旅行記。

 北方領土は普通の(ビザなし訪問団に入れない人)でもソビエト経由で入れるというのは意外だった。北海道で生まれて育ったオイラだが、北方領土の暮らし振りとか様子を文章で読んだのは多分初めて。他の島々も、日本にもこんなところがあったのかとそれなりに面白く読めた。

 それなりには面白かったが、文章が冗長気味で、著者に何のポリシーも無いようで読んでいて途中で飽きてしまった。章が変わるごとに地域が変わっていったので何とか読みきれたが、最後まで読みきるのに努力がいた本。

わろた

twitter のリツイートで拾った。

Googleのリクルーターと話をした またはぼくがGoogleに行かない理由
 「マネージャ!・・・そもそも、僕が自分の大切な仲間と、最高に面白い仕事を放り出してまで、おたくの会社のマネージャをやるメリットってなんなんだろう?」
 うーん、こんなセリフ吐いてみたい。
 「うーん。そうなんですよねえ。実は、だいたい、未踏の人に話をしにいくと、みなさん今の仕事が楽しいから転職する気はないって仰るんですよ」
 え、そうなの?そのわりには、未踏採用者の google 採用率というか就職率は異様に高いと聞いたが...

月曜日, 11月 15, 2010

時代よのぅ

日航、250人の整理解雇を発表 労組の反発必至
とくにパイロットの再就職支援を巡る両者の見方には大きな隔たりがあり、問題解決の大きな障壁となっている。
 パイロットといえば、オイラが子供の頃は憧れの職業だったのに。

 医者、弁護士に続いてパイロットまで食うに困る仕事になったか。

 もう、「いい仕事」なんてどこにも無さそうだ。