日々の徒然を
障害者団体割引制度を悪用した郵便不正事件で、偽証明書の作成を部下に指示したとして虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)=起訴休職中=の判決が10日、大阪地裁であった。横田信之裁判長は「村木被告が作成を指示したことは認められない」として、無罪(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。