月曜日, 1月 30, 2023

2022シーズン、2回目のスキー

 ここのところ昼夜逆転の生活を送っていたのだが、明け方眠るのを我慢し夕方寝て強引に早寝早起きのリズムに変えた。そのおかげで朝まだ暗いうちから起きるようになったので、今回は朝早くから札幌国際にスキーに出かけることに。

 ここ数日冷え込みは厳しいが、雪はあまり降らない天気。前日確認した限りでは、今日は晴れのち曇り、風はほとんど無し最低気温は-14℃程度と悪くないコンディション。

 06:00に起きて軽く食事をし、07:10に札幌国際スキー場に向けて家を出る。服装は、下がパンツ・タイツ・ランニング用のパンツ重ね履き、上はエアリズムの半袖Tシャツ、ヒートテックの長袖・フリースのシャツ、フリースのジャンバーで前回と同じ。前回はゲレンデで暑くて上が一枚多い感じだったが、今回は暑くもなく寒くもなく丁度良い感じ。車庫を出た直後の車の外気温計は-7℃。20分ほど走ってなか卯着。車の外気温計は-15℃。ベーコンエッグの朝食を食べる。08:30スキー場着。到着直前に車の外気温計が-25℃を指したが、スキー場の駐車場では-21℃。駐車場はかなり上の方に止められた。手袋を脱ぐと痛いほどの気温の中で身支度。リフトの一日券(くるトクくらぶ3回目で4,200円)を買って、ゴンドラ乗り場に並んだのが08:45。前日チェックしたときは、ゴンドラは08:30から営業となっていたのだが、動いていないものは仕方ない。09:00ゴンドラ営業開始とともに、最初の20人ぐらいの中に入って山頂へ。ゲレンデは圧雪車で綺麗に圧雪してあるが、ストックも刺さらないぐらいにガチガチなので、溝にスキーを取られることもなく、それでいてそこそこエッジも効いて滑りやすい。なによりゲレンデがガラガラなのが最高。

 このコンディションなら、スノーボードの方がよかったか?とも思ったが、気温が低いために雪が速く、ガラガラでスピードの出せる状態では、スキーより腕の劣るスノーボードではもったいなかった。

 5本滑って10時を回ったぐらいに札幌市内小中学校の団体さんが来たので、建物に入って休息。脚は、ゴンドラを降りてからノンストップで下まで滑ってきて、一番下の方で少し筋肉に痛みが出るが、ゴンドラに乗っている10分間で回復する程度。前回は体調がひどかったが、今回はそんなこともなく順調。小岩井 ミルクとコーヒーを飲んで20分ほどの休息。再びゲレンデに戻ると、学生の団体は多いが、それほど混んではいない。時間と共に圧雪跡も消え、気温があがって(それでもゴンドラ山頂駅で-10℃を超えることは無かったが)雪質が変わったせいもあるのか、だんだんとスキー板が雪面に吸い付くようになってきた。

 かなりいい感じで滑っていたが、ファミリーコースの最後の方での大腿四頭筋の痛みが我慢できないぐらいになってきたのと、右回りで右足がうまくついてこないことが多くなってきたので終了。結構なスピードで滑っていたし、雪面がかなり固かったので転ぶとダメージが大きそうなので。

 結局4時間でゴンドラ13本滑った。天気、気温に恵まれ、余り混むこともなく、ゴンドラで一度、変な爺さんと一緒になった以外は最高のスキーだった。

 帰りは、豊平峡温泉へ。今シーズ最初の時に買った温泉入浴パックのチケットを使って。ここは数年ぶりだが、以前の鄙びた温泉感が消えてだいぶきれいになっていた。お湯はぬるめでかなりゆっくりできた。客は中国人が多く、西洋人も少し。派手なタトゥーをした中国人数人と一緒になって、少し緊張した。ただのお湯の上がり湯が無く温泉水が洗い流せなかったので、家に戻ってきてから体が少々かゆい。せっかくの温泉水をすべて洗い流してしまっては効果が半減するからやらない方が良いのだろうが、このむずむず感は好きになれない。豊平峡温泉に行かない理由をいまさら思い出した。

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 いつもは昼過ぎにしか行かないのだが、朝一に行ってもなかなか良かった。リフト運航開始から、団体が入ってくる10:00ぐらいまでがゴールデンタイムか? 

 早起き習慣を続けて、次も朝から行きたい。

 

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