07:30 起床。寝ている間に余震はあったが、昨晩よりは減った。水・ガスともに正常。普通にトイレで小便をして、ガスレンジでお湯を沸かしてインスタントのデカフェを飲む。ここまではいつもの生活。
それから居間のテレビのスイッチを入れて情報収集。電気があるってありがたい。生活のリズムが狂っているせいか地震のショックが残っているせいか体調、というか頭の回転がさっぱり戻らない。
午前はダラダラすごして、午後から近所の飲み屋の「リハビリ営業」に行ってくる。要は昼からビール w。帰りにスーパーに行ったのだが、肉・野菜・魚・賞味期限が一週間未満のものはほとんど何もなし。強炭酸水だけ買って帰って、家で氷抜きのハイボールで飲みなおし。冷たいハイボールはおいしい。
節電に気を使いながら、結局一日無為に過ごして 00:45 就寝。
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今回の地震以降の数日間で思ったことのまとめ
- 停電がなければ、道内への影響は少なかった。逆に言えば、大規模・長期停電は災害。
- 我が家の影響は停電と余震
水道と都市ガスは影響は受けなかった。ガス給湯器は停電で使えなかったが、ガスレンジは何十年も昔のもので停電でも問題なく使えた。マンションではその地域が断水していなくても停電のために水が使えないところが多く出たとか。上の階に住んでいる人は、重たい水を抱えて何回も階段を往復したそうな。マンションの上の階でオール電化だったら目も当てられない。
いま住んでいるのは築36年の古い一戸建てなのだが、古いことが意外なメリットだった。 - docomo と au 、インターネットが使えるスマホが2台あったのだが、両方ともネットにつながる時間は意外と少なかった。スマホでテレビが見られるのは便利。ラジオでも情報収集できるがテレビとラジオは内容が違う。あと、容量の大きなモバイルバッテリー大事。
- 電池で動く携帯ラジオも大事。我が家のは10年以上前に買った AIWA 製の単三乾電池2本で動くタイプなのだが、電池交換無しで20時間は使えている。情報入手にも有用だが気晴らしにもなる。
- 雑誌の販売はだいぶ遅れた
9/5(水)発売予定の雑誌(週刊現代、ビッグコミックオリジナル)
9/11(火)発売(もともと台風の影響で遅れていた)
9/6(木)発売予定の雑誌(コミックモーニング)
9/11(火)発売
9/10(月)発売予定の雑誌(ビッグコミックスピリッツ)
9/12(水)発売
9/13(木)に新しいモーニングはコンビニ店頭に並ぶか? - ウォシュレットが使えないのが地味につらかった。
ただ、余震による精神的ダメージと停電による生活のリズムの乱れは思いのほか体調に悪影響を与えた。停電復旧から四日経った今も体調は普段の50%というところか。
スーパーも、9/11 の時点では魚はほとんど元に戻った感じ(値段はまだ高い)だが肉や野菜はまだまだ。
08:30から20:30までがコアタイムの20%の節電要請もしばらく続きそう。
地震前の生活に完全に戻るにはもう少し時間がかかりそうな感じ。
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