木曜日, 9月 11, 2025

選手交代:ランニングシューズ

 いつからかランニングしていて、履きつぶしたランニングシューズを普段履きにしてきた。で、今履いてるランニングシューズの底がなくなってきたので新しいのを買いに行った。ここ数シーズンほどゲルカヤノを履いていた。前回27.5センチのエクストラワイドを買ったのだが、縦方向が少し余り、足の幅の広いところでは靴擦れを起こしたので今回は27.0センチのワイドを狙っていた。

 札幌の街中に出たついでに買おうと思っていたのだが、いつの間にか札幌の街中でランニングシューズを扱っているスポーツ用品店がなくなってしまったらしい。で、調べると郊外のショッピングモールにいくつか店があった。今日たまたまそのうちの一つのアウトレットショップの近くまで行ったので寄って買ってきた。

 アウトレットショップらしくゲルカヤノの30から32まで扱っていて(32が最新)、古くなるにつれ少しずつ安い。試し履きすると30の27センチのノーマルだと幅がちょっと足りなく、エクストラワイドだとちょっと広すぎる。店の人に尋ねると、27センチのワイドで足に優しいのはこれしかない、と出されたのがGT-2000の13。サイズ的にぴったりでお値段もゲルカヤノ30より少し安かったので、思い切って購入。

 家に戻ってから調べると GT-2000 はゲルカヤノと同じコンセプトながら1ランク落ちるようだが、そんなに走りこむわけでもないし、まぁ、よかろう。

 実際に走るのは明日以降になるが、履き心地はその時更新 

一兆円を託された男、を見て

  • 小池淳義さん、73歳というのにまず驚いた。もっと若い人が仕切ってるのかと思った。 
  • 小池さんのトレーニング風景が出てくるんだが、20歳ぐらい若いぐらい体の動きが軽い
  • 英語はペラペラだけど、発音は日本人だった
  • 後半で ASML の CEO が「何年か前にウチの装置を買うと言ってきた。夢物語だろうとみんな笑った。数年後に本当に買った」というようなことを言ってた。これ、成功したベンチャー経営者への評価。73歳で一兆円以上集めたって、いろいろとスケールが違いすぎる

  ラピダス、官製プロジェクトだからグダグダになって失敗するんだろうと思ってたけど、今のところ順調っぽい。いまから千歳の土地を買っても儲けられるだろうか? 

水曜日, 9月 10, 2025

マウス M705 を修理してみた

 長年愛用しているマウス、Logicool の M705、右のボタンの調子が悪くなった。クリックはできるのだが、ドラッグをすると途中で離れて目的の位置まで持っていけない。最初は「たまに」だったのだが、だんだん「しょっちゅう」に変わってきた。調べてみると今のを買ったのが4年ほど前、もう買い替えてもよいかと Amzon を調べていたら、とあるトラックボールが目に留まった。Bluetooth x 2+自前のドングルを切り替えて使えるという。15年以上同じマウスを使ってきたのでそろそろまたトラックボールを試してみたかと注文。トラックボールとしては普通に使えたのだが、ボールが軽すぎてコントロールしにくいのと、ボールを動かすとき親指の関節がちょっとキツい。あと、ドラッグがしにくいことを思い出してノートPC用に用途変更。

 で、新しく M705 を買おうと思ったのだが配達予定日が3日後になっていたのでちょっと躊躇した。トラックボールは夜中に注文したら翌日夕方には配達されていたので、それを思うとなんだかなぁ、という気分になってしまった。ディスクトップPCを買ったときに付いてきたけど全然使ったことがないマウスがいくつかあるので、そこからマイクロスイッチをはずして修理しようと思ってネットを調べたら、マイクロスイッチを分解して接点復活剤を使って修理したページを見つけた。

 接点復活剤はないけど、接点を露出させられれば手はいろいろとある。ということで、まずはM705を分解。 そのあとちょっと苦労してマイクロスイッチを分解。力の加減を間違えるとケースが割れて再使用不可になるけどもともとマイクロスイッチ自体を交換するつもりだったので思い切ってやったが無事成功。ネット情報では接点復活剤が無いときはエチルアルコールで拭けば良いと書いてあったが無かったのでオキシフルで拭いてみた。そのあと接点を接触させたまま前後左右に動かして研磨。本当はヤスリを当てて擦ればよいのだが隙間が狭すぎて無理。そのあとは逆の手順で組み直し。

 ちょっと試した限りではドラッグが途切れることはなく快調。いつまで持つかはわからないが、しばらくはこのままいけそう。

 前に使っていた M705 も予備に保存してあるので修理して見ようか?

追記:

 調子に乗って前のマウスも直してみた。とりあえずうまく動いてるっぽい。 


火曜日, 9月 09, 2025

レビュー:Lenovo X1 Carbon 2018/Gen6

 ネットで見つけて悩んだ末に注文

 在庫が500台近くあるので、どこかの企業の入れ替えと思われる。

 多分、程度の良いものから出すだろうから、在庫が多数あるうちにと思い切って注文。

 今年の春から、知り合いの会社からポツポツ仕事を受けるようになった。今あるノートPCではちょっと問題があるので、新しいのを購入。

 いま、メインで仕事に使っているのは Let's note XZ6、電池が長持ちして小型軽量で使いやすいのだが、

  • 画面が小さく、目の衰えもあり、かなり拡大表示しないと使えない。そうなると画面が狭い
  • スペックが i5-7300U/8G で、メモ取り、Web 閲覧、ターミナル表示ぐらいには使えるが、プログラム開発環境を動かすには力不足
  • CPU が未対応なので Win11 が動かない
  • バッテリーの持ちはかなりよい。放送大学の面接授業でまる一日(90分x4)バッテリーだけで使える 

と問題あり。Win10 サポート終了後は Ubuntu を入れるか、先日購入した HP elite 2 1013 G3 に乗り換えるか?と考えていたのだが、予定外の仕事で臨時収入もあったし、タブレット+キーボードだと膝の上で使えない、USBからビデオ出力がない、ということで思い切ってポッチった。新品を買おうかとも考えたのだが、そこそこのスペックのモバイルPCだと安いものでも10数万円、いいものを買おうとすると2-30万円はする。そんなに使うものでもないし、そんなにできることが違うわけでもないので Lenovo の最高級機の高スペック中古で手を打った。

購入したのは

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 9/9 の 01:00 ぐらいに注文して 9/9 に発送、中一日で9/11午前中に届く。 外装は使い込み感あり、キーボードも全体的にテカりあり。液晶には目立った傷なし。会社支給の中古PCぐらいの感じ。

 使ってみると、いゃ、これ最高。キーボードもディスプレイもタッチパッドもストレスなし。動作も今のディスクトップ並みにサクサク動いてストレスなし。さすがフラグシップモデルの上級機(タッチパネルもないし液晶の解像度は最低だけどCPUが上から二番目のi7 8550U、RAM16G)だけある。いままでは新品の一番安いのか中古の中級機ぐらいしか買っていて、そこそこ使えていたのだが、ここまで違うとは思わなかった。日本語入力とかアプリ切り替えとかの反応が早い。今までのノートPCで感じていた(実用上は問題のない範囲の)反応遅れがない。キータッチもなんだかんだ言ってもやはり良い。そこまで押し込んだ時の反応が良く、タイピングの音も Enter 以外はほとんどしない。

 中古PC買った後のお約束、ドライバーインストールを始めたらアプリを二つ入れたらあとは勝手にやってくれた。 いままで一時間ほどチマチマと作業をしていたのですごく楽。メーカーの管理履歴も表示されるのだが、それによると、2019/3月にメーカー登録され、2024/3月まで延長保証があったらしい。

 あとはバッテリーの劣化具合だが、普通に使う分には4時間は持ちそう。まぁ、交換もできるのでなんとかなりそう。