最近近所の図書館で、毎週一冊ずつ「居眠り磐音 江戸双紙」を借りて読んでいるのだが、今週は、すでに読んだ本しか蔵書になかった。なので、隣の新書の本棚から面白そうなの一冊借りてきた。
自分はおそらく電磁波過敏症の気があり、そのおかげでケータイを持ち歩けなかったことがあったり、買って来たコードレスフォンや無線インターネット、有線 LAN のハブ、 PC の電源が使えなかったりして苦労しているのだが、さて、どんなことが書いてあるのかと読んでみた。
面白そうなネタを見つけたライターさんが書いた本という感じ。御本人はいたって健康で電磁波過敏症や化学物質過敏症どころか、特にアレルギーの経験もないのではなかろうか?一般的・総花的な内容なんだが、個人的にはあまり役に立ちそうもない。 こんな研究がありますよとか、海外ではこうですよ、とか、こんな原因でこんなふうになった人がいますよ、とかがわかっても自分自身に役に立ちそうな例はなかった。
ざっと流して一時間ほどで読了。新書らしいといえば新書らしい本。
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