右が新しい炊飯器 |
それが、今年の夏ぐらいからごはんの味が今一になった。いままで一粒ごとに綺麗に俵型に膨らんでいたのが、膨らんでいない。ごはんを炊くときに注意していると、いままで聞こえていた「カン」という音が聞こえなくなった。この音は圧力を調整する機構が動く時の音らしい。圧力炊飯器の圧力が調整できなくなってしまってはどうしようもない。他の機能に特に異常はないので、ソレノイドのドライバーが壊れただけなら、トランジスタ一つ交換すれば治りそうな気もするが、動作チェックのたびにコメを炊かなくてはならないというのが面倒くさい w。新しいのを買うことにした。
調べてみると今まで使っていた炊飯器は2005年9月上旬発売で、同じものは流石に販売されていなかった(定価で43,000円だった、5万円弱は盛りすぎか)。同程度のものを探して9月11日に NP-BK10-BA というのを amazon で23,174円で購入。これより安いのも高いのもあったのだが、古いのが当時の高級機で多機能だったため、同等以上の機能を持つもので一番安いのということでこれに決まった。
ごはんはふっくら炊けたが、初めの2-3回は前より味が落ちた気がした。しかし、そのあとはあまり気にならなくなったので、気のせいだったのか?新しいのは炊き始めに「カンカン」と二度音がして壊れるすぐわかるようになっていた。
新しいのは古いのよりも機能が多いのだが、まだほとんど試していない。
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