選手交代：Android タブレット

　2018/10に買った Android タブレット、最近反応が異様に鈍かったり、バッテリーが2-3時間しか持たなくなってきた。買い替えようと思ったのだがなかなか良いのが見つからなかった。

　いま使っているのは 8.9インチ 2560x1600 366g というちょっと変わったスペックのもの。

　新しいものに乗り換えようと色々探したが、2560x1600 というディスプレイを使ったものがまずない。とりあえず 1200x800 8インチを試したが、ディスプレイの粗さに耐えられない。1920x1200or1080 8インチを探したがこれがなかなか見つからない。それではということで、19200x1200 10インチを試してみた。なかなか良いのだが500g程度の重さがあり、片手で持って電子書籍を長時間読むのがつらい。いろいろ調べてみると iPad mini が、ちょっとお高いけれど良さそうということになった。

　現行モデルは 8インチ Retina ディスプレイで解像度は問題なさそうだが、ちょっと小さい。2021/4 月に8.9インチの新しいモデルが出そうといううわさがあったので、期待しながら待ったのだが、発表されず。

　そうこうしているうちに、今使っているタブレットが夜寝る前に電池残量20%でも、朝には電池切れとなる状態になってしまい、買い替え必至に。

　何とか 1920x1200 8インチの Android タブレットを探して購入。価格は現行 iPad mini の約 1/3。

　CPU は4コアから8コアへ、Android は 6 から 10 に。古いのはタップしてから動き出すまで数秒かかることもあったのが、サクサク動くようになった。ただ、電子書籍のマンガを読むと、ちょっと文字が小さくなってしまって目が疲れる。あと、ページをめくる左から右へのスワイプが Android 10 の Undo のジェスチャーと重なっているために、ページをめくろうとして、電子書籍リーダーが終了してしまうことが多々あり、物語に没頭できずに非常にストレスがたまる。これは、スワイプを開始する指の位置の問題なので、直になれる可能性は高い。

　とりあえずこれで、急場をしのぎ、次期 iPad mini が 8.9 インチで登場することを期待しよう。