月曜日, 9月 17, 2012

オンバト+の公開収録にいってきた

 清水町って、あぁあそこ、車で2時間ね、と思ったら、日高町と勘違いしていて三時間ちょっとかかって清水町へ。

 開場20分前に現着。駐車場の車はほとんどが帯広ナンバーだが、北見や札幌もちらほら。入り口はすでに入場を待つ列が出来ていた。

 中に入ると 1,000 にぐらいが入れるホール。客層を見ると、「これはきついなぁー」と感じた。
 昔、「エンタの神様」あたりは観客に若い女性だけを集めたりして収録を盛り上げていたそうだが、ここの年齢層は笑点の客層に近い。それも、お笑いにあまり興味は無いけど NHK の収録があるといわれてやってきた、という感じの中高年が多数。
 要は芸人さんにとってはアウェイで素人がかなりいる中で盛り上げなくてはならない、ということ。
 ステージにはテレビで見るのと同じセットがあったが、客席から見ると画面を通して見るのとは、また違った感じ。あそこに立って、コレだけの人数を相手になにか出来るだけでもすごいと思う。

 収録は2本撮り、審査員は入れ替えだが、客席は入れ替えなし。客席の上の方の何段かは空いていた。
 一本目は全員ピン芸人。ピン芸人好きのオイラにとってはラッキー。ただし、知っていたのは一人だけ (w。一人4分の持ち時間なのだが、紹介やらなにやらで、10本続けて1時間以上座りっぱなしで見ることになる。面白くて飽きはしなかたっが、さすがに長くてキツイ。
 皆さん個性があって面白かったが、審査の結果は順当。

 2本目はみんな二人組み。こちらは知らない人たちばかり (ww 。テンポが良くて一本目より短く感じたが、しかし終わってみると誰が何をやったか半分ぐらいしか思い出せない。
 こちらの審査は激戦。オイラが一番ウケた芸人さんは惜しくもオンエアーを逃した。

 テレビでお笑いの番組がたくさんできるのもいいが、ネタの消費が激しい。地方を回って、ネタも芸人さんも長生きできるほうがよいと思うんだが、どうなんだろう。