日曜日, 7月 20, 2014

「オペラ座の怪人」を見てきた

 演劇というものにまったく興味がないのだが、勤め先の入っている共済組合から[劇団四季「オペラ座の怪人」のチケット特別斡旋」と知らせが回ってきて、「定価8,000円のところ自己負担2,000円」と買いてあり、割引率に目がくらんで思わず申し込んだ。で、今日、それを見てきた。
 
 劇団四季の専用劇場だけあって、仕掛けは大掛かりで、舞台転換などは「どうやってるの?」と思うほど素早いし、パンフレットによれば 200点を超える衣装は総額1億円以上ということもあって実に華やかだ。演出も舞台の隅々まで目が行き届いていて、役者さんのお芝居も上手。
 
 なんだけど、時間のうち7割は眠気と戦うのに苦労した。寝不足というわけでもなく、食事も2時間前に軽く取った程度で眠気を誘うほどでもない。カフェインもそれなり補給していたのだが効果なし。素晴らしい歌声も子守唄にしかならず...。
 結局、私はこういうものがまったくわからない人間だということがはっきりわかった。

 一人で行ったのがせめてもの救いだった w