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木曜日, 7月 31, 2025

本:一橋桐子(76)の犯罪日記

  「ひとりでしにたい」のドラマ版の松坂慶子を見て「愛の水中花」からずいぶん変わったなぁと思ってネットをいろいろ調べていたら「ひとりでしにたい」と同じドラマ枠で松坂慶子主演のドラマがあることを知った。それが「一橋桐子の犯罪日記」。「ひとりでしにたい」はアマプラで見られたのだが「一橋桐子の犯罪日記」はない。原作が図書館にあったので予約したらすぐまわってきたので読んだ。 

土曜日, 2月 08, 2025

本:韓国民主政治の自戒

  どこで見つけたかは忘れたが、韓国の尹錫悦大統領の弾劾関係の情報をネットで漁っているときに見つけたのだと思う。何年か前に韓国関係の本をだいぶ読んだのだがその後に出た本。2022年6月に出た本なので、すでに今の韓国の状況を予見していたのかとおもって読んでみた。

金曜日, 1月 31, 2025

本:小説電通

 地元の図書館の Web サイトにはマイ本棚というのがあって、タイトルを付けて自分の選んだ本のリストを作ることが出来る。3ヶ月のニュージーランド旅行に行く前に図書館の予約を全部キャンセルしてしていったので、旅行から戻ってきてマイ本棚の「借りる予定」から3冊を予約して、まわってきたので読んだ。ちなみにリストへの登録日は2019/08/10。なんで登録したのかは全く覚えていない。

金曜日, 8月 30, 2024

本: プロジェクト・ヘイル・メアリー  下

 7月頭に上巻を読んで、8月には下巻がまわってきた。36人待ちだったが、ひと月半で回ってきたのは、7冊も蔵書があったおかげだろう。

日曜日, 8月 11, 2024

本:検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

Amazon へのリンク

 年号を覚えるのが苦手な上に歴史に興味がなく、ナチスといってもヒットラー、ホロコースト、アウシュビッツ、第二次大戦時のドイツの政権政党ぐらいしか知らないのだが、ちょっと興味があって図書館に予約を入れた。多分一年ぐらいまってようやく回ってきた。

木曜日, 7月 18, 2024

本:香君

  「流れ行く者」を読んで、上橋菜穂子の他の本も読みたくなって調べてみたら、まだ読んでいない「香君」をみつけた。調べると近所の図書館に上下巻ともあったので早速かりてきて読んだ。

水曜日, 7月 10, 2024

本:流れ行く者

  近所の図書館に予約した本を受け取りに行ったついでに、上橋奈緒子の並んでいる書棚を眺めてなにかないかと探していると、守り人シリーズの短編集で読んでないのを見つけた。守り人シリーズは短編・外伝を含めて全部読んだはずなのだが、最初の短編の冒頭を読んでも全く内容に記憶がない。これはラッキーと借りてきた。

日曜日, 6月 09, 2024

本:神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜6 万年筆の悪夢

 神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜の最新刊、図書館に予約してからだいぶ経ってから回ってきた。

 趣味の deep な世界を解説しながらの謎解きといういつものパターンなのだが、今回は犯人が意外なところから出てくる。まぁ、狭い世界を扱っているので全然不思議ではないのだが。

 今回のお題は万年筆。今、国産の安いものは数百円からあるそうな。実は数百円の筆記具を見るとついつい買ってしまう質なので、今度文房具を扱っている店に行ったら万年質売り場も散策してみよう。

火曜日, 2月 06, 2024

本:脂肪を落としたければ食べる時間を変えなさい

 とても太りやすい体質で、何もしないと一ヶ月に1kgずつ太っていく体質ので、常に食事を気にしている。どこかでこの本を見つけて、藁にもするがる気持ちで図書館に予約を入れた。結構時間がかかってまわってきたので読んだ。 

土曜日, 1月 27, 2024

本:笑って人類

 爆笑問題、太田光の小説。爆笑問題、特に太田のファンなので図書館に予約した。爆笑問題名義・太田光名義の本を読むのは実は初めて。かなり待ってやっと回ってきたので読んだ。

 本を手にとってその厚さに驚き(532ページ)、開いて2段組になっていることに驚いた。一体どれだけの分量があるのかと思ったら、巻末に「原稿枚数1188枚(400字詰)」とある。これは大長編だ。読みきれるか?と不安になる。面白くなければ途中で投げ出すだろうし、面白ければ面白いで一気読みしようとして気力が持たずに挫折するかもしれない。貸出期間は2週間・14日なので、1日60ページずつ読めば期日中に読み終えられるだろうと計画を立てる。

水曜日, 11月 29, 2023

本:神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜4 テディベアの花園

 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜シリーズ4巻目。図書館に予約したら、ほどなくまわってきた。

 今回の事件も時間軸は前巻の続き。冒頭で密室トリックを専門捜査支援班の同僚が解いて、早い段階でフラグの立った登場人物が現れるのは2,3巻目と同じ。そのあとはテディベアヲタクとのやり取りがあるのだが、そっち系は全く興味も知識もないのだが、面白く読めた。

 アリバイ崩しはちょっと既視感があったが、最後にアクションシーンのおまけがあった。

  図書館に次の巻の予約を入れるのを忘れてしまった。ちょっと飽きたかな?

 

 

 

 

 


本:鉄道員

 浅田次郎の短編小説。SNS で見かけて、昔かなり話題になったけどそういえば読んでないななぁ、と、図書館で借りてきた。

 最初は「鉄道員」。泣かせる話だなぁ、と思ったが、作中の北海道なまりの違和感が気になってどうも集中できない。関西の人がテレビドラマの関西なまりが気になる、というのはこういう感覚なのだろうか?

 2番目は「ラブ・レター」。これも泣かせる話。ただ、泣かせる話が二つ続くと、ちょっとあざといかな?と思ってしまう。

 3番目は「悪魔」。話の筋がよく見えなかった。

 4番目は「角筈にて」。これも泣かせに来てる。

 ここまで読んで残りはもういいかと思って、巻末の解説を読んだら6番目の「うらぼんえ」もイイ!と推していたので読んだが、これも泣ける話だった。が、あまり面白いとは思えなかった。

 自分には合わないと判断して5,7,8番目は読まずに返却。ただ、全体的に、かすかにキングの匂いがした。そして、IT あたりからキングを読んでいないことを思い出したので、図書館にあった「11/22/63」をの上巻を借りてきた。529ページの二段組みなんだけど、よみきれるだろうか。

日曜日, 10月 22, 2023

本:神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜3 夕映えの殺意

 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜シリーズ3冊目。図書館に予約したら、ほどなくまわってきた。

 今回の事件は細川春菜が今の部署に4月に異動になって、その直後のゴールデンウイーク最終日の事件。若手新米美人刑事がでてきて、シリーズ三作目にしてキャラ追加か?と思ったら、かなり早い段階からフラグが立つ(「フラグが立つ」の使い方が最近ようやくわかってきた)。最初の現場確認で同じ部署の同僚が謎解きをするのは前回と同じ。操作協力員のヲタクが蘊蓄を傾けるのを聞きながら謎解きが進んで行くのはいつものパターン。

 前作で地形が重要な要素だったので、今回はタブレットで google map のストリートビューを見ながら読み進む。神奈川県って、思ってたより広かった。聖地巡礼というのは知っていたし、自分でもマンガを読んでいて気になったところに行ったり google map で調べたりしたことはあるが、この世界も奥が相当深いことが読んでいてわかった。自分も気に入った物語(小説・マンガ・アニメ)の聖地に行くことはあるが、聖地だから行くとか、聖地があるから物語を読む・見るというのはちょっと考えられない。世の中、いろんな趣味があるもんだ。

 アリバイ崩しはなかなかのものだったが、殺害方法にちょっと難ありかなぁ。あと、バイクの音は、夜の住宅街では結構響くんだけど。

 

土曜日, 9月 23, 2023

本:神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜2 湯煙の蹉跌

 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜が面白かったので、その2を図書館で借りてきた。自分の予約リストがいっぱいだったのでちょっと間が空いたが、予約したらすぐ届いた。

 前の話が4月1日から始まっていたが、これはそれが終わってから1-2週間後の話。その年の2月にあった温泉での殺人事件の話なのだが、捜査に行き詰まり温泉ヲタクに話を聞こうということで主人公のところに話が回ってくる。前回と異なり、早い段階で殺人トリックの謎は解かれ、犯人らしき男も出てくる。あとは、犯人探しと動機の解明。ここは温泉ヲタクの話を聞きながら読者が推理していくことになる。ちなみにトリックの謎解きでは、え?なんでそこに気が付かないの?という穴が謎解きの最後の最後まで解かれず、凝りに凝ったトリックで大きな穴の開くタイプか?とおもったら、その場できちんと解決した。もしかして作者はそれを狙ってやったのかもしれない。

 ヲタクが延々と話す中から謎解きをするというのは前話と同じなのだが、今回は前話ほど楽しめなかった。理由は自分が地理に弱いため。全国各地に点在する温泉の話がたくさん出てくるが、単語の羅列以上の情報がほとんど読み取れない。特に最後のアリバイ崩しところは、箱根の地図を一枚入れてほしかった。

 あと、最後のアリバイ崩しでの移動速度が速すぎる。地理的関係は動かせないから、作者は知っててやったんだろうが、懇親会を1時間から1時間半にすれば辻褄はあうんだから、それぐらいずらせばよかったのに...。

 このシリーズ 、5巻まで出ている。3-5巻は図書館に一冊ずつだが予約も一桁なので、図書館で全巻制覇できそう。

 

 

 

 

金曜日, 9月 15, 2023

本:神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜

 最近なろう系は読んでたけど、商業系(?)の小説は読んで無いなぁ...、と思って「楯岡絵麻」の新作を探していたら Amazon からお勧めされた一冊。「オタク」をどう扱っているのか気になって、図書館に予約を入れたらすぐに借りられた。 

 主人公は小柄で若作りな女性警察官で、警察署の生活安全課防犯少年3係から本庁の刑事総務課の捜査指揮・支援センターにある、専門捜査支援班に移動になるところから話は始まる。このあたりは「ハコヅメ」のおかげでだいぶ解像度が上がっているので、楽しく読めた。 

 内容的には犯人捜しとか謎解きではなく、作者の仕込んだ伏線を拾っていって、最後に答え合わせをするタイプの推理小説。「鉄オタ」についての解説が7割を占めるが、伏線を綺麗に回収していて気持ちがいい。イルカモドキにバッテンは明示的には示されていないが明示するまでもなく明らかだろう。文章に過不足がなく相当煮詰められている。なろう系によくある、少なくとも自分から見て怪しい日本語がないのでストレスなく読める。登場人物が無闇と増えないのも楽だった。

 最後にはホロリとさせて、久しぶりに楽しくよめる小説だった。 

  ただ、鉄オタの解説は、普通の人は細かすぎて飽きるかも。 

 あと、「楯岡絵麻」の新作と、佐藤青南の別シリーズは図書館に予約した。しばらくはネットを離れて小説を本で読もう。  

火曜日, 8月 29, 2023

本:そっか、日本と韓国ってそういう国だったのか。

  久しぶりに韓国絡みの本。確かビジネス系の出版社がサイトで内容の一部を紹介しているので見つけた。サブタイトルが「京都生まれの和風韓国人が40年間、徹底比較したから書けた!」とある。著者は京都で育った在日コリアンらしい。日本人でも京都出身者以外にとってはなかなか難解な文化があると聞く京都で育った在日コリアンなら、いままで読んだ韓国本と違う視点に気づかせてくれるのでは?と図書館で借りてみた。 

木曜日, 8月 03, 2023

本:機械仕掛けの太陽

 コロナ禍で twitter で科学的に正しい医療行為について論陣を張っていた、現役医師兼人気作家の書いた本。気になったので図書館に予約して、ようやくまわってきたので読んだ。

 2020年1月から2022年にかけての医療者の奮戦をドキュメンタリー風のフィクションにしたもの。実際に起こったことを背景にしているので、コロナ禍が始まってからいままで起きてきたことを思い出しながら読んだ。結局第9波は始まってしまったようだし、4回目のワクチンの感染予防効果もとうに切れてしまっているだろうし、まだまだ用心が必要だなぁと思う。

土曜日, 4月 08, 2023

本:限界ニュータウン 荒廃する超郊外の分譲地

  限界ニュータウン探訪記というブログがある。SNS を見ていると、時々リンクが張られていて読みに行くことがあるのだが、内容と文章が自分の趣味に合うのか、行くたびに長い時間読む耽っていた。このブログの著者が同じネタで本を出すというので図書館に予約。半年ほど待ってようやく回ってきた。
 
 内容はブログをベースに大幅に加筆修正という感じ。ブログを一通り読み込んでいて、著者の動画やネット記事も一通り見ているが、それでも中々に面白かった。
 高度成長期に地価高騰を期待して千葉県北東部に粗製乱造された住宅地をメインに色々と調べて書いているのだが、歴史的な流れあり、実際に住んでのメリット・デメリットあり、将来に向けての提言あり、関係者へのインタビューありと盛りだくさん。
 

金曜日, 3月 03, 2023

本:「帝国」ロシアの地政学 「勢力圏」で読むユーラシア戦略

 著者、小泉悠を最初に知ったのは twitter だったと思う。当時は「ユーリ・イズミコフ」という名前で、ふざけたことを話す人だというイメージしかなかった。そのあと、ウクライナ戦争が始まって、色々と情報を集める中で日本記者クラブで講演する動画を見つけた。当時テレビや動画をほとんど見ていなかったので、動いている著者を見るのを初めてだったのだが、twitter と違って、なかなか頭のよいまともな人だった。その後、ウクライナ情勢を知るために、いろんな動画を見ているうちにすっかり著者のファンになってしまった。
 
 ということで「ウクライナ戦争 (ちくま新書) 」を kindle で買ったのだが、それを読み切る前に図書館からこの本が回ってきたので先に読んだ。 

土曜日, 9月 03, 2022

本:日本軍はなぜ満州大油田を発見できなかったのか

 どこで知ったかは忘れたが、図書館に予約をいれて、順番が回ってきた本。

 著者は長く商社で石油を扱ってきて、その流れで興味を持っていろいろな歴史的資料を調べてきた。その内容をまとめたのが本書なそうな。

内容は満州に限らず、樺太、中国、南洋諸島と戦前・戦中を通しての日本の石油政策について書かれている。軍部の秘密主義、陸軍と海軍の覇権争い、現実を無視した開戦へという、他でも見聞きする流れを油田の開発を軸に綴られている。読んだ感想は、やっぱり戦前の日本はだめだ、ということ。

今、温暖化ガス削減の流れの中で石油の立場はよろしくない。しかしながら、太陽光を主力とする再エネはまだまだ当てにならないのは、この夏の関東で電力逼迫でわかった。天然ガスが当てにならないことも、ロシアーウクライナ戦争で発覚した。まだまだ石油の重要性は下がらない。一世紀近く昔の轍を踏まないように、日本は石油の資源開発を続けていく必要はあるのではないだろうか。