月曜日, 5月 05, 2014

凶悪―ある死刑囚の告発

 たまたまネットで、この本が映画化されたのを見つけ、そこから原作が書籍であることを知り、図書館で借りてみた。

 もともとこの手の犯罪がらみのノンフィクションとかはあまり読まないのだが、時代小説以外のフィクションすらあまり読んでいなかったので、ゴールデンウイークの暇つぶしもかねて借りて見た。

 4連休二日目、夜中の2時10分前。寝る前にちょっとだけ読もうと思ったのが運のつき。明け方5時近くまでかけて一気読み。

日曜日, 5月 04, 2014

階級「断絶」社会アメリカ 新上流と新下流の出現

 著者がリバタリアンなので、おそらく、橘玲のコラムあたりで見つけた本。

 図書館に予約を入れ、だいぶ間をおいてから回ってきて、面白かったのだが返却期限が来て一旦返却。さらに間をおいてもう一度回ってきて読了。

 間が空きすぎてしまって細かいことは覚えていないのだが、 うすうすみんなが感じているようなことを、統計資料をもとにこれでもか、これでもかと畳み掛けてくる。

 で、アメリカは、今までと違う道を歩み始めていると。しかし、いまならギリギリもとの道に戻れるのではないと訴えかけている。