土曜日, 2月 23, 2008

[本]さすがに3匹目は:『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い』 禁じられた数字<下>


 上巻の発売から一年近く、著者自ら短時間で読める、という本の割には時間がかかったが、やっと出たので買ってみた。

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 上巻に書かれていた「数字に対するリテラシー」の続きかと思っていたら、後半はビジネス論・経営哲学のようになってしまった。
 「利益演出」で、決算書の利益を減らさなくてはならないことがあるというのは初耳だったが、遠い昔、職場で日商簿記2級を取らされ、いまでも日経ビジネスを定期購読するオイラにとってはちょっと物足りなかった。
 ただ、職場でポジションが上がって「経営的な数字の見方」を覚える必要に迫られている方の入門書としては良いのではないだろうか。

 どうも橘玲の本で読んだような話が出てくるなぁと思っていたが、あとがきによると、最初、本になる量の4倍の原稿を書いて、そこから「毒」を抜いていったとか。
 別なペンネームで毒にあふれた小説でも書かれてはいかが?

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 しかしなぁ、同じ著者が上巻のサブタイトルに「大間違い」をつけて下巻を出すなんて、「禁じられた」手法じゃ有りませんか、出版業界じゃ?

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 あとがきによれば、この本は一時間半で読めるように書いたそうだが、3-4時間かかってしまった。本を読むのが遅いほうだとは思わないのだが...。

My Affliate の太っ腹なキャンペーン

 NTT のアフェイリエイト My Affliate が太っ腹なキャンペーンをやっている。

 ちょいと条件・審査はあるが、バナーを張るだけで 2000円くれるそうな。

 HP・ブログをお持ちの方はお試しあれ。

確定申告所を書いた

 去年会社をやめたので、今年は確定申告。

 計算すると、おもったよりたくさん戻ってくる。冷蔵庫を買い換える資金にしょうか、電子レンジを買い換えようか、そうだ複合機を買おうか、と思ったが、今年は住民税の支払いが待っている。

 簡単には使えんなぁ。

第二ステージ突入か

ソニー、シャープから液晶パネルの調達検討

パイオニア、プラズマ抜本見直し 42型以下生産撤退

 しかしこういうニュースが土曜日に出るというのは、怪しい。土日で様子をみて、月曜日に公式発表(その通り or 決まったことは無い)となるんだろうか。

金曜日, 2月 22, 2008

妙なところからリンクが

 アクセスログを見ていたら、めずらしくサーチエンジンではなく固定リンクからきていたので開いてみたら、妙なところから飛んできていた。

 新しいページへのリンク先しかないページなのに、なんでこのブログに飛んできた?

 それにしても「少年ナイフ」って、懐かしいなぁ。まだやってるんだ。

こんなところにも Linux のソースが

 アルゼの web page にリナックスのソースがある。

 いまやスロットもパチンコも Linux か...。

第22回ハスカップトライアスロン全道大会 in苫小牧

 今年は出たい。忘れずに申し込まねば

MS、Vistaほか主要製品のAPI公開――独禁法問題対策で

ITmediaより

> 米Microsoftは2月21日、競合製品との相互運用性を促進するための情報開示方針を発表した。サーバ製品やWindows Vista、Officeなどについて、APIやコミュニケーションプロトコルを同社サイト上で開示する。

>これらの情報の入手には、ライセンスやロイヤルティーその他の手数料の支払いは不要。Microsoftはまた、オープンソースの開発者によるプロトコルの利用や、非商用目的での配布については、法的措置を取らないことも明言している。

 何をいまさらという気もするが。ま、独禁法問題対策だからなぁ。

さんま、紳助、みの……大物司会者四天王はもう限界!?

 めずらしくライブドアニュースから。

> 4人の中で、最も衰えが見て取れるのは、明石家さんまだ。彼が構築した、「くすぐり笑い」の手法というかセオリーは、万人に受け入れられたが、今や万人がそのセオリーに飽き飽きしている。

 とうの昔に飽きた。もう何年も見ていない。

> さんまに比べ島田紳助には、目立った衰えは見られない。しかし彼の場合、すべてが金太郎飴状態。
仕切りもトークもツッコミも、確かにうまい。うまいのだが、どの番組もどのシーンも、まるでデジャブのように同じなのだ。繰り返し同じ番組を放送しても、誰もそれに気付かないに違いない。

 紳助の仕切ってる番組って...、サンデープロジェクトしか記憶にないなぁ (^^;

> 同じマンネリでも、タモリの場合は一味違う。『笑っていいとも!』(フジテレビ)ではレギュラー陣に進行を任せて、「冠番組でも、司会すらしないタモリ」は、今や「遊んでいるだけのタモリ」へと進化。いや退化。

 最近じゃ無くて、ジャングル TV が終わったころからじゃないかなぁ?あの新陳代謝の激しいいいともを仕切れるだけでいいんじゃない?

> 本来とは別の方向に進んでいるといえば、みのもんたも同じ。度が過ぎるほど視聴者に親しげに近づくことで人気を得た彼だが、今は逆に、度が過ぎるほど客をないがしろにしている。

 すいません、私みのもんたの番組、まともに見たことがありません。

 ま、お笑い「芸人」で、TV で「芸・ネタ」をやってる人なんてまずいないでしょう?
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 でも、昔は big 3 といえばたけし、タモリ、さんまだったはずだけど、たけしは上手い具合に逃げたな。

木曜日, 2月 21, 2008

メインマシンの BIOS 設定変更

CPU V-CORE 1.525->1.500
メモリ、AGP、IGPすべて一ランク落として最低電圧へ。

CPU 電圧変更
 CPU 周りは安定しているので、落としてみた。
 CPU は Athlon 2500+
その他
 メモリエラーが起きたので1ステップ上げたが相変わらず発生するので戻した。

今日の収穫


 近所のスーパーで3玉うどん 98円×2。お一人様個数制限は無かったが、賞味期限が2週間ないので二つだけ。

 春には小麦が値上がりする。エンゲル係数が...、あ、無収入だから関係ないか (^^;

水曜日, 2月 20, 2008

先進IT国インドを“使いこなす”新時代のアウトソーシング術

 いつものコラムから

> 今後、国際化が進むにつれて、多重下請け構造でリスク分散をするという“日本お得意”のやり方は、徐々に通用になくなるかもしれない……と、かの役員氏は嘆くのである。

 いえいえ、スキルアップできない「日本の会社」はいつまでも「請けたら負け」の仕事を受けますよ。まあ、そんな仕事しか出せない会社とそんな仕事しか受けられない会社は「共依存」の関係だから先行きは真っ暗だけど、何とかなっている間はお互い幸せなんでしょうけど

[本]これもやばそうだ - 水戦争 水資源争奪の最終戦争が始まった



 伊藤洋一さんがRound Up World Now日経ビジネスの書評で取り上げていたので、街に出た本屋に寄ったついでに買ってきた。
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 最近にはめずらしい、硬派な感じの新書。一緒に買ったのが"「食い逃げされてもバイトを雇うな」なんて大間違い"だったせいで余計にそう見えるのかもしれないが。

 人類の最初の争いは、川の水を取り合う「水争い」と聞いたことがあるので、「水戦争」などといわれても「何をいまさら」と思っていたがさにあらず。
 水は有限な資源で、人類が使える淡水の量は少なく、その水を増加する人間が取り合い、それに異常気象が追い討ちをかける。
 基本的にはそんな話なのだが、著者は商社の経済研究所の所長という肩書きの人なので、その切り口が政治的・経済的。いままでは水の問題は環境問題として聞くことが多かったが、この本では国際会議がどうとか、どんな産業・企業がどう影響してるとか(有望な会社とかファンドまで説明している)、各種統計から実際の農産物の収穫量の変動などで説明している。海面が何センチ上がったとか、デング熱の発生する地域が北上しているなどという「地球温暖化・環境問題」風の説明とは違った意味で、かなりやばそうなリアリティがある。

 4章で一旦「水」から離れるが、これは「水戦争」の戦場・プレーヤーの説明の前振り。
 日本が消費量の60%を輸入している食糧は生産のために多量の水が必要で、それを考えれば日本はすでに水不足、不足分を多量の輸入でまかなっている現状。
 食べ物は輸入すればよい、などという意見もあるが、それがあまりにリスキーなのは、バイオ燃料ブームや最近の異常気象による干ばつ・不作ではっきりした。
 が、この本を読む限り、自給率を上げようにも日本では水が足りない。
 世界中で起こる「水争い」にいかに立ち向かうべきか、という話になっていく。

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 しかし、「灌漑」についてぼんやりしたイメージしかもてないのはこちらの知識不足だろうが、たとえば「不透水面化」という言葉を何の説明も無く使うのはあまりに不親切じゃ無かろうか。
 そのあたり、もう少し気を使ってもらえるともっと読みやすい本になると思うのだが...。

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 あと、水とは関係ないが「均衡点の変化」というのは勉強になった。最近の原油価格とか鉄鉱石の60%値上げ、などは正にこれだろう。
 近い将来「多量の水を消費して作られる穀物」、遠くない将来に「水そのもの」の均衡点も変わってくるのだろう。

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 昔「原子力発電所」なるものの実態を知って絶望的になったが、最近はもう慣れた。おかげでオゾン層の破壊や地球温暖化も全然怖くないが、パンデミック(感染爆発)とか水不足とか後から後からでてくる。

そういえばこの冬は

 ほとんど静電気がこない。

 今見ているガッテンの再放送ではコンクリートの壁に触れば静電気が逃げるとやっているが、去年までのオイラはコンクリートの壁に触ってもバチバチきていた。車から降りる途中で(シートの上で体をずらすだけで)、足のふくらはぎがボディーと近づいてバチッとなったぐらい。

 それが今年は全然ない。キーホルダーにつけた放電用のアクセサリーも全然使ってない。

 サラサラ血になると静電気は起きないというけど、何が変わった?

昔の勤め先からどなたかアクセスされたみたいだ

 01:03:41 などという時間に会社から。

 どなたか知らないけど、がんばってるなぁ。

火曜日, 2月 19, 2008

ARIB STD-B25 仕様確認テストプログラム

 フリーオがらみで高速道路をお散歩していたら、なかなか面白いものを見つけた。

 ま、DVD のコピープロテクトも破かれてしまったんだから、遅かれ早かれこんなのも出ると思ってたけどね。

 「実験用CATVチューナー(デジタル版)」がでるのも、意外と早いかな?




オイラの近所は雪が少なかったらしい

今冬の札幌市内 降雪量が区でまちまち

 南区は、最多の厚別区より1メートル以上積雪量が少ない。

 そのうち逆もあるってことか。

マネックスの先物・オプション口座を開いた

 225 で先物とオプションを組み合わせれば、どっちに動いても「動けば」利益が出せるそうだ。
 最近の状況にはピッタリ。と思い口座を開いたのだが、どうなることやら。

オーストラリア郵便公社、配達担当者の体重制限を緩和

しかし、バイク製造元のホンダと協議した結果、配達者の体重が105キロでも安全走行が可能であることが確認されたという。ただ、その場合は郵便物の重さは25キロまでとなる

 ホンダのバイクって、多分カブなんだろうけど、なんかすごい (^^

新しいプラグインハイブリッド

リッター50キロ!世界初の空気動力自動車 印タタ・モーターズが開発

> 英公共放送BBC(電子版)などによると、OneCATは、仏ベンチャー、MDIエンタープライゼズ(カロス市)が基本技術を開発。車体のシャシーに設置されたタンクに圧搾空気を満たし、動力とする。

> 都市部の短い距離を移動するだけなら圧搾空気だけで間に合うが、長距離走行時にはガソリンなどの燃料でピストンを動かし、圧搾空気を補充する。時速50キロを上回るスピードが出るという。

 別にハイブリッドの相手はバッテリーに貯めた電気でなくとも良いわけだからこれはこれで面白そう。

> 車体はグラスファイバーを使い350キロまで軽量化したため、圧搾空気を供給するための燃費性能は1リットル当たり約50キロメートルと極めて高い。

 軽量化による安全性の低下が気になるが、最高速度が 50キロを越えるぐらいだというんだから、まぁいいか。

「経験生かし食品Gメンに」 ミートホープ社長が公判で

 朝日の記事より。

 インターネット関連ならシャバにでてから引く手数多だろうに (^^


> 嶋原文雄裁判長は調書に「最後の職人」とあることをとらえ、「魂、信念を持つ人を職人という。そんな自負があるなら、なぜ不正を働いたのか」と質問。田中社長は「どうすればおいしく利用できるかしか考えないようになっていた」と答えた。

 これは裁判長の負けでしょう。

Wikipedia より
> 職人(しょくにん、英語:craftsman)とは、自ら身につけた熟練した技術によって、手作業で物を作り出すことを職業とする人のことである。


三省堂提供「大辞林 第二版」より

> 大工・左官・飾り職・植木屋などのように、身につけた技術によって物を作り出したりする職業の人。

 魂、信念とは関係ないし、仮に有ってもそれが高い倫理観に結びつくとは限らない。それは科学者をみればよくわかる。

月曜日, 2月 18, 2008

東芝のHD撤退に株価は好感、損失額・ブランド低下は限定的の見方

 ロイターの HP より

 うーん、まだ噂の段階で株価が上がってしまっては止めないわけにはいかないだろう。ping のつもりでリークしたら、駄目押しを喰らったというところか?

ロス・タイム・ライフ スキヤキ編

 演出はあの鈴井さん。そのせいかどうか、森崎さんと安田さんも出演。

 なんだか微妙なプロットで日常の何も無い一日(じゃ無いんだが(^^;)なので盛り上げどころが無いのと、まじめに考えてしまうとツッコミどころはたくさん有るんだが、結局ファンタジーに仕上げてしまった(と思う)。

 鈴井さん、もう一本ぐらい演出をやるのかな?

 
 

HD DVD 東芝からの公式発表

 週明け、東芝から公式発表が出た模様。

> HD DVDからの撤退を東芝が検討しているとの報道に対し、東芝は2月18日、「当社として決定した事実はない」とのコメントを発表した。

 うーん、予想通りの反応だけど、これからどうなるのか。というか、とどめの一撃というか最後の一押しだった気がする。

 ちなみに、こちらの解説は参考になる。

ミキティ 黒い網タイツ姿で華麗な滑り

 産経とは趣味が合う (^^;

 フィギュアのエキシビジョンってたまに見るといいんだよなぁ、みんな楽しそうで。毎回見てると、同じようなのばっかりで飽きちゃうけど (^^;

 中継は...、関東ローカルだぁ(T T)