月曜日, 7月 15, 2013

本:本当に怖い低血糖症


 図書館に、居眠り磐音を借りに行ったついでに、新書の棚で見つけた本。普段血糖値コントロールに苦労している(と、自分で思い込んでいる)ので借りてみた。

 不定愁訴の症状のようなものを並べて、原因は全部低血糖症ですよ、というあたりは、この種の本としては珍しくない。だが、インシュリンが...、ホルモンが...、と科学的、医学的な言葉を使う割には原因と結果の関係が(少なくとも自分の理解とは)逆だったり、料理を作る人の「気」が重要とか、陰陽論とか、根拠の無い理論を都合よく振り回しているようにしか見えない。

 ということで 1/4 ぐらいは真面目によんだが、そのあとはパラパラと流し読み。マイクロビオテクスについて書かれているのだが、 この本の書き方では読む気にならなかった。

本:実録!あるこーる白書

 「失踪日記」にショックを受け、「毎日かあさん」で鴨ちゃんの最後に涙した身としては、これは外せない、とは思ったが、ハズレの可能性も多いので図書館から借りた。