土曜日, 5月 02, 2009

清志郎逝く

 ニュースを読む、NHK のアナウンサーもつらそうだった。

 声なんか出なくても、生き長らえて欲しかったが、

 ロックンローラーだったんだなぁ、最後まで

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朝日、読売、産経、毎日のサイトのトップだ

金曜日, 5月 01, 2009

時代を感じる

 暖かくなって工作部屋が使えるようになってきたので、ちょっと電子工作をしようという気になった

 で、コンピュータにコンピュータらしい仕事 --- パラメータを変えながら、単調な計算を何千と繰り返し結果を見る --- をさせる必要に迫らた。
 普段なら Cygwin + gcc か delphi になるところなのだが、勉強中の python でやってみることにした。こないだ買ったみんなのPython 改訂版をパラパラと見て、PyScripter なるフリーの統合環境をダウンロードして...。

 結構な統合環境じゃないか。デバッグウインドも一通りそろってる。よく見ると IDE は delphi ベースらしい。

 最近の中学生あたりは、その気になれば、普通にこういう環境からプログラミングが始められるわけだ。ワンボードマイコンとか、整数 BASIC とか、関数電卓とかじゃなく。

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 オイラが子供の頃は、家を建てるとき、大工さんが現場で木を切り、臍を作り、鉋をかけていた。最近は加工が工場ですべて終わっていて、現場では鉋どころか鋸すら見ない。

 「大工」という商売は成り立つのだろうか?と思っていたが、「プログラマ」という商売も中身はだいぶ変わっているのかもしれない。



なにを今さら

「グーグルは傲慢」谷川俊太郎さんら、書籍DB化で批判
 書籍のデータベース化を進めるインターネット検索大手の米グーグルに対し、日本の作家らが著作権の保護を求めている問題で、詩人の谷川俊太郎さんらが30日、文部科学省で記者会見し、「著作権にかかわる重要な問題なのに、あまりにも一方的で傲慢(ごうまん)」とグーグルを批判し、国内のほかの著作者にも対グーグル交渉に合流するよう呼びかけた。
 こういう人たちって意外と世間知らずネットリテラシーが低い?
 

木曜日, 4月 30, 2009

ステラ:夏タイヤで初ドライブ

 今日は朝から天気もよく、連休の谷間でまだ人出も少なかろうと昼前からドライブに。アップダウンはきつそうなので、ほとんどアップダウンがない、国道274号を東に進んでユンニの湯へ。

 平坦な直線を流れについて走るのは実に快適。窓を少し開けても風きり音が小さく、あまり気にならない。登り勾配がきつくなると走るのも苦しくなるが、アクセルを強く踏み込めば AT がローに入り、エンジンの回転数がグッと上がってやかましくなるが 80km/h ぐらいまでは何とかがんばれそう。

 100km ほど走ったが、燃料計の針はあまり動かず。長距離を走るとかなり燃費が良い感じ。

 シートが合わないので腰が少々痛くなったが、それ以外は特に不都合はない。今度は中山を越えてニセコに行って見るか。

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 ユンニの湯は、お湯は温泉が濃い目だったが、おいらの好きな感じじゃなかったなぁ。シャンプー・石鹸備え付けで 600円はリーズナブルだけど、もう一回行くかは微妙。

水曜日, 4月 29, 2009

本:食品の裏側

 以前に話題になった本。ふと思い出して、まだ読んでいなかったので借りてみた。

 読みやすく、面白い本で2時間ほどで読了。

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 よくある「買ってはいけない」系の自然食品原理主義の本とは違う。食品添加物の毒性を声高らかに歌い上げているわけではない。
 現状はあなたの知らないうちにとんでもない状況になっていますよ、知っていますか?というのが基本スタンス。そこに、私はそんな世界からこういう理由で足を洗いました、という話がついてくる。
 コンビニのおにぎりひとつとっても十種類以上の添加物が使われているとは思わなかった。

 独身サラリーマンで、朝・コンビニでサンドイッチ、昼・外食、夜・コンビニ弁当といった生活をした場合に、のべ7-80種類の食品添加物を口にしているという、数の多さにはちょっと驚いたが、子供一人の専業主婦が普通に朝・昼・晩と食事を自炊していても同じぐらいの添加物を摂っていることになるとは大いに驚かされた。

 自分自身化学調味料たっぷりのラーメンを食べると数時間舌がひりひりしたり、たん白加水分解物を口に入れると頭がぼーっとすることがあるので食品添加物には多少興味はあったがここまですごい状況になってたとは。

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 しかし、まあ、食品の普段は食べないような部分を「白い粉」を使っておいしく食べられるようにするのは、昨今の食品の安全性の問題を考えると悪いことではないのかもしれない。「安全」が確認されない食品を無添加で食べるよりは、「安全」が確認された食品を「食品添加物漬け」で食べるほうがまだましな気がしないでもない。

 著者の「子供たちの味覚が破壊される」という懸念とは逆に、最近は食事すら面倒がられ「サプリメント」で栄養補給を間に合わせたい人も多い。
 たくさんの錠剤やゼリーですませるよりは、「白い粉」まみれの食べ物の方がまだましな気もしてくる。

やるもんだなぁ

 早々とこんなものが。

 chidejika.[co|ne|or].jp はまだ空いている。

 総務省の IT リテラシーは相当低いな。

火曜日, 4月 28, 2009

地デジカ

草なぎさんの分もがんばる!?「地デジカ」くんがPR

 なんといえばいいのか...。
 
 どーもくんとは絡めそうだが、on ちゃんとは無理だなぁ。

月曜日, 4月 27, 2009

本:自壊する帝国


 佐藤優に嵌っているので、図書館で借りてきた。これは面白かった。
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 佐藤氏が大学を出て外務省に入り、モスクワ大使館に配属されソ連8月クーデターの失敗を見届けるところまでを綴った回想録。国家の罠ではソビエト大使館時代のことが書かれていなかったのでちょっと不満だったのだが、この本で解消された。

 お堅いタイトルと違って中身はだいぶやわらかい。この本の前に「北方領土交渉秘録―失われた五度の機会」を借りたのだが、内容が固くて半分ほど読んだところで挫折してしまった。この本は夜から夜中までで半分よみ、翌日朝から読み始めて昼過ぎには残り半分を読み切った。

 ソ連とかロシアにはまったく興味はないのだが、ソ連最高学府のキャンパスライフ、ロシア人の性倫理、ソ連邦を形成する国々の葛藤、政府内のパワーバランス、ソ連大使館や外務省ロシアンスクールの内情など色々と飽きさせない。
 話は主に実際の時間を軸に進めて行くのだが、時々人に軸が移り、そのせいで混乱もするが話が見えやすくもなる。

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 しかし、偶然とは恐ろしい。佐藤氏がソビエト連邦の少数民族に似た風貌でなければ、あるいは日本人離れしたアルコール代謝能力を持っていなかったら、ここまで外交官として活躍は出来なかっただろう。
 逆に、佐藤氏が希望通りチェコ語の研修を受け、在チェコ日本大使館職員として外交官のキャリアをスタートさせていたら、地味な分野でちょっと有名な学者ぐらいで終わっていたのかもしれない。

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 この本を読むと、ソ連では一度失脚した政治家が表舞台に戻ることがずいぶんとあることがわかる。次の選挙のあとに鈴木宗雄と佐藤優も外交の舞台に復帰してもらえないだろうか?

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 読み進んでいるうちに「サーシャ」は実在の人物ではないような気がしてきた。架空の人物ということではなく、大学時代の何人かの知り合いとのエピソードをあわせたのではないだろうか?
 でなければサーシャのカーチャへの秘密を、東の果ての異国の言葉でとはいえ、本に記すとは思えないのだが。



視野測定

 ちょっと遅くなったが(前回は10月頭)視野測定。

 感度の数字がちょっと悪くなって 10db を超えた。今日は患者さんが少なかったので、少し突っ込んで聞いてみた。

  • 感度の数字が毎回少しずつ悪くなっているような気がするが?一番良いときは 5ぐらい、今回は 10で、倍も違う。
     年齢とともに水晶体に色がついてきて白内障(!)が出てくるので少しずつ落ちる。モロモロ補正された数値はそれほど変わっていない(13->15)
     
  • 見えない領域が少しずつ増えているようだが?
     気にするほどではない。正常眼圧緑内障の場合は、それ以外の緑内障と違って中心部の視野が残ることが多いので大丈夫だと思う。

 現状では眼圧も特に高くないし、今の目薬を今までどおり使って下さい。場合によっては入院して、2時間ごとに24時間眼圧を測ることもありますが、そういう状態ではありません。

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 個人的には、いままでなかった右側水平方向の視野が見えていたので一安心。右目は矯正できないので、右側水平方向の視野が見えなくなると運転免許の更新ができなくなる。

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 今回は、視野検査、目薬2本もらって 4450円。月の食費 15,000円以下を目指している身には大きい。

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 今回は、前回いた看護婦さんがひとりもいなかった。ちょっと出入りが激しいかなぁ?
 

日曜日, 4月 26, 2009

ステラ:シートが....

 今日、車から降りてシートを見ると、なにやら汚れている。よく見ると...、ベージュ色の座面にGパンの青が色移りしたようだ。

 着古したとはいわないが、何度も洗濯したGパンなんだけど。

 ちょっとショック。どうしよう。

雪?

 今朝はどうにも起きられなかった。昨日病院でもらった痛み止めを飲んだせいかとも思ったが、11時過ぎに起きてカーテンを開けてびっくり。

 雪が積もってた。

 この時期雪が降ることは時々あるが、積もるほど降って、それが昼前まで残っていたことは記憶にない。

 変な天気だ。