土曜日, 1月 27, 2024

本:笑って人類

 爆笑問題、太田光の小説。爆笑問題、特に太田のファンなので図書館に予約した。爆笑問題名義・太田光名義の本を読むのは実は初めて。かなり待ってやっと回ってきたので読んだ。

 本を手にとってその厚さに驚き(532ページ)、開いて2段組になっていることに驚いた。一体どれだけの分量があるのかと思ったら、巻末に「原稿枚数1188枚(400字詰)」とある。これは大長編だ。読みきれるか?と不安になる。面白くなければ途中で投げ出すだろうし、面白ければ面白いで一気読みしようとして気力が持たずに挫折するかもしれない。貸出期間は2週間・14日なので、1日60ページずつ読めば期日中に読み終えられるだろうと計画を立てる。