金曜日, 5月 28, 2010

映画:告白

 久しぶりに試写会に当選、行ってきた。

 自分では絶対に見ないタイプの映画。仮に TV で流れても絶対に見ない。

 案の定、最初の 15分ですでに退屈。眠くて眠くて。席が端の方なら間違いなく帰っていた。松たかこの告白が終わって木村佳乃が出てきたあたりから少しは面白くなってきた。木村佳乃が壊れていく様もう少し見たかったのだが意外とあっさりと退場。そのあたりから狂気渦巻くスプラッターホラーになってきて少しは見られるようになる。
 ラスト近くの、金のかかった CG をたっぷり使ったシーンは余分ではなかろうか?あれをカットして、ラストを少し変えればヨーロッパ風の渋い映画になったのに。

----
 観客は女性が妙に多かった。八割ぐらいか。周りでちらほら寝ている人もいたが大部分の人は背筋を伸ばして見ていた。そういえば原作は本屋大賞受賞作だそうな。

 PG-15 ということで、ちょっと期待していたのだが、それらしいシーンはなし。ストーリー全体がかなり危ないのだが(w。
 これなら 18禁にしてもっとグロくするか、PG-12 にして、中学生に学校で見せに行けばいいのに。

 ま、松たかこがスタイルの良いのは良くわかった (^^;

 

水曜日, 5月 26, 2010

可哀想というか

【イチから分かる】口蹄疫 徹底的な封じ込め、理由は経済的損失
 口内や足の水疱が裂けると痛みでエサが食べられなくなったり、歩けなくなったりしてやせ衰えるが、それでも死ぬのは成長した動物なら数%程度。その上、農林水産省は「人には感染しない。感染した牛や豚の肉や乳を口にしても人体に害はない」という。
 
 それでは、なぜ政府は口蹄疫の封じ込めに躍起になっているのか。一番の理由は、家畜の経済的な価値の下落だ。

 「口蹄疫の経済的なインパクトは強い。最も警戒すべき家畜伝染病の一つだ」。農水省の疫学調査チームの明石博臣東京大大学院教授(動物ウイルス学)はこう解説する。

 家畜が次々にやせ衰えれば商品価値が落ち、高品質が売りのブランド和牛などは価値を失う。国内外の消費者の和牛に対するイメージも落ちる。「日本の畜産にとって経済的ダメージは計り知れない」(畜産関係者)といい、最近では宮崎県から遠く離れた関東地方の畜産農家からも「人ごとではない」と不安の声が上がるようになった。
 病気にかからなくともどのみち殺して食われるわけだが、ほとんどの成獣は病気で死ぬわけでもないのに、金のためだけに殺されて埋められるとは。

 人間とはつくづく勝手な生き物だ。

火曜日, 5月 25, 2010

妙なデジャブ

 TV:ジェネラルルージュの凱旋を見ていて、あぁ、このシーン、原作のあそこだな、と見ていたら妙に違和感が出てきた。

 何の事は無い、原作と違う話の展開というだけの話なのだが、映像で見た記憶がある。映画は見ていないし一体なんだろうと思ったら。

 TV:チームバチスタの栄光を見たあとにジェネラルルージュの凱旋を読むとき、黒崎教授がイメージが TV の俳優さんに固定されてしまっていた。なので、原作の黒崎教授の出てくるシーンが頭の中に残っていたようだ。

 うーん、オイラの理想の配役で映画なりドラマなりを作ってみたい。

月曜日, 5月 24, 2010

うーん、いくらになるのか

[チャリティ]世界一の美女 森理世さんを撮影できる権利
日本初のドネーションミュージックプロジェクト「BEYOND THE BORDER PROJECT」がお届けするチャリティーオークション。本オークションでの収益金はハイチなど災害地域で活動を続ける「国境なき医師団」に全額寄付いたします。
商品について


「世界一の美女 森理世さんを撮影できる権利」

ミス ユニバース 2007 森理世さんを落札者希望のテーマで撮影出来ます

特 典:
①落札者が撮影の構図、衣装、メイクなどのリクエスト可能(本人の了解を取ったもの)(
②撮影後に森理世さんと一緒に作品を選定
③成果物には後程サインをしてプレゼント
④プロフェッショナルなスタジオで本格的な撮影が可能
⑤スタッフと事前打ち合わせを行い、落札者のイメージに近い形での撮影を実現
⑥希望者には、撮影に使用する一眼レフカメラを貸し出し

日 時:6/13(日) 時間要相談

場 所:都内某スタジオ

入札条件:
①交通費は落札者に負担して頂きます。
②作品データ管理等、規則遵守願います。
③スタジオの機材、設備を破損した場合は実費にて弁償して頂きます。
④当撮影会においては全てスタッフの判断、指示に従って頂きます。
⑤当撮影会開始前に、著作権保護に関する書面に署名、捺印頂きます。
⑥当撮影会で撮影した写真、画像の肖像権は、モデル及びモデルの所属事務所にありますので、個人で楽しむ以外の第三者への転用はできません。
⑦撮影会当日は、必ず住所が確認出来る身分証明書をご提示下さい。
⑧撮影した写真、画像のWebへの二次使用はできません。
 写真は自分一人で愛でるしかないから、森さんと直接会って写真が撮れる、ということかなぁ。

 世界一になった人を何時間か間近に見て話が出来るって言うのは魅力かなぁ。サラリーマン時代だったら、10万円ぐらいなら出したかもしれない。あ、東京までの交通費別か。

 だけど、今の時点で 52,000円だから、最終的にはウン10万円はいくだろうなぁ。

日曜日, 5月 23, 2010

SaCSS VOL.13 に行って来た

 前回に続きSaCSS VOL13 に行ってきた。

 今回のメインは FireBug の使い方(そういえば昔、PC-8001 の BugFire というゲームがあったっけ。中村光一作だったかな)。
 普段からページのレイアウト確認や、気になるページのソースの確認に使ってはいたが、話を聞いていて「ここまで出来るのか」と驚く。講師(?)の話だけでなく、参加者からの質疑応答もかなり役に立つ。プロの多い勉強会ならでは。

 懇親会は、今回は一箇所に根を生やして聞き役に徹するべく頑張る。周りに座った人がプログラマよりの人が多くて、修羅場の話とか中国オフショアの話とかいろいろと聞ける。昨日の勉強会で疑問に感じた、アクティブスクリプトがなぜあんな進化を遂げてしまったのかの謎も解けた。デファクト強しか。
 たまたま隣に座った方が、この業界に入ったのは遅かったがこの分野の才のある方で、還暦をこえてなを現役バリバリ。今のオイラでも話しについていくのがやっと、3年近く前のサラリーマン時代ならとても話しについていけないぐらいのスキルの持ち主。色々と勉強になったし、元気と夢をもらった。
 最後には我慢しきれずに話す側に回ってしまったが、最近の若い現役バリバリ世代は VJE-βも(笑)リチャードストールマンも orz 知らないそうな。そういえば、最近はオープンソースのライセンスでも GPL って聞かないからなぁ。

----
 次回 SaCSS は奇しくも OSC2010-do と同じ日。面白そうな内容なのだが、涙を飲んで OSC の懇親会へ参加予定。