土曜日, 6月 06, 2015

本:内側から見たテレビ

 サブタイトルが「やらせ・捏造・情報操作の構造」。テレビに対して否定的な内容だが、「絶望のテレビ報道」とか「テレビは見てはいけない」よりずっとまとも。

 著者は地方テレビ局入社->海外特派員->テレビキー局入社->大学教授というちょっと変った経歴の持ち主。ドキュメンタリ番組作ったり、戦地の取材にいったり、ニュース番組のキャスターやったりといろいろやっている。