火曜日, 9月 02, 2008

[映画]次郎長三国志

 HTB の試写会が当る。先週の木曜日に当ったばかりで街の用事も済ませたし、映画自体も今ひとつ面白そうには思えなかったが、せっかく当ったので行ってくる。

 ハガキに、監督のマキノ雅彦(津川雅彦)の舞台挨拶があると書いてあったのだが、主演の中井貴一まで登場。観客席はいいとものサプライズゲスト状態。いや、本物の2枚目ってのはああいうのを言うんだ。立ち姿からして全然違う。
 元々はマキノ雅彦監督のオジ、マキノ雅弘監督の人気シリーズだったそうで、そのリメイクだそうな。中井さんによれば「後期高齢者、お年寄り、中高年向けの映画」だそうな。正にそのとおりだった。ちなみにお二人とも今日札幌に入って、今日中に東京にとんぼ返りの強行軍。

 で、映画の中身は...、大人(50歳以上限定)向けのエンターティメント。昔の TV 時代劇1クール分のエピソードを全部押し込んだ感じ。エンドロールが終わるまでほとんど席を立つ人が無く、終わると同時に観客席から拍手が。年齢的にオイラはギリギリ。正直126分は長い。途中4回ぐらい時計を見た。

 席について舞台挨拶、映画が終わるまで3時間弱。席に座ったまま。帰り道は膝が痛かった。
 

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