オプティミストはなぜ破滅するか
ALTERA でいこう!管理日誌2月8日(日曜)- 村の人々
そもそも景気の浮き沈みに対応するためのテンポラリースタッフとして派遣があるわけだから、不況時に干される可能性があることなどはじめから分かっていたはずで、もし分かってなかったとしたら義務教育時代の勉強不足を疑わねばならない。
確かに去年の景気の凋落は100年に一度と言われているから、その点だけは想定外だっただろうが、それでもこの言い分にはなんの擁護もできない。ただの詭弁だ。
テレビで見てたらいたねぇ。仕事も住むところも失って「一生懸命働いていたので、こんなことになるなんて思ってなかった」って人。派遣歴数年で40歳過ぎだった。派遣村で年越しする人々がいる一方で、大分JAでは人が集まらずに苦労しているのを見ると、さすがに派遣側だけの肩を持つことができない。例えばあの場に自衛隊員募集のチラシがあったとして、入隊希望をした人間がどのくらいいたか? 彼らは本気で糧を得るための仕事をしようとしてたのだろうか?
テレビで見る限り、求人をかけてもさっぱり応募者が集まらないというところは多いらしい。自分のやりたい仕事の求人が、待っていればいつかあるはずだと信じているのだろう。
- もっとも
もちろん、この輪の上を延々と歩き続ける方が良いというのなら別に止めないが。
歩き続けられると思っている人が多いんだろうなぁ。やっぱり。
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オイラもそろそろ食い扶持をどう稼ぐか真面目に考えないとまずいのだが。
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