月曜日, 6月 24, 2013

本:脳は悲鳴を上げている

 図書館に居眠り磐音を借りに行ったら、読んでないのが無かったので、隣の新書の棚からタイトルを見て借りた本。


 最近だいぶ治まったというかコントロールできるようになったのだが、以前は四六時中頭痛というか頭重感があった。それの参考になるかと思って読んでみたのだが、どうも自分の頭痛は緊張性頭痛がメインだということはわかったのだが、この本は片頭痛についての記述がメインであまり参考にはならなかった。

 また、著者が現役バリバリのお医者さんのために、症状や薬の細かい説明が多く、新書の範囲を少し超えているようにも思う。

 ただ、この本を読んでいて、父親が頭痛持ちで、いつも鎮痛剤を飲んでいたのを思い出した。そして、「脳過敏症候群の診断基準(案)」の中に、「2親等以内に、片頭痛などの慢性頭痛を持つものがいる」というのがあった。

 たまに、天気の変わり目などで、 ひどい頭痛がすることがある。

 自分も、 「脳過敏症候群」の気があるのかもしれない。

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