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目覚めたのは 07:00 前。昨晩寝た時間は覚えていないが8時間近く寝られているはず。なぜか台所の洗い物を片付けるという無駄な仕事をしたが、それでも 08:00 には出発。
途中、地下鉄の駅前を通るとき、車の外気温計は -10℃。去年の今ごろはオイラもあそこにいたんだなぁ。皆様、ご苦労様です。
途中、中山峠で片側交互通行などもあったが、去年の冬見つけた道を使ってニセコ・ヒラフのゴンドラ脇の駐車場までの 90km 、ノンストップ2時間弱。10:00 前についた時点でも外気温は -6℃。天気は晴れ。風はない。なかなかのスキー日和。
5時間券 3,700円を買って滑走開始。8時間件 4,200円は買っても滑りきれまい。何せ普段はナイターで3時間も滑れば一杯一杯なんだから。
ゴンドラに乗り、新しく出来たリフトに乗り、花園ゲレンデへの連絡コースを目指すと、途中急斜面ありの表示が。シーズン始めの一本目なのでちょっと躊躇したが、なに連絡コースだと行ってみると、途中で中国語を話す団体さんが細くなったところをふさいでいる。これだからヒラフは。ちなみにこのグループのインストラクターは生徒には中国語、同僚には英語で話しかけていた。多分日本語も話せるのだろう。
花園に出てから1本リフトに乗り、一番上から滑走開始。一番下に下りるまで異様に幅が広くほとんど平らで(=デコボコのない)結構な勾配・長さの斜面が二つ三つあったが、どっちかというと退屈そうな感じがしたので比羅夫に戻る。途中、リフト乗り場でヘルメットをかぶった小さな外人さんの集団と一緒になる。餓鬼が邪魔くさいのは全世界共通と言うことが判明。
比羅夫の一番上のリフトが動いていたので久しぶりに乗ってみる。リフトを降りて羊蹄山を見ると絶景。雪に覆われ、雲をかぶり、半身に太陽の光を浴び、正に蝦夷富士の名に恥じない。カメラを忘れたのは大失敗。
滑った跡がたくさんあったので、コース外へ出てみた。コース外といっても、きちんと入り口(?)がありコンディションが悪いときは入れ(出られ?)ない。滑走禁止というわけではないようだが、遭難時の捜索や救出活動は別料金となることがリフト降り場に張ってあった。
ここ何日かはあまり雪が降らなかったようで、スキーが沈み込んで身動きできないほどでは無いが、ストックに少し体重をかけると 1m はだまって沈む。
雪の深さと斜面の急さでまともにターンはできず。油断して降りる方向を間違えると絶壁を飛び降りることになりかねない斜面を、何年かぶりかの斜滑降+キックターンでクリア。
2時間ほど滑って、一休みしようかと下まで降りる途中、緩斜面を流しているときに急に大腿四頭筋に痛みが。普段は一時間も滑るとあちこち痛くなるので、このときまで特に何も無かったのが不思議なぐらい。
車に戻って、昨日スーパーで仕入れた菓子パンと休息所の自販機で仕入れたアクエリアスで腹ごしらえ。このとき車の外気温計は+2℃。だいぶ気温が上がってきている。
駐車場には八王子、仙台など本州ナンバーが目立つ。その中にはずいぶんと古い車(外ヒンジドアのランクルとか五ドアハッチのブルーバードとか)に乗った若者も。どこかのペンションで働きながらスキー三昧だろうか?
20分ほど休んで滑走再開。比羅夫は全コース制覇。ナイターで来た時にはコブコブで苦労していたコースも、今回はなぜかコブがほとんど無く楽勝。10年ぶりぐらいで挑戦した粉雪コースもある程度踏み固められていたおかげでそれなりに降りられた。痛みの走った大腿四頭筋も、ゴンドラ・リフトで休ませながらだまだしだまし使って何とかなった。
15:00 でリフト券がタイムアップ。まだ少し滑れそうな気もしたが、大腿四頭筋の痛みがゴンドラに乗っている間には引ききらなくなってきていたので、丁度良い退け時か。いや、このコンディションの良さはそうそう巡り会えるものでもない。8時間券を買っていれば一休みしてからもう少し滑ることができたか?いやいや、だいぶ人も増えてきたし、やっぱり今回はここらあたりが退け時だ。
返り道も 90km をノンストップで2時間弱。途中で腹ごしらえをして行こうと思ったのだが、平日午後でスキー場近くの食堂は軒並み準備中。面倒くさくなって真っ直ぐ帰ってきたのだが、家に着いたらフラフラ。よく考えると、昼から何も口に入れていなかった。
ただ、去年は3時間も滑ると階段の上り下りがまともに出来ないほど膝が痛かったことを思うと今年は凄く楽。やはり毎日の美脚ストレッチが効いているのか?
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知らないリフトが2本あった。リフト待ちの時間はほとんど無し。それでも年末だからなのか平日昼間なのに活気があった。
外人さんが半分以上でそのうち 1/3 は中国人だろうか。
ボードに押されて一時期かなり減っていたスキーが半分近くまで戻した感じはあるが、短いのやら先が丸いのが多く、オイラと同じタイプの長くて先がとがったタイプはあまり見ない。
比羅夫は相変わらず初心者に優しくない。うっかりゴンドラに乗ってしまうと逃げ道が無くなる。迂回コースは急なところあり平らなところあり狭いところあり。コースの合流も危ないところがたくさん。危うくボードと正面衝突しそうになった。
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これを書いているのは翌々日なのだが、翌日は疲れて何も出来ず、翌々日もまだ大腿四頭筋が痛い。
目覚めたのは 07:00 前。昨晩寝た時間は覚えていないが8時間近く寝られているはず。なぜか台所の洗い物を片付けるという無駄な仕事をしたが、それでも 08:00 には出発。
途中、地下鉄の駅前を通るとき、車の外気温計は -10℃。去年の今ごろはオイラもあそこにいたんだなぁ。皆様、ご苦労様です。
途中、中山峠で片側交互通行などもあったが、去年の冬見つけた道を使ってニセコ・ヒラフのゴンドラ脇の駐車場までの 90km 、ノンストップ2時間弱。10:00 前についた時点でも外気温は -6℃。天気は晴れ。風はない。なかなかのスキー日和。
5時間券 3,700円を買って滑走開始。8時間件 4,200円は買っても滑りきれまい。何せ普段はナイターで3時間も滑れば一杯一杯なんだから。
ゴンドラに乗り、新しく出来たリフトに乗り、花園ゲレンデへの連絡コースを目指すと、途中急斜面ありの表示が。シーズン始めの一本目なのでちょっと躊躇したが、なに連絡コースだと行ってみると、途中で中国語を話す団体さんが細くなったところをふさいでいる。これだからヒラフは。ちなみにこのグループのインストラクターは生徒には中国語、同僚には英語で話しかけていた。多分日本語も話せるのだろう。
花園に出てから1本リフトに乗り、一番上から滑走開始。一番下に下りるまで異様に幅が広くほとんど平らで(=デコボコのない)結構な勾配・長さの斜面が二つ三つあったが、どっちかというと退屈そうな感じがしたので比羅夫に戻る。途中、リフト乗り場でヘルメットをかぶった小さな外人さんの集団と一緒になる。餓鬼が邪魔くさいのは全世界共通と言うことが判明。
比羅夫の一番上のリフトが動いていたので久しぶりに乗ってみる。リフトを降りて羊蹄山を見ると絶景。雪に覆われ、雲をかぶり、半身に太陽の光を浴び、正に蝦夷富士の名に恥じない。カメラを忘れたのは大失敗。
滑った跡がたくさんあったので、コース外へ出てみた。コース外といっても、きちんと入り口(?)がありコンディションが悪いときは入れ(出られ?)ない。滑走禁止というわけではないようだが、遭難時の捜索や救出活動は別料金となることがリフト降り場に張ってあった。
ここ何日かはあまり雪が降らなかったようで、スキーが沈み込んで身動きできないほどでは無いが、ストックに少し体重をかけると 1m はだまって沈む。
雪の深さと斜面の急さでまともにターンはできず。油断して降りる方向を間違えると絶壁を飛び降りることになりかねない斜面を、何年かぶりかの斜滑降+キックターンでクリア。
2時間ほど滑って、一休みしようかと下まで降りる途中、緩斜面を流しているときに急に大腿四頭筋に痛みが。普段は一時間も滑るとあちこち痛くなるので、このときまで特に何も無かったのが不思議なぐらい。
車に戻って、昨日スーパーで仕入れた菓子パンと休息所の自販機で仕入れたアクエリアスで腹ごしらえ。このとき車の外気温計は+2℃。だいぶ気温が上がってきている。
駐車場には八王子、仙台など本州ナンバーが目立つ。その中にはずいぶんと古い車(外ヒンジドアのランクルとか五ドアハッチのブルーバードとか)に乗った若者も。どこかのペンションで働きながらスキー三昧だろうか?
20分ほど休んで滑走再開。比羅夫は全コース制覇。ナイターで来た時にはコブコブで苦労していたコースも、今回はなぜかコブがほとんど無く楽勝。10年ぶりぐらいで挑戦した粉雪コースもある程度踏み固められていたおかげでそれなりに降りられた。痛みの走った大腿四頭筋も、ゴンドラ・リフトで休ませながらだまだしだまし使って何とかなった。
15:00 でリフト券がタイムアップ。まだ少し滑れそうな気もしたが、大腿四頭筋の痛みがゴンドラに乗っている間には引ききらなくなってきていたので、丁度良い退け時か。いや、このコンディションの良さはそうそう巡り会えるものでもない。8時間券を買っていれば一休みしてからもう少し滑ることができたか?いやいや、だいぶ人も増えてきたし、やっぱり今回はここらあたりが退け時だ。
返り道も 90km をノンストップで2時間弱。途中で腹ごしらえをして行こうと思ったのだが、平日午後でスキー場近くの食堂は軒並み準備中。面倒くさくなって真っ直ぐ帰ってきたのだが、家に着いたらフラフラ。よく考えると、昼から何も口に入れていなかった。
ただ、去年は3時間も滑ると階段の上り下りがまともに出来ないほど膝が痛かったことを思うと今年は凄く楽。やはり毎日の美脚ストレッチが効いているのか?
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知らないリフトが2本あった。リフト待ちの時間はほとんど無し。それでも年末だからなのか平日昼間なのに活気があった。
外人さんが半分以上でそのうち 1/3 は中国人だろうか。
ボードに押されて一時期かなり減っていたスキーが半分近くまで戻した感じはあるが、短いのやら先が丸いのが多く、オイラと同じタイプの長くて先がとがったタイプはあまり見ない。
比羅夫は相変わらず初心者に優しくない。うっかりゴンドラに乗ってしまうと逃げ道が無くなる。迂回コースは急なところあり平らなところあり狭いところあり。コースの合流も危ないところがたくさん。危うくボードと正面衝突しそうになった。
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これを書いているのは翌々日なのだが、翌日は疲れて何も出来ず、翌々日もまだ大腿四頭筋が痛い。
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