火曜日, 6月 17, 2008

この人もやっぱり天才だろうなぁ

羽生が名人に返り咲き、十九世名人の資格獲得、史上初の「永世六冠」に
 これで羽生の名人獲得は通算5期となり、引退後は永世称号である「十九世名人」を名乗る資格を得た。これまでに羽生が獲得した永世称号は、棋聖、王位、王座、棋王、王将で、今回の名人で史上初の“永世六冠”に。
 ちなみに、チェスも日本で指折りの強さだそうな。


羽生「最強」時代、再び 執念で永世名人に

 羽生新名人は今、名人戦と並行して四冠目をかけた棋聖戦五番勝負を同世代の佐藤二冠に挑んでいる。今秋の竜王戦七番勝負に挑戦する可能性も残しており、最後に残した永世称号「永世竜王」も視野に入れる。羽生新名人とタイトル戦成績5勝6敗の森内名人だけでなく、将棋界は幾重にも重なるライバル対決で目が離せない。

 「ほっと一息つきましたが、重要な対局が迫っています。瞬間、瞬間を次の目標にしていきたい」

将棋:羽生新名人が会見 「すごく長い道のりを痛感」
  --棋戦の相性のよしあしはありますか。

「名人戦は簡単じゃないと感じる場面は多かった。棋士人生は長く、瞬間瞬間に次を目指すマラソンみたいなものなので、走り続ける姿勢が大事だと思います」
 人生もそうありたい。

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