月曜日, 6月 30, 2008

「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」書籍化

2chから生まれた「ブラック会社」出版秘話・新潮社郡司さんに聞く
 ネット掲示板の「2ちゃんねる」で人気を集めたスレッド「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」が27日、そのままのタイトルで新潮社から出版された。ニート脱出を誓った筆者が、ネットの仲間に支えられて辞めようと思っていたIT企業でまだ頑張ろうと決意するまでのストーリー。「電車男」の書籍化も手がけた文芸第二編集部の郡司裕子編集長に出版の経緯などを聞いた。
 恋愛の要素は...、確かないはずだから電車男みたいなブレークの仕方は無いと思うが、ある意味時代の先端の話題だからそこそこ売れそう。
 ちなみに電車男も、いまだに親にも本人だと気づかれていないという。
 ま、親なんてそんなもの。
ちなみにひろゆき氏は電車男の印税について「全体で2700万くらいですかねぇ。」と別の書籍の対談のなかで語っている。
 うーん。
 ブラック会社の初版は3万部で、新潮社のサイト内にマ男さんが後日談を連載する特設サイトもオープンした。ちなみに、マ男さんには「本が売れたら著者インタビューを載せましょう!」ともちかけたが「いまは忙しいから」と断られたそうだ。マ男さんのブラック会社での「デスマーチ」は今も続いているようだ。
 結局対処療法にしかなっていないか、今のところ。

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