- 羊飼いと思っていたのにただの羊でしかなかったと言う話
そこに自分の名前は存在せず、ただ交換可能な規格のそろった歯車であることのみを求められる。
基本的には時間を売って、その対価としてお金をもらうのがサラリーマンだから、しょうがない。そして歯車になったが最後、歯が欠けて使い物にならなくなるまで歯車であることから逃れられない。
そんなことも無いと思うが...。会社の中で上を目指すことも可能だし(もっとも、今や多くの会社で社長すら容易に交換可能な歯車だが)、宮仕えを辞め多かれ少なかれクリエイティブな面のある職業を目指すことは可能だと思う。それで食っていけるようになるのは相当きつそうだが...。やはり巨大な構造の中の歯車として身をすり減らすよりも、少々不安定でも行商人をやるほうが私の性に合っているのかも知れん‥‥。
不安定が少々ですむなら目指すべきだと思う。いまどき「将来的に安定した職場」なんて多分残っていないのだから。
どうせやるなら早いほうが良い。
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