そのために大切なのは西川史子のように自らの本質をデフォルメすることだ。普通、我々は「なりたい自分の姿」をついついイメージしてしまい、「なりたい自分」になるためにどうすればいいのか悩みがちである。特に若い頃にありがちかもしれないが、憧れの人物の背中を追いかけてしまい、本質がまったく違うのに、そのキャラクターを盲目的に模倣した結果、周囲に失笑されてしまうことがあるというわけ。つまり、空回りってことだ。
つまり、ビジネスの世界でキャラを立たせていくためには、「なりたい自分」を目指すのではなく、「なれる自分」を自分の本質から探し出す客観的な視点と冷静な分析力が必要。
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