水曜日, 2月 04, 2009

[作業メモ]HDD 換装

ハードディスク換装
 iTunesサーバー(Win2000)とメインマシン(Vista)の HDD を換装した。いままでは Linux マシンを別に用意していたが、今回 Live Linux CD を使って、一台だけでデータの移動が出来た。
 基本的な手順は以下のとおり。
  1. システムをシャットダウンで終了(休止状態で終了すると一手間増える)
     
  2. 換装先の HDD をマザーボードに接続
     
  3. Linve Linux CD で Linux を立ち上げる
     
  4. dd if=換装元HDD of=換装先HDD   でデータをコピー
     
  5. 換装元 HDD をはずし、その後に換装先 HDD を取り付ける
     
 Win2000 での注意事項
  • データ転送後、「換装元HDD」と「換装先HDD」を同時にマザーボードに付けて OS を立ち上げない。換装元 HDD を外しても換装先 HDD から立ち上がらなくなる。ページファイルが小さすぎるとエラーが出た。復旧方法は dd if='換装元HDD'1 of='換装先HDD'1 で起動パーティションのデータを再コピー
  
 Vista での注意事項
  • 初回起動時は「(確か)ブートマネージャーの修復」の作業に入り、数分待たされた後、修復できずに起動に失敗する。そのあと再起動すると正常起動した。

作業内容
 iTunse サーバー
  SATA500G+ATA320G -> SATA1T(新規購入)
  
 メインマシーン
  SATA160G -> SATA500G(iTunes サーバーから外したもの)
  
 iTunse サーバーから外した 320G の ATA は ML115-G1 に増設予定
  
その他
  • dd 実行時は、メモリ容量にあわせて BS オプションを使うとコピー時間が短くなる
      
  • dd if=換装元HDD of=換装先HDD は、
    dd if=換装元HDD of=換装先HDD count=1 としてから、
    dd if='換装元HDD'1 of='換装先HDD'1 としてもよさそう。
  • いろいろ手こずって、最初の iTunes サーバーの換装はほぼ一日かかってしまった。Vista の方は2度目ということもあって数時間ですんだ。
      

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