iTunesサーバー(Win2000)とメインマシン(Vista)の HDD を換装した。いままでは Linux マシンを別に用意していたが、今回 Live Linux CD を使って、一台だけでデータの移動が出来た。
基本的な手順は以下のとおり。
- システムをシャットダウンで終了(休止状態で終了すると一手間増える)
- 換装先の HDD をマザーボードに接続
- Linve Linux CD で Linux を立ち上げる
- dd if=換装元HDD of=換装先HDD でデータをコピー
- 換装元 HDD をはずし、その後に換装先 HDD を取り付ける
- データ転送後、「換装元HDD」と「換装先HDD」を同時にマザーボードに付けて OS を立ち上げない。換装元 HDD を外しても換装先 HDD から立ち上がらなくなる。ページファイルが小さすぎるとエラーが出た。復旧方法は dd if='換装元HDD'1 of='換装先HDD'1 で起動パーティションのデータを再コピー
Vista での注意事項
- 初回起動時は「(確か)ブートマネージャーの修復」の作業に入り、数分待たされた後、修復できずに起動に失敗する。そのあと再起動すると正常起動した。
作業内容
iTunse サーバー
SATA500G+ATA320G -> SATA1T(新規購入)
メインマシーン
SATA160G -> SATA500G(iTunes サーバーから外したもの)
iTunse サーバーから外した 320G の ATA は ML115-G1 に増設予定
その他
- dd 実行時は、メモリ容量にあわせて BS オプションを使うとコピー時間が短くなる
- dd if=換装元HDD of=換装先HDD は、
dd if=換装元HDD of=換装先HDD count=1 としてから、
dd if='換装元HDD'1 of='換装先HDD'1 としてもよさそう。
- いろいろ手こずって、最初の iTunes サーバーの換装はほぼ一日かかってしまった。Vista の方は2度目ということもあって数時間ですんだ。
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