ほぼ一年ぶりの参加。
開催場所は街中。自転車で行こうと思ったのだが、昨日出かけた先で雨に降られ、出先においてきたので地下鉄で行ってきた。ただ、自転車があっても厳しい天気だったのだが。
机を並び替えて会場設営(?)をしたあと、ポジションシートを使って自己紹介。参加人数は20人ほど。学生さんや教育関係者も結構いたが、それ以外の人も多かった。
次は「『初めてのRuby』読み合わせ」。となり方に本を見せてもらう(^^;。区切りの良いところまで読んでは、みんなでアレやコレやと意見を言い合う。一人で読んでもそれなりにわかるのだろうが、こちらの方が色々と細かいところまで分かって面白い。Ruby に多次元配列が無いというか、言語としてサポートしていないとは思わなかった。
次は「RubyKaigi2009参加報告」。勉強会というか、会議が好きなのが Rubyist のメンタリティーなのだろうか??オイラの知ってる古いタイプのプログラマとはだいぶ違う。こういう人たちが OSS を支えているのかと納得もいく。
帰り際、並べてあった本をパラパラと眺める。リファクタリングとか、clean なコードを書くための本とか、この手の本を最近全然読んでないなぁ...。
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帰り道、他の参加者の方とちょっと話した。読み合わせでは、ずいぶんトリッキーなコードを書いているように見えたのだが、あの程度はまだ入り口で、Ruby は同じことを何通りもの方法で実装できる強力な言語だそうな。ドキュメントも無い他人の書いたコードをメンテナンスするときはどうなるんだろう?ま、LL だし、アジャイルな開発にはそれで良いのだろうけど。
アルパインスタイル的な、レベルの高い人向きの言語という気がしないでもない。
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Ruby 札幌の皆様、お疲れ様でした。時間が合ったらまたお邪魔させていただきます。
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