はんだ中の金の重量%が4%を超えるとはんだの強度が極端に悪化しますから、それを懸念して、「金メッキにはんだ付けはいけない」とおっしゃったのではないでしょうか。金メッキを除去してから再度半田付けしなくちゃいけないのか。
なので、金メッキされた部材にはんだ付けを行う際には、「金メッキ上にはんだを盛って金の成分を拡散させる」「吸い取る」という作業を2度行い、金メッキを除去してからはんだ付けをするよう指導されます。
金メッキは表面がやわらかく、異物(ほこり)を噛んでしまって接触不良を起こすので、端子やコネクタには使わないほうが良いと聞いたことはあったが、半田付けにも有害なのか。
じゃ、金メッキのメリットってなに?
これも単に昔から良いといわれていたことを考えなしに続けていたことのひとつ?
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