日々の徒然を

火曜日, 2月 23, 2010

本:ジーンワルツ

 この本、図書館ではいつも貸し出し OK で、何度か借りてはきているのだが、そのたびに読む気がしなくて今回で借りたのは4度目。
 一ページ目を開くと妙に活字が細かく見える。海堂尊の本にしては珍しく新潮社からでているせいか?最初のページから妙に理屈っぽく、田口・白鳥系のエンターテイメントを期待していたオイラとしては出鼻をくじかれたが、そこを越えるとなかなか読ませる。

 主題というか、物語の背景はノーフォルトと同じ崩壊しつつある周産期医療の現場なのだが、謎解きあり、お色気(?)ありで小説としてはこちらの方が面白い。著者が産婦人科が専門ではないせいか、診察や手術シーンがあまり細かくないのも読んでいて楽。
 途中わかりやすい伏線があったのだが、オイラの推理は「半分当たりで半分外れ」。そうきたか、という感じ。

 ちなみに、ひかりの剣主人公の片方が出てくるが、キャラクタとしては、あまり期待しないほうがよい。

 菅野美穂主演で映画化、今春公開だそうな。

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