火曜日, 5月 24, 2011

うーん、

Software is Beautiful 第7回 プラットフォームは乗るものではなく担ぐもの
この手のプラットフォームの類いは「乱立」と呼んでよいほど毎年たくさん出て来るので,「どれを勉強すべきか」「どれに賭けるべきか」を見極めるのはとても難しい。しかし,だからといって「どれがデファクトスタンダードになるかが決まってから勉強する」のでは,時代の最先端を走り続けることは難しい。
 まぁ、走り続けるのは必要だけど、最先端でなくともよいと思うけど。

言い方を変えると,「ギャンブラーとして『勝ち馬に乗る』のではなく,騎手として『自分が乗った馬を勝たせる』」という意識が大切だということだ。
 勝ち馬どころか、落穂ひろいでも良いと思っているんだが...、あ、これでは今期大幅な事業縮小をする以前の勤め先とおなじスタンスだ (w。


「自分がプラットフォームを担ぐ側に回ること」が,「時代の先端を走り続けること」に直接つながり,それが結果的に「自分自身の人材市場における価値を高く保ち続けること」になるのを強く意識して,日々の勉強を怠らずに走り続けていただきたい。
 ここ一年ほど勉強会めぐりをするようになって、こういう人たちを何人か見かけた。その人たちのレベルに追いつけるとはとても思えないが、歳も歳だし、マネージメント経験もないし、技術ぐらいしか付加価値を付けられないから頑張るしかあるまい。因果な商売を選んだもんだが、いや、いまどきはどの業界も似たようなもの。手に職というか、可能性が残っているだけラッキーか。


次のデファクトスタンダードを決めるのはエンジニアである君たち自身なのだから。
 よし、僕も頑張ろう(爆)

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