御宿かわせみを読みきってしまって、週末読む本がなくなってしまったので、図書館の新書の棚からタイトルから選んだ本。
もともと小食系の健康法に興味があり、朝飯は普段から食べていないし、休日は遅い軽めのブランチ+夕食みたいな生活をしている。
この本、著者は、元お坊さんで、今は大学教授、医者・科学者ではない。最初、江戸時代の観相家、水野南北なる人物を引っ張り出して小食の理を説く。そのあと、坊さんはなぜ長生きするのかについての考察、著者の主催する断食セミナーの紹介、小食を勧める本や著者の紹介にと進む。
あまり科学的な根拠はなく、坊さんの説法のような感じだが、よく考えれば著者は元坊さん、当たり前か w
小食健康法の入門書としては良いのではなかろうか?
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