2007年から続いているデジタル点灯管シリーズ、久々の更新。
我が家で一番最初にデジタル点灯管を取り付けた流し台の上の蛍光灯、去年の年末あたりからチラチラしたり点滅したりしていたのだが、先月(2025/01)についに点灯しなくなった。デジタル点灯管を正常に動作しているものに変えても点灯しないので蛍光灯の寿命であることは間違いない。ここは2007年にデジタル点灯管に付け替え、それ以降蛍光灯を交換していない。つまり18年間は蛍光灯の交換がなかったということだ。
流し台の上の照明なので流し台を使う時しか点灯しないので使用時間自体は部屋の照明より少ないが点灯/消灯回数は部屋の照明よりは多い。そういう意味で寿命の面では厳しかったはずなのだがデジタル点灯管の「蛍光灯の点滅寿命が30倍」という機能のおかげで、毎日のように使う照明でありながら18年以上使うことができたのだろう。蛍光灯自体はデジタル点灯管を使う前から使っていたのでおそらく20年ぐらい使っていたと思う。
蛍光灯に寿命が来て、次はどうしようかと考えた。1.次も蛍光灯、2.直管型LED、3.照明器具ごと替える、と考えた。次も蛍光灯と考えたが蛍光灯の値段が微妙に値上がりしてる。照明器具自体も40年以上つかっているのでちょっと心配。直管型LEDは無難な選択。照明器具はそのまま使うことになるが、LEDなら安定器の負担も少ないだろうし、いざっとなればスルーして直結で使える。ただ、相性が合わない電気製品が近くにあると体調を崩すのでLEDと相性が合うかが心配。新しい照明器具は魅力を感じるがお値段が少々高いのと取付工事が面倒なのと相性問題が心配。ということで今回は直管型LEDを試してみた。実は以前評価用に購入し、使ってみたらちょっと相性の悪い感じの直管型LEDがあったのでそれを取り付けてみた。取り付けた直後はちょっと体に違和感を感じたが、翌日に点灯したら気にならなかった。それ以降も特に違和感を感じないので気のせいだったのか、LEDとそれを取り付ける照明器具の相性があるのか。
交換前の蛍光灯は20型18W、交換後のLEDは同型の9Wで、点灯管を外すだけで蛍光灯と入れ替えられるタイプ。安定器を外す直結もできるのだが今回はそこまではしない。当然ながらスイッチオンで即点灯、交換前よりは少し明るくなった感じ。照明器具は流し台の上という場所柄、上と後ろがふさがれ前と下が開いている。LEDは蛍光灯とちがって指向性があり360°全周が同じように光るわけではない。また、LEDの取り付け角度も180°異なる2種類しかないのでうまく照らせるか心配だったのだが、実際に取り付けてみると特に暗い部分が見えることもなく問題は無かった。
今回お役御免になったデジタル点灯管はあまり使っていない部屋の、まだ普通の点灯管を使っている照明器具に取り付けることになる。
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ダイニングの照明は蛍光灯で30型と32型のサークラインがついているのだが、32型が寿命で切れてしまったので30型だけを使っていて少々暗い。こちらも選択肢はいろいろあるのだがさて、どうしようか。
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