月曜日, 3月 16, 2009

ステラ:空気圧が...

 オートバックスに行ったついでに、ステラの空気圧をチェック。フォレスタのときは、新車のタイヤに 3kg/c㎡(規定値は 2.0kg/c㎡)も入れてきて、一ヶ月点検でもそのままだったことがあるのでスバルのディーラーは要注意だ。

 ステラの空気圧は前 2.1kg/c㎡、後 2.0kg/c㎡。前を計ると 2.0kg/c㎡。冬だし少し減ったか。一ヶ月で 0.1kg/c㎡ なら 5%。気にするほどでもない。2.1kg/c㎡ に調整。後ろは...、2.1kg/c㎡?? 前と後ろが逆ではないか!
 ステラに限らず、最近の四輪駆動車は前輪と後輪の回転数に差が出ると、同じにしようとする仕掛けが入っている。前輪の空気圧が低く(=タイヤの径が小さい=回転数が多い)後輪の空気圧が高い(=タイヤの径が大きい=回転数が少ない)とこの「仕掛け」が常に働き続け走行抵抗になる。要するに、走りが重たくなって、燃費も落ちる。

 故障の原因となるしこれが原因で車両火災になることもある。トラブルは前後のデフに集中しているようなので、「仕掛け(センターデフの LSD等)」が無くても火は噴くようだ。

 空気圧を規定値に調整したら車が軽くなって加速が良くなった気がしたが...、これは気のせいか。

 気温が下がると空気圧の下がり方が激しくなる。秋から冬にかけてはこまめなチェックを忘れないようにしよう。

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