金曜日, 4月 03, 2009

時代だなぁ

ジャストシステム、キーエンス傘下に
 ジャストシステムは4月3日、計測機器大手のキーエンスと資本・業務提携を結ぶと発表した。キーエンスを割当先とする第三者割当の新株式発行を行い、約45億円を調達する。
 同社は同日の発表文で「今後当社の収益状況が直ちに回復することは困難であり、一方当該状況では金融機関からの新たな借り入れも難しいものと考えられ、こうした場合当社の資金繰りが厳しくなり、事業継続に支障を来す恐れもあると考えております」と説明している。
 キーエンスに救済を求め、財務基盤の強化を図る。 新株式発行で調達する約45億円のうち、20億円は運転資金とする。営業体制の整備や広告宣伝費、マーケティング費用として15億円を充て、残りの10億円は借入金の返済に充てる予定だ。
 要は資金繰りに行き詰って身売り。

 日本でPC用汎用アプリケーションパッケージソフトのベンダーで生き残ったところはなしか。

 しかし、IODATA もバッファローも生き残って、ジャストを買ったところもハード屋。結局日本はソフトは駄目なんだろうか?

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