初版は見つけられなかったのだが、本屋で2刷を見つけてパラパラとのぞいたのが運のつき。二日かけて 484ページのこの本を立ち読みしてしまった orz。腰が痛い。
----
話は前の本の終わったところの 11年後から始まる。amazon にあった「イメージ」から、子供がいるのはわかっていたが、最初にトムラ先輩が消えて、ちょっと怪しい男が出てきて、結局父親が出てくるのは 3/5 ほど読み進んだあたり。いやいや上橋さん、なかなか読ませる。
----
闘蛇編、王獣編は成長の記録だったが、この本は大人になって生臭いものに巻き込まれて行く様が描かれている。相変わらず現実世界と重なっているところが多くて考えさせられる。
この話、どういう結末に持っていくのか非常に興味があるが、完結編は話の進み方が今まで以上に速いようなのと、2時間以上立ち読みしていて足が痛くなったので少し読んだところでやめた。
あと二日、2時間ずつかけて立ち読みするか...。
0 件のコメント:
コメントを投稿