先週の土曜日(7/17)、三連休の初日に大雪山系黒岳登山のために層雲峡に行ってきた。高速道路が一部無料化されたこともあって、ステラで初めて高速道路に乗った。
家を出たのが 08:45 、札幌西インターまで 30分弱。最初は車も多かったのでおっかなびっくり 80km/h 程度で走っていたが、しだいに慣れ、また車の量が減ってくるにつれ、平均 100km/h程度のスピードで走れるようになる。
実際に走ってわかったが、ステラは高速道路はあまり得意ではない。横風にハンドルは取られるは、路面の継ぎ目では大きく揺れるは、この両方が重なるとちょっと怖い。
前が詰まって追い越し車線に出るときも、アクセルを踏んでから実際に加速するまで結構時間がかかるので、追い越し車線のはるか後ろまで車がないことを確認してからではないと追い越しがかけられない。
それでもスピード自体は結構出るし、車内の騒音も静かとはいわないが、「我慢」というレベルでもなく、意外と静か。100km/h 程度で走っていても、窓を開けると適度な風が入り込んできてエアコンも不要。
途中 PA で休んだときに、エンジンをかけたままボンネットを開けてみたのだが、エンジンルームから熱気があふれることもなく電動ファンも止まったままでいたって普通の状態。意外とタフ。
一番驚いたのは片道 200km/3時間を日帰りで往復して、腰に全くダメージがなかったこと。ふだんのジーンズではなく、ランニング用の長いパンツだったことを差し引いても、これはなかなかのもの。
層雲峡ロープウェーの駐車場到着は 12:20。昼食の時間を除くと家を出てから三時間強。距離にして 203.8km。平気時速は 70km/h 弱というところか。
このとき燃料計は、真ん中の目盛りから針三本分下がったところを指していた。出発したときは満タン(30l)から 30km 走った状態だったので、燃費が非常に悪い。悪すぎる。ざっくり 200km/16l で 12.5km/l というところか。
# カタログ上の燃料タンク容量は 30l だが、実際にはもう少し入るので、満タンだと 32l 程度入る。
黒岳登山を終え、軽くラーメンを一杯食べた後温泉に入り、帰りの出発は 20:00 ちょうど。疲れていたのと車も少なかったのと、なによりガソリンの残りが少なかったので省エネ運転。
高速道路では、平地で 80km/h、下りでも 90km/h を超えないように、登りは法定最低速度も辞さず (^^; という心構えで走った。車の台数も少ないし、これぐらいのスピードだと追い越すほうも楽なのか、特に煽られることもなかった。逆に下り->平地となるところでは 90-80km/h で走っている後ろにフツーについてくる車も多くて少し意外だった(それらの車も上り坂にかかってこちらのスピードが 70km/h を切るぐらいになるとさすがに追い越していくのだが(^^;)。
途中、パンクというかタイヤの空気がかなり抜けたような、妙なハンドルの取られ方をしたのだが、これも横風が原因だったらしい。時速 80km/h・風速 4m 程度でおかしな具合になった。下道でこんな経験はなかったのでちょっと意外。
家についたのは 23:30。途中ドライブするーに一件寄ったので、実質3時間半弱、平均時速で 60km/h 弱というところか。ガソリンは結局無給油で、残量警告の赤いランプは点いているが、まだ 4-5l はありそう。ざっくり 200km/10l で 20km/l。
200km 移動して30分弱の時間差が 900円((16l - 10l)×150円(ハイオク))。これを高いと見るか安いと見るか...。
どうも加速しようとしてアクセルをグイと踏み込み、エンジン回転数が急激に上がるような時に燃費が悪くなっている気がする。
ま、雪のない時期、エアコン未使用・一人乗車なら高速道路を使っても何の問題もないことがわかった。
次に乗るときは、90km/h ぐらいでおとなしく走ることを心がけよう。
次がいつあるかは全く未定だが。
0 件のコメント:
コメントを投稿