AWS PA-API + カーリルのマッシュアップを GAE/Python で作っているのだが、テストで「吾妻ひでお」と入れたら、札幌の図書館に「吾妻ひでお童話集」があることがわかったので借りてみた。
吾妻ひでおに一番嵌ったのは、確か高校2-3年のころ。ビッグマイナーな人ゆえ札幌在住のせいもあって初出で読んだことはほとんど無かったが、単行本ではだいぶ読んだ。家にあるハードカバーをひっくり返したら、この本にあるのも全部読んでいたが、ウン十年の歳月を得て読みかしてみるとなかなか感慨深いものがある。
最近はすっかり SF も死語になってしまったせいかこの手のマンガをすっかり見ない。オイラの情報収集力が落ちてしまったせいなのかもしれないが。
しかしこの本、SF・ギャグ・スラップスティックの皮はかぶっているが、中身はかなりえぐい。東京都では店頭に並べられないのではなかろうかというほどだ。
こういう本が図書館にあるとは、札幌市は粋というかなんというか...。
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