海堂尊の本。年末年始の、図書館休館時に読もうと思って借りてきたのだが、パラパラと読み始めたのが運の尽き。夕方から夜中の2時まで、一気読みしてしまった w
バブル三部作の最終作だそうな。前2作を読んでからだいぶ時間が経っているが、外科医 須磨久善を読んだばかりなのですらすらと読めた。
まぁ、一気読みしてしまったのだから面白かったのだが、ラストは無理筋だし、ゴンちゃん・マコちゃんの暗躍ぶりは物足りないし、いまいち感はぬぐえず。
あ、そういえば、この話、雑誌連載時に、結構立ち読みで読んでた。かなり書き換わってる気がするが、どうなんだろう?
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