この本の著者のネットの記事を見て、本を読みたくなり、図書館で借りた。
内容はまぁ、知りたくないというか、なんかそんな感じはしていたよ、というところ。安いにはそれ相応のわけがあるわけですよ、やっぱり。
普段行くスーパーは、地元では高級系の店で、この本の中のチェックリストはかなりクリアされていた。全部ではないが、それはそれで仕方あるまい。
今のスーパーを使っている限りは特に問題はないのだが、他のスーパーを使うことになったら気をつけよう。
あ、あと、「スーパーの厨房で作るサラダの材料になる野菜は次亜塩素酸ソーダを使って殺菌している」と明言している。ただややこしいのは、コンビニのサラダは使っていない、と書いてある。店頭に並んでいるカット野菜についてはなにも書いていないが、文脈からいくと使っていないようだ。
カット野菜は次亜塩素酸ソーダを使っているから危ない、という話がネット上で出回っているが、真相はなんとも微妙な感じ。
ちなみに、いつも行くスーパーの惣菜売り場のサラダは、スーパーではなく工場で作られているので次亜塩素酸ソーダは使っていなさそう。
それと、この本、ウォルマートをほめている。従業員に公的支援前提の安い給料しか払わないスーパーを褒めるのはどうかと思う。
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