日曜日, 6月 28, 2015

Startup Weekend Sapporo vol.2 に行ってきた

6月19,20,21日におこなわれた Startup Weekend Sapporo vol.2 に参加してきた。1回目の札幌開催に引き続き2回目。1回目で大体雰囲気はつかめたので2回目はどうしようかと迷ったのだが、時間に余裕のある身だし、前回はいまひとつ不完全燃焼なところがあったので参加することにした。
 
 今回はピッチに参加したが、自分のほかに最低2人は必要な賛同者が1人も集まらずにあえなく落選。どこかのチームに入らなくてはならないのだが、これは!と思うチームがなく、最後までぶらぶらしていたら「組みませんか?」と声をかけられた。
 自分のピッチに乗ってくれるというので、敗者復活でめでたくチーム結成。


 前回のチームは6人という大きめの構成で、この種のイベントに慣れた人が少なかったので、自分が引っ張ることが多かったのだが、今回は自分以外のメンバーは2人、その上インターンで似たようなことを何度か経験していたり、就職支援の組織を実際に運営しているという大学生。さらに、自分ともう一人は前回の参加者。手馴れたメンバー同士、優秀な若い人に引っ張ってもらう形で作業を進めた。
 
 二日目の夕方に、テンションだださがりというお約束のパターンだったのだが、そこから開き直って一点集中。顧客へのリーチという大事な要素がすっかり抜けてしまったが、それでもなんとか満足のいくプレゼンができた。
 
優勝の焼肉屋の商品券5万円分+会場の飲食店の商品券2万円分を目指してがんばったのだが、結果は順位の発表される3位までに入れず T T 。
 ただ、お遊びの参加者投票では1位を取れた。審査員より、普通に近い人たちに分かりやすく、魅力的なプレゼンだったのだろう(と、自分で自分をなぐさめておく ><)。
 懇親会が始まってすぐに、審査員のお一人、IoT系の会社の社長をしている方が「私はいい内容だと思ったのですが、他の審査員には通じなかったようです」と声をかけてくださったのもありがたかった。
 
 うーん、ハード絡みのアイディアソン向けネタだったかなぁ...
 
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 意外だったのは、二日目の見学ツアーに1回目の優勝チームのメンバー二人が参加していたこと。なぜ?と聞いたら「偵察」と惚けられた w
 もうひとつは、この見学ツアーから途中参加した人がいたこと。ルールがないのがルールだが、ここまでゆるいとは思わなかった(途中参加でも、5,000円の参加費は全額支払とか)。
 
 どうやら次もありそうな感じだが、さて3回目はどうするか。丸2日以上の拘束はキツイが、俄か企業家としてエンジェルを落としにかかる非日常感は捨てがたい...

p.s.
 関係者、参加者の皆様。有意義なイベント、ありがとうございました!

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