行くたびに足があちこち痛くなるので、今年はスキーやボードはやめようかと思っていたのだが、9月10日から12月5日まで、3か月ほどニュージーランドを車中泊旅行してきたら体重が5kg近く減った。だいぶ戻したが、去年の今頃より8kgほど軽い。これなら足への負担も軽かろうということで、いつもの札幌国際スキー場へスキーに行ってきた。
天気の状態をみて、12/19に行こうと思ったのだが朝起きられずに失敗。そのあともなんどか挑戦したが天候がいまいちだったり朝起きられなかったりなかなか行けず。12/25は天気予報もまぁまぁで何より札幌市内の小中学校が終業式でスキー授業・学習がない。そして冬休み前なので、平日は人が少ない。ということで行くと決めたが、前日寝たのは02:00、朝の6時過ぎには近くの病院の駐車場の除雪のホイールローダーの音で起こされ、朝起きたのは08:30だが、実質4時間程度しか眠れず。09:45に家を出たが、途中眠くて仮眠をとりながら行ったので、駐車場についたのは11:30ぐらい。車庫の中の外気温は-3℃、車庫の外の外気温は-5℃、スキー場駐車場の外気温は-5℃。ラッキーなことに、一番良い位置に車を止められた。リフト代はくるトククラブの2回目割引+シニアで4,800円->4,300円。前シーズンのブログを見ると、去年なら4,000円->3,700円だったので、600円の値上げ。成人・シニア一日券は去年より800円の値上げになってる。 シニアは2割の値上げ。
駐車場で缶コーヒーを一本飲んで眠気を覚まして、11:45頃に滑走開始。1時間で3回ゴンドラに乗ったあと、昼食。豚汁定食を食べたが、去年780円のものが今年は1000円、約3割の値上げ。そのあと4回ゴンドラに乗ったが、4本目の途中で太陽が雲に隠れ雪面が見えにくくなったせいもあり、滑りが雑になったというかスキーが思い通りに動かなくなってきたので一休み。キリン メッツ アルギニンV パワフルエナジー 350ml 缶を飲みながらスマホでなろう小説を読んでいたら休みすぎた。一回リフトに乗って降りてくる途中で、左足の太もも前側の筋肉が攣ったように痛み出した。下につく頃には右足も同じような感じに。時間的にギリギリもう一回ゴンドラに乗れたが、足も限界だし、日が陰って雪面が見えないしで満足できる滑りはできなさそうなので、撤収。帰りも途中で仮眠をとりながら帰宅。
帰り際に気づいたのだが、6人乗りゴンドラは鉄塔が撤去され、麓駅はロッジに改修されていた。以前の客数に戻ることはないと判断したのだろう。少しさびしい。
終わってみれば、ゴンドラの待ち時間はほぼゼロ、8本中6本は、日が差し、風もなく、ゲレンデも混雑していなくて、雪質も上々、駐車場は入口直近。外部要因としては最高!スキー靴の履いたり脱いだりも割と順調で、バックルを締めるのも手間取らなかった。
さらに、太もも前側の筋肉痛以外は膝や足の痛み・筋肉痛はほぼゼロ(ゴンドラの中で一度だけ、右膝外側に激痛が走ったが、そのあと影響はなかった)。スキーでこれだけ滑ると腰の痛みが出てくるのだが、それもなかった。ゴンドラに乗るためのスキーを持っての移動も特につらくなかったし、腕の筋肉痛もない。体へのダメージはここ数年で最小。これは体重が軽くなったこと+最近腹筋やプランク、レッグランジ、足の横上げをまじめにやっているせいだろう。
結果として、ここ数年で最高のスキーだった。
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