土曜日, 7月 07, 2007

テレビを修理

テレビの分解・修理は感電や発火・発煙などの可能性があり、最悪の場合、けが、死亡、火災などの危険が伴いますのでご注意ください。




 かなり前から、テレビのスピーカの右側から音が出なくなっていた。普段は AV アンプ経由で BOSE AM5-Ⅲ で音を聞いていて問題ないのだが、夏場は AV アンプの電源が入っていると部屋が余計に暑くなる。どうでも良い TV 番組のときは AV アンプを使わず、TV のスピーカーで音を聞きたい。もう10年も使っているテレビなので、ダメモト修理に挑戦。

 テレビのイヤホンジャックにプラグを少しだけ差し込んで、グリグリ動かすとスピーカーから音が出たり出なかったりするのでイヤホン端子のはんだ付け不良と判断。それぐらいなら直せる。

 まずは、TV を台から下ろし、裏ブタをあける。10年も使っているので、埃もたまっているが、特に膨らんだコンデンサなどはない。

 あとは基板を引っ張り出して、イヤホンジャックのはんだ付け部分を確認。案の定ひどい状況。



 はんだを多めに盛りなおして、修理完了。キャビネットを全部戻してちゃんと絵と音の出ることを確認。おそらく故障の原因はイヤホンジャックにイヤホンプラグをさしこんだまま、イヤホンをグイと引っ張ったこと。何度も無理な力がかかってはんだが外れたのだろう。気を付けねば。まぁ、後2-3年すれば、液晶かプラズマに買い換えるのだろうが。

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