日曜日, 11月 25, 2007

TOEIC 受験

 TOEIC を受けてきた。毎日家でゴロゴロしていてもしょうがないし、エンジニアが英語を話せれば鬼に金棒...、というか最近は default?

 最初に受験したのはかなり(10年ぐらい?)前。そのときの点数は200点台半ば。何ヶ月か前に入門者用のテキストを買い、まじめに勉強している、はずだったのだが、パート3の途中ぐらいまでやったところでうやむやに。昨日、必勝テクニック編だけを読み直して今日に備える。

 前日は少し早めに布団に潜り、一発で眠れた。今朝は少し寝足りない感はあるが、予定通りの時間にまぁまぁの体調で起床。
 地下鉄に乗って会場の北星学園へ。地下鉄の駅を降りてから多少戸惑ったが、同じ試験を受ける感じの人の後を付いていて無事会場到着。最近の大学っていうのは、ずいぶんとおしゃれだわね。

 試験場はかなり広い教室。半分ぐらい若い女性か?席について案内のチラシを読み、解答用紙に必要事項を記入しようとして問題発覚、筆記具がない!昨晩きちんと筆入れに用意したのだが、違う筆入れ(細いドライバーなどの工具入れ)を持ってきてしまった。ダメモトで試験管に「筆記具を忘れたのですが」と話すとかなり年季の入った鉛筆1本と消しゴムを貸してくれた。多謝。

 試験管が受験者一人ずつ携帯の電源が切れていることを確認したりしたと、試験開始。

 パート1は10問中8問ぐらいはいけた感じでいい気になっていたらパート2は全然駄目。
  • 雑念が入って聞くことに集中できない
  • 4人いる話者のうちの1人の発音がほとんど理解できない

 のが大きい。それでも昨晩覚えた必勝テクニックを使いながら何とか答えていく。

 パート3、4は何とかわかる問題と全くわからない問題がはっきりしてくる。全くわからない問題はパスしてわかりそうな問題に集中。

 リスニングが終わって、パート5。ここも必勝テクニックを使って、語彙に関する問題はパス、品詞に関する問題をメインに文法に関する問題はわかりそうなものだけを答える。半分ぐらいしか埋まらない(^^;

 パート6もわかりそうなところだけやっていくと半分も埋まらない。

 パート7の問題はざっと眺めてから、問題文が短いものから開始。1-2問解いたあたりで残り30分のアナウンス。このあたりで意識が朦朧として英文が全く頭に入らず。長文は諦めてパート5に戻って飛ばした問題に再チャレンジ。これが意外と埋まる。
 やがて集中力も戻り、パート5,6,7をいったり来たりしているうちに time up。

 長文(パート6,7)は推理力も必要になってなかなか面白い。インターネット系の問題が多い、というか有るだけでもオイラには有利。
 いずれにしても絶対的に力が足りない。ヒアリングは NHK ラジオのビジネス英語を毎日、集中して聞こう。ビニェットを聞く前にテキストを読むな、という注意書きにも納得。話者が何人もいるのも実践向き。

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 建物一階のロビーに出て、家から持ってきたパンプキンアンパンで腹ごしらえをしながら回りの話を聞くともなしに聞いていると、テストを受けたのはここの学生さんが多かった感じ。女子大生ってのはずいぶんとおしゃれだねぇ。もっともオイラの前の席の人はキャミの上にサマーセーター、下はローライズのジーンズで背中が丸見え。ダッフルコートで寒さをしのいでいたみたいだけど、苦学生さんかな?

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 結果がわかるのは一月後、300点は欲しいがいかに。

 とりあえず今日は高い金払って半日つぶした自分にご褒美だ。

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