土曜日, 12月 13, 2008

久々の夜の狸小路

 昨日、以前の勤め先の忘年会に混ぜてもらった。昔の仲間の元気な顔を見て、久しぶりの大人数の飲み会。お通しが毛蟹の半身で、タチの酢の物もあって、今年の冬はもう思い残すことはない (^^:

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 帰り道、夜の11時前に狸小路の2丁目から3丁目までを歩いた。

 2丁目、店の前にはストリートミュージシャンというかアーティストが多数。明日の朝の予想最低気温が -5℃だというのに、一人寂しく楽器を弾いたり、踊ったり、アクセサリーをうったり。妙にポップな絵がシャッターに描いてある店があるなとよく見ると、小学校時代に母親に連れられてきた覚えのある衣料品店。まだ生き残っていたのかという思いと、ずいぶん変わったなぁという思いが半々。昼間、開いている時間に来るともっと驚くのかもしれない。

 3丁目に入ると結構人だかりが見える。アーテイストを囲んでいるものもあればそうでないものも。スカート姿の若い女の子がコンクリの地面に直に腰を下ろしている姿も目に付く。寒いだろう、それは。

 駅前通にたどりついたが、地下街の入り口は閉まっていた。横のビルの入り口に煌々と明かりがともっていて、あぁ、そうだ、今、このビルにはドンキーが入っているんだ。フラフラと中に入り、エスカレータを上って行くと「成人商品」の看板が。はてなんじゃろか?とそっちへ行くとアダルトグッズ。なるほどね。中をのぞくと電池で動く機械の棚の前に、男女のアベックが一組。女のほうがどっしり構えて男のほうが腰が引けている。時代かねぇ。日本が世界に誇る秋葉原の駅前にもアダルトグッズ専門のペンシルビルがあるぐらいだから、190万都市の都心部の商店街の一角にこんなのがあっても不思議じゃないか。
 エスカレーターで上った一番上はレンタルビデオ屋。仕事帰りに貸したり返したりってのはありか。

 ススキノの駅に向かって歩く途中、飲み放題千円ちょっとのビラ配りが多数。ガソリン代も下がってきたし、デフレの再来か?

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 宴会の途中からおかしかった腹具合が、家に帰ったころには完全に壊れた (; ;)。牡蠣は食べなかったので蟹かタチか、どっちかが中ったくさい。

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