「そこまで言って委員会」の三宅先生によると「第二次大戦で、あんな広いところを守りきれると思った日本はなんて馬鹿なんだ」と思い知るところだそうだが、オイラの見立ては違う。
アメリカと喧嘩するのに、相手から買っていた資源が手に入らなくなるので、アジアの国々から資源をふんだくってやろうなんて、なんて乱暴なということがわかった。世界的に植民地政策が主流だったとはいえ、あまりにもあんまりな。
日本の海外派兵にアジア諸国が神経質になるのもわかる。
特に、日本と韓国のわだかまりは根が深そう。
ちなみに展示自体は、日本史がある程度わかっていることが前提になっていて、そっち方面の知識の無いオイラには、非常にわかりにくかった。正直言って、去年北カリフォルニア旅行で見てきた博物館の方がわかりやすい。それらには、日本語表示が無かったのに。
あと、説明文の節々に「日本のしたことは全部正しい」感があって気になったなぁ...。あそこがそういうスタンスなのはまずくないかい?
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