日曜日, 12月 06, 2009

この道は、いつか来た道

グーグルが「Google 日本語入力」ベータ版を公開、クラウド武器に辞書を強化
 グーグルは2009年12月3日、かな漢字変換ソフト(IME)の「Google 日本語入力」ベータ版を公開した。米Googleのクラウド・データベースを基に自動生成した辞書の搭載と、同社検索エンジンと同等の予測入力機能が特徴(写真)。同社のページからダウンロードできる。
 MS-IME や ATOK は大変だ、などという話が巷から聞こえてくるが、なに、昔はいくつもあった有償 IME(FEP)を駆逐して行ったのは、ほかならぬ MS-IME。MS-IME は「実質」タダだったが、google IME は掛け値なしにタダ。MS は喰う立場から喰われる立場に変わったわけだ。

キー・アサインの「ATOK」「MS-IME」「ことえり」互換への切り替えや
 当然ながら VJE モードはないのね (^^;。あれは使いやすかったんだけどなぁ...

 対応OSはWindows XP/Vista/7(いずれも32ビット版)、Mac OS X 10.5以降。
 Linux が入っていないところが時代を感じるというか、いろんな意味で google らしい...

 しかし、これでジャストシステムも止めを刺されたかな。

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